1 :
1:
性的な記述のある小説、読んでくれよ。
2 :
1:03/01/16 02:42 ID:164gZ1Dk
なんでもあり板でスレが落ちてしまったんで、今度は
ここでスレ立てました。
感想やご意見が聞きたいです。
一応、エロ風味のある一般小説(建前上は)ということで
読んでくれる人いませんか?
3 :
ふさザングース ◆95XUsrGaoo :03/01/16 02:43 ID:17a/dDaX
△w▲
ミ ‘,,ヘ)
≫ミ つ旦~~ 読むけど、書き写すわけじゃないよ
4 :
名無しさん:03/01/16 02:43 ID:5A934164
ロビーはdat落ち早いよ
5 :
残りもの人生 ◆JnidJSJ.Uw :03/01/16 02:44 ID:yMKDcGQo
読んで聞かせろ、てんじゃないのか
6 :
1:03/01/16 02:46 ID:164gZ1Dk
>>4 なんでもあり板よりいいっすよ。
最終書き込みから20時間経っていないのに、なんで落ちるのかな。
>>3 読んでくれますか?
一応反応がないと、始められないもので。
7 :
ふさザングース ◆95XUsrGaoo :03/01/16 02:47 ID:17a/dDaX
△w▲
ミ ‘,,ヘ)
≫ミ つ旦~~ ガニアミ夫人でも読むか
8 :
みの:03/01/16 02:47 ID:UANXEwbb
いみがわからん
9 :
名無しさん:03/01/16 02:48 ID:aLL+NTJb
読みます
10 :
babyblue:03/01/16 02:48 ID:YwWLxWo0
よくわからんが、読むのも俺ら、感想も俺らだとしたら
>>1、君は何のために居るのか。まぁいいや。
エロ小説かぁ。
11 :
残りもの人生 ◆JnidJSJ.Uw :03/01/16 02:49 ID:yMKDcGQo
睦月影郎先生調でたのむよ、ひとつ
12 :
名無しさん:03/01/16 02:49 ID:QmtNPjfD
期待。
13 :
名無しさん:03/01/16 02:49 ID:aLL+NTJb
>>10 いや、読んで感想を聞かせてもらいたいのでは?
14 :
1:03/01/16 02:49 ID:164gZ1Dk
>>7 ガミアニ伯夫人ですか。
>>8 ここに自作の小説を転載するから読んでくれ、ということなんです。
15 :
babyblue:03/01/16 02:50 ID:YwWLxWo0
あ、そうか。なるほど。了解です。
16 :
残りもの人生 ◆JnidJSJ.Uw :03/01/16 02:51 ID:yMKDcGQo
いちいち了解とるとは律儀だな
17 :
ふさザングース ◆95XUsrGaoo :03/01/16 02:51 ID:17a/dDaX
△w▲
ミ ‘,,ヘ)
≫ミ つ旦~~ 本格エロにしか興味はない
18 :
babyblue:03/01/16 02:54 ID:YwWLxWo0
書いてみるか調でどんどん書いてっちゃってくれていいよ
19 :
1:03/01/16 02:55 ID:164gZ1Dk
確かに1の説明文はちょっとわかりにくいですね。
何度もスレたてはねつけられたんで「どうせまた駄目か」と思いながら
ぞんざいな1の文にしたら、見事にスレが立ってしまいました。
じゃあいきます。
デパートの地下通路で、二人の女性が向かい合っている。
「だって、『おい、そこのねーちゃん。便所はどこだ』なんて言うんですよ。
私だって普通に聞いてくれたら、ちゃんと対応しますよ」
口をへの字に曲げて言い訳をしているのは、腕にまだ「研修中」の腕章を
つけた新入社員の松田美沙だ。
茶髪のショートヘアで、可愛らしい顔立ちだが勝気な目をしている。
「だからって、お客様に無言で首をしゃくっていいわけないでしょ?
あなたの対応で、このデパートの品性が問われるのよ」
20 :
1:03/01/16 02:57 ID:164gZ1Dk
小言を言うのは、短大を出て入社して3年目の藤沢玲子だ。デパートの
インフォメーション係りとして、案内所やエレベーター勤務についている。
そのセミロングの美しい黒髪と気品ある顔立ち、色白のきめ細かい肌で、
ブルーのツーピースの制服のスカートからは、学生時代にテニスをしていたせいか、きれいな脚線美が覗いている。また、こんもりと盛り上がる制服の胸から、さぞかし立派なバストを隠しているのだろうと、これは男性社員の噂である。
もう仕事にも慣れ、物静かだが笑顔を絶やさず、誰にでも分け隔てなく接する
玲子はすっかり丸越デパート本店の華となっていた。
会社案内のパンフの表紙にも、開店時間にデパートの入り口で客に挨拶を
する玲子の写真が使われていた。
「だって…」
不満そうに言い返す美沙に覆いかぶせるように玲子は言う。
21 :
1:03/01/16 02:57 ID:164gZ1Dk
「だってじゃないでしょ。それに今日のことだけじゃないわ。あなたは接客というものを軽く考えてるんじゃないかしら。今夜仕事終わってから、一緒に復習してみましょう」
美沙の教育係を任されている玲子は、責任感を強く感じていた。
「ね、もう一度、一からやってみよう」
再度玲子に言われた美沙は、気まずそうに
「今夜じゃなきゃ駄目ですか?高校のときの友達と約束があるんですけど」
上目遣いに言う。
高校の友達と約束か…そういえば美沙ちゃんは高校を出て地方から上京したんだったわ。今夜じゃなくてもいいかな、と思った矢先、美沙が余計なことを言った。
「ところで、別にあのクソオヤジからクレーム来てないですよね。だったら今夜復習しなくてもいいんじゃないですか?」
それを聴いた瞬間、玲子はさすがにカチンと来た。
22 :
1:03/01/16 02:58 ID:164gZ1Dk
「お客様のことをクソオヤジだなんて言うものではないわ。あなたのお給料、一体どこから出ていると思ってるの?いいかしら、今夜閉店してからもう一度研修してみましょう。いいわね?」
「あ、ちょっと待って、先輩」
慌てる美沙の肩を突き飛ばすと、玲子はプンプン怒りながら控え室へと消えていった。
その後ろで、玲子の後姿をじっと憎悪の視線で見つめる美沙であった。
デパートの近くの築地にある寮で夕食をとったあと、再び閉店したデパートに向かいながら、玲子は美沙のことを考えていた。
(美沙ちゃん、まだ学生気分が抜けないのかしら。アルバイトじゃないんだから。私たちインフォメーション担当は、丸越デパートの顔なんだって自覚してもらわないと)
23 :
名無しさん:03/01/16 02:58 ID:DmqZNZoh
クリをクリクリしながらカリをカリカリされたいです。
24 :
1:03/01/16 02:58 ID:164gZ1Dk
通用口につくと、美沙がしおらしく待っていた。その横には、同じく新入社員でインフォメに配属された大西和音がいる。
「大西さんも一緒に一から研修したいんだって。先輩、いいでしょ?」
美沙が言う。高校時代にバスケをやっていた和音は背が高く、スリムな均整の取れた体をしていた。地方出身で寮住まいの玲子や美沙と違い、和音は実家が都内なので自宅通勤である。
「私も毎日ミスばっかりなんで、よろしくお願いします」
しおらしく和音が頭を下げる。身長160そこそこの玲子は、長身の和音を前にするとなにか気おされるものを感じてしまうが、今日は特に変な威圧感を感じる。
「いいわ、じゃあ一緒にやりましょう」
二人を従えて玲子は通用口から入る。
更衣室で制服に着替えると、警備に断ってエレベーターの鍵を借りてきた。
25 :
名無しさん:03/01/16 02:58 ID:I/Aj6i3E
第二のフロント男となれるか
26 :
1:03/01/16 02:58 ID:164gZ1Dk
「じゃあやってみましょうか。まずは美沙ちゃんから、案内しながら運転してみて。私と和音さんはお客ということで」
3人でエレベーターに乗りながら、玲子が指示を出す。
言われたとおりに美沙はエレベーターを操作しながら、お客に扮した玲子の要望にこたえて、受け答えしながら言われた階につける。
和音もお客として、要望を出す。
「すいませーん、アニメの催し物をやってると聞いてきたんですが」
「はい、お客様。屋上の特設ステージでアニメのショーと、声優さんの握手会を開催しております」
「じゃあそこにお願いします」
「はい、かしこまりました」
よどみなく受け答えして、美沙はエレベーターを屋上につける。
(うん、これなら合格点ね。どんなお客様相手でも、こんな感じで出来るようになれば)
軽く頷く玲子だ。屋上でエレベーターが開くと、爽やかな空気が入り込んでくる。目の前には、暗闇の中で無人のステージが周囲のネオンを浴びて、不気味にその存在を誇示していた。
27 :
1:03/01/16 02:59 ID:164gZ1Dk
薄気味悪い、と感じた玲子の耳に、和音と美沙の信じられない会話が突き刺さる。
「玲子先輩のヌードショーはこちらでいいんですか?」
「はい、お客様。これより開演でございます」
なにを言うの、とぎょっとした玲子に、二人の新入社員が襲い掛かってきた。
「なにするの、やめなさい」
「うるせえよ、先輩面しやがって。今日はせっかく高校のときの仲間と飲み会だったのに」
そういい、美沙が玲子の顔面に平手打ちを食らわせる。
信じられない事態に怯える玲子を二人掛りでエレベーターから引きずりだして、屋上の床の上に仰向けに倒す。
抵抗する玲子の上半身に美沙が馬乗りになり、動きを封じる。その隙に和音が玲子のばたつく両足に手こずりながらも、制服のスカートを脱がしていく。
必死に抵抗する玲子だが、さして腕力もないのに加え二人あいてではどうにもならない。
28 :
名無しさん:03/01/16 02:59 ID:aLL+NTJb
由紀かほるみたいな文体だな
29 :
残りもの人生 ◆JnidJSJ.Uw :03/01/16 02:59 ID:yMKDcGQo
省略されんようにくふうしておくれよ
30 :
1:03/01/16 03:00 ID:164gZ1Dk
少しずつではあるが確実に、スカートが降ろされていき、足首から抜かれた。
「パンツも取っちゃえ」
馬乗りになる美沙がけしかけると、和音をアシストしようと玲子の髪を引っ張ったり、頬を叩いたりする。
「や、やめなさい。今なら何も無かったことにしてあげるから」
必死で言う玲子だが、鼻で笑われた。
「嘘つくんじゃねーよ。ここでやめたらあたしらやばいじゃん」
そして和音は玲子のはいていた白いパンティの縁を掴むと、思い切り上に引っ張る。信じられないくらいにパンティのゴムが伸びるのが玲子の目に映る。
「案外伸びるものなのね、パンツのゴムって」
和音は思い切り引っ張ったパンティを、今度は確実に脱がそうと、玲子の尻から手を回してずり下げる。
「やった、パンツもゲットしたよ」
やがて抵抗むなしく下半身剥き出しにされた玲子の耳に、パンティを手にした和音の勝ち誇った声が聞こえる。
31 :
1:03/01/16 03:00 ID:164gZ1Dk
「わあー、びろんびろんになっちゃった。これじゃもう履けないよね」
「よし、じゃあ長居は無用ね、撤収」
美沙が玲子の体から飛びのくと、和音も玲子から奪ったスカートとパンティを手に、エレベーターに駆け込む。
「ちょっと待って」
慌てて玲子が剥き出しの股間を片手で覆いあとを追うが、その鼻先で扉が閉められた。
「じゃあーね、先輩。おま○こむき出しでカッコいいー」
「お休みー、先輩」
笑いながら美沙と和音はエレベーターを降下させていく。
玲子はエレベーターの呼び出しボタンを押すが、一階に付けられたエレベーターの位置表示ランプが消えた。
(電源を落としたんだわ)
32 :
1:03/01/16 03:01 ID:164gZ1Dk
これではいくらボタンを押してももうエレベーターは来ない。
股間むき出しのまま、玲子はへたり込んだ。
「どうして、こんなことされなくちゃいけないのかしら」
悲しくて、悔しくて涙が出てくる。
甘ったれた後輩をちょっと叱っただけなのに。美沙が憎いわけじゃなく、一人前になって欲しいと思ってのことだったのに。
しかしいつまでもこうしてはいられない。よろよろと力なく立ち上がると、股間を片手で押さえながら玲子は階段へと向かうが、営業時間外のせいで扉は施錠済みであった。
「どうしたらいいのよ」
途方にくれ、再び力なく座り込む玲子である。
33 :
王助監督 ◆QA2kLcIBVU :03/01/16 03:01 ID:F1pQ74CB
即興で書いてるわけじゃないみたいね
34 :
名無しさん:03/01/16 03:01 ID:aLL+NTJb
>「案外伸びるものなのね、パンツのゴムって」
>「やった、パンツもゲットしたよ」
とか面白いな
35 :
1:03/01/16 03:01 ID:164gZ1Dk
しばらくして、かちゃかちゃと階段に通じる扉が開く音がした。
(誰かしら、美沙ちゃんが戻ってきたのかしら)
これで助かったと思う玲子だが、駆け寄ろうとしてハッと立ち止まる。
懐中電灯を片手にしたガードマンが姿を現した。
(巡回だわ。どうしよう、ここで助けを求めた方がいいのかしら)
物陰に隠れながら、考えをめぐらす玲子だ。異性では、恋人にしか裸体を見せたことがない玲子にとって、顔見知りのガードマンに股間むき出しで助けを求めるのもためらわれた。それに相手は男だ。万一、危ない目にあわないとも限らない。
しかしこのまま下半身むき出しでいて、いつ誰が助けてくれるのだろうか。
思い悩もいながらも、玲子はとりあえずステージの脇に身を潜める。
屋上では、ふんふんと鼻歌を歌いながら、警備員が懐中電灯であたりを照らしながら、巡回を続けている。
36 :
1:03/01/16 03:02 ID:164gZ1Dk
そしてついに、玲子の隠れているあたりにやってきた。
しかし手にした懐中電灯は、心臓が破裂しそうな思いでじっとかがんだままの玲子の姿を照らすこともなく、また足音が遠ざかる。
(見つからなかった)
ほっとする玲子だが、このままいるわけにもいかない。
やっぱり恥を忍んで声を掛けて助けてもらおうかと思った矢先に、警備員はまた扉を開け、建物の中に入った。
「あ…」
立ち上がって呆然とする玲子だが、あえて恥ずかしい姿のまま追いかける気にもなれなかった。玲子の耳に、都会の喧騒に混じって、また扉の鍵が掛けられる音が聞こえた。
37 :
1:03/01/16 03:05 ID:164gZ1Dk
とりあえずここまでです。
今気がついたんですが、この板は行数制限がきついですね。
今後、スレが落ちない程度に2、3日に一度は転載
していきたいです。
よろしくお願いします。
38 :
babyblue:03/01/16 03:09 ID:YwWLxWo0
連載と言う訳ですな。
39 :
名無しさん:03/01/16 03:11 ID:aLL+NTJb
たしかに気になる最後だな。
また読みたいねえ
40 :
1:03/01/16 03:12 ID:164gZ1Dk
>>38 はい、そうです。
なんでもあり板では去年レス500位でdat落ちをくらい
新作引っさげて昨日スレを立てたら、もう今日にはdat落ちくらいました。
ではまた近日中に。
41 :
名無しさん:03/01/16 03:18 ID:YwWLxWo0
dat落ちが嫌なのに なぜsageる
42 :
みの:03/01/16 03:20 ID:UANXEwbb
ここまでのあらすじ:玲子が下半身丸出しで屋上に置き去りに
43 :
名無しさん:03/01/16 03:23 ID:Gs4xvkEa
岡田克彦ファンクラブからのご案内です。ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政治経済学部
と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部は比較にならないほど差があります。中央大学文学部のような
ヘボい大学に共通しているのは、文化水準が低いという事です。18歳から22歳をヘボい大学で過ごすという
ことは、感受性において致命傷と言えます。2ちゃんねらーの大半は岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で
頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っているという、取り返しのつかない状態なのです。
せめて、
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/1091/で、岡田氏の作品に触れましょう。
44 :
名無しさん:03/01/16 03:23 ID:QmtNPjfD
dat落ちってのもよくわからんな。
sageでも書き込みあれば落ちないとか言うけど
書き込み日時では残ってるはずのスレが落ちてたり。
知らない間に削除依頼されてたりするのかな。
45 :
1:03/01/17 01:41 ID:pcODi9E/
特設ステージの隅に座り込んでいる玲子。股間を覆うものは何もなく、うつむくと自分の長方形に生えそろった恥毛が生い茂っているのが見える。
日中はお客でにぎわう屋上だが、今いるのは玲子ただ一人である。
(どうしてこんな惨めなことになってるんだろう)
と切れ長の目に涙が滲む玲子だ。
しばらく座り込んでいた玲子だが、エレベーターの起動する音に気がつき顔を上げる。
すると、まもなくエレベーターが屋上に到着して扉が開いた。
中から、私服の美沙と和音が姿を現す。
「玲子せんぱーい、いるんでしょ?出てきなよ」
美沙が呼びかける。
のそのそと玲子は、股間を覆いながらステージの隅から体を起こすと、立ち上がる。
46 :
1:03/01/17 01:42 ID:pcODi9E/
「いたじゃーん、迎えに来てあげたよ。警備室で忘れ物したからってエレベーターの鍵借りて来たの。しっかし恥ずかしい格好ね、先輩」
美沙に揶揄されながらも、玲子は近寄ろうとするが、ストップを掛けられる。
「そのまま。せっかくステージにいるんだから、なにかショーでも演じてもらおうかしら」
「お願い、きつくしたことは謝るからもう許して」
玲子は後輩に頭を下げるが、
「だーめ。あ、もしステージ降りたら、このままエレベーターで降りちゃうから。明日その恥ずかしい姿のまま、誰かに見つけてもらえば?」
と、美沙にはねつけられる。
「ほら、これ欲しいんでしょ?」
玲子の制服のスカートをかざすのは和音だ。
頷く玲子に、美沙はとんでもないことを言い出す。
「じゃあさ、そのまま座って、お尻を床にくっつけてみてよ」
47 :
1:03/01/17 01:43 ID:pcODi9E/
言われるがままに、じかに裸の尻をステージの床につけて座り込む玲子だ。
自然と体育座りの姿勢になる。
「じゃあ今度は、両足を開いてみて」
一瞬キッとする玲子だが、
「なんだよ、その目は。このまま置き去りにするよ」
と和音に言われては、どうしようもなかった。
静かに両足を開きながら、唇をかみ締める。
「どうしてこんな酷いことするの、美沙ちゃん、和音ちゃん」
少しずつ両足を開き、それでもまだまだだと怒鳴られながら、また両足を開いていく玲子は、二人に問いかけたが
「うるせーんだよ、てめーが先輩面すっからだよ。せっかく高校のときの仲間と、東京に出てきての初めての飲み会だったのに」
48 :
1:03/01/17 01:43 ID:pcODi9E/
美沙が叫べば、和音も
「先輩にはうらみはないけどさ。美沙に頼まれちゃったから」
と何気なく答える。
「美沙ちゃん、お友達とはまた会えるじゃないの。お願いだからこんなバカなことはやめて、ね?」
目一杯に両足を開かされた玲子は、涙目で哀願する。
「だーめ!」
小さな顎を突き出して、小ばかにしたように言う美沙だ。
そしていきなり、まぶしい光が玲子の目を潰す。
カシャ、カシャとシャッターを切る音が響く。
49 :
1:03/01/17 01:44 ID:pcODi9E/
「やめて、撮らないで」
玲子が叫ぶ。いつの間にか和音がカメラを構え、フラッシュをたいて玲子の大開脚ポーズを撮影していたのだ。
「こうでもしなけりゃ、口止めにならないでしょ。まああんたが逆らったりしなけりゃ、このネガは封印しておくから安心しな」
美沙と和音はニヤニヤ笑いながら、ステージに近づいてくる。
相変わらず両足を開かされたままの玲子にたいし、まるで猫がねずみをいたぶるかのような表情だ。
玲子の端正な顔に怯えが走るのを美沙は見逃さない。
50 :
1:03/01/17 01:44 ID:pcODi9E/
「どうしたの?いつもはもっと偉そうに注意するくせにさ。こう言えば?『美沙ちゃん、私にスカートを返しなさい』って」
わざと毅然とした玲子のしゃべりを真似て、キャハハと美沙は笑い転げる。
「お願い、もう許して」
「わかったわかった。もう少しだけね。じゃあ体をもっと反らして、仰向けになってみて」
そして完全にむき出しになった玲子の股間を覗いては、恥ずかしい裂け目をぐいと指で押し開く。狼狽する玲子を怒鳴りつけると、和音がまたもやフラッシュを炊く。
「可愛い形してんじゃん、先輩。まだバージンなわけ?」
玲子の恥ずかしい襞を広げ、弄りながら美沙は聞く。
51 :
1:03/01/17 01:46 ID:pcODi9E/
玲子はバージンではないが、男性経験はほとんどない。短大時代から付き合っている、2歳年上の彼氏しか男を知らないのだ。
力なく、ううんと首を振る玲子に、美沙は
「でも、あんまり経験はなさそうね。そうでしょ?」
と顔を覗き込みながら言う。
こくりと頷く玲子に、美沙は不気味なことを言うのだ。
「これから楽しいことを教えてあげるから。いつもパンツがびしょびしょになるように、あんたの体に教えこんで、あ・げ・る」
キャハハ、と美沙の笑い声が銀座の空にこだました。
今宵はここまでです。
52 :
山崎渉:03/01/17 02:52 ID:ZDyIYkbg
(^^)
53 :
1:03/01/18 15:45 ID:0v44hU3V
「きれいに片付いてるね。あたしの部屋と大違いだよ」
寮に帰るなり、美沙はすぐに玲子の部屋にやってきた。和音のほうは自宅通勤なので、
デパートを出て別れたが、玲子の恥ずかしい写真を撮影したカメラを持ち帰っていった。
「じゃあ、これから私の言うことをよく聞いてね」
と美沙が持ち出した条件は、とんでもないものだった。
「寮にいるときは基本的にノーパン。ただし、生理のときと私が許可したときだけ
パンツはいてよし。返事は?」
「……」
無言でいる玲子に、美沙の平手打ちが飛ぶ。
パチンという音が心地いいくらいに、鉄筋コンクリート造りの寮の部屋に響いた。
54 :
1:03/01/18 15:46 ID:0v44hU3V
「仕事するときはちゃんとパンツ履かせてやるから。さ、返事は?」
「わかりました」
打たれた頬を押さえながら、玲子は屈辱の返事をする。
よろしい、と美沙は続ける。
「それと表向きはあんたは私の先輩で指導係だけど、裏じゃ私があんたの指導してあげるから。二人きりのときは、ちゃんと目上として対応するんだよ」
「美沙ちゃん、指導するって何を?」
恐る恐る聞いた途端、また平手打ちが飛ぶ。
「ちゃん付けしてんじゃねえよ、玲子。美沙さまって呼べよ」
「…はい、美沙さま」
すっかり右の頬を真っ赤に腫らして、玲子は答える。後輩に下半身をむき出しにされたのと、
その恥ずかしい写真を撮られたことが、元々大人しい玲子の心を折っていた。
ここまで、これから仕事に行きます。
55 :
babyblue:03/01/18 16:15 ID:99cABNlo
美沙殿
56 :
名無しさん:03/01/18 16:16 ID:jjz9U5mC
58 :
名無しさん:03/01/18 16:32 ID:3QpABgvI
>>57 強刺激感覚とか無理やり言葉作って難しいっぽく装ってるのが笑える。
59 :
みの:03/01/18 17:06 ID:xrq5kmCv
ここまでのあらすじ:
後輩二人に恥ずかしい写真を取られてしまい言いなりになる玲子。
その支配は玲子の日常にまで及びつつあるのだった。
60 :
@彗星 ◆t93vdAYAYA :03/01/18 17:06 ID:AWZyMwOj
先輩を自分に置き換えて(゜д゜)ウマー
61 :
1:03/01/20 01:51 ID:qzUR4Flj
「じゃあ、さっそく始めてみようか。あんたも病み付きになるわよ」
そういい、美沙は玲子の履いているスウエットに指を掛け、引きおろしていく。
「ああ、美沙さま。一体何をするの?」
スウェットを降ろそうという美沙の指に、玲子は控えめに手を掛けるが、邪険に振り払われた。
「いいから黙ってなって」
美沙はスウェットを足首まで降ろすと、玲子にベッドに腰掛けるように言う。
着寮してから急いで身につけた白いパンティむき出しで、玲子はベッドに言われるがままに腰を下ろす。
「じゃあおっぱいも出してみて」
62 :
1:03/01/20 01:52 ID:qzUR4Flj
美沙の指示で、一瞬ためらったあと玲子は上に着ていたTシャツを脱ぐ。シンプルな白のコットンのブラジャーがあらわになる。
「意外と地味なブラジャーね。それも取ってよ」
玲子はその細く白い腕を背中に回し、ホックを外す。ついで、己のなで肩から
細い肩紐を片側ずつ外していった。
艶のある黒髪の中に、玲子の真っ赤に染まった顔がうつむき加減に埋もれている。
寮の風呂場で互いに裸体で入るのは何ともないのだが、こうして自分の部屋で、
自分だけがパンティ一枚の半裸で相手が服を着ているというのはたまらなく恥ずかしい。
しかも相手は自分が面倒を見ている、研修中の新入社員であり、自分はもう
3年目になる先輩社員なのだ。
63 :
1:03/01/20 01:54 ID:qzUR4Flj
「恥ずかしがることないじゃん。おっぱい、いい形してるわね」
美沙はまじまじと玲子のバストを眺める。それは理想的な角度で張り出していた。
また、二つのふくらみはバランスよく、同じくらいの大きさで形良く実っている。
そしてピンク色の乳輪のうえに、やはり薄い色をした乳首が小さくちょこんと乗っかっている。
(Dカップくらいかしら。フフッ、これからワンサイズは大きくしてあげるわ)
美沙は玲子の両手を取ると、それぞれの手を二つの膨らみに当てる。
「自分で揉みまわすんだよ。手を離したらお仕置きだからね。せいぜい気分出してね」
そして、困惑しながら自分のバストを揉みだす玲子を、下から眺めている。
「目を閉じて、彼氏に抱かれてることとか想像するの。ほら、そんな適当な
揉み方じゃなくて、ちゃんと乳首とか摘みながら、気持ちよくなるように」
64 :
1:03/01/20 01:55 ID:qzUR4Flj
美沙にあれこれ指導され、どうにでもなれという感じで玲子は言われるようにバストを揉む。嫌々やらされていることとはいえ、敏感な部分を刺激することでなんだか体温が上がってくるような感覚になる。
そんな玲子の様子を満足そうに眺めると、美沙は玲子のパンティの上に
手を当て、擦り出した。
「なにするの、やめて」
驚いた玲子が抗議するが、
「いいからだまっておっぱい揉んでな。それから、やめてじゃなくて、
やめて下さい、だろ?」
65 :
1:03/01/20 01:56 ID:qzUR4Flj
言いながら、今度は美沙は玲子の乳首をピンと指で弾く。
美沙の奇襲に、玲子は端正な顔をしかめ、軽く開いた口から「アッ」となんとも官能的な響きを漏らすのだ。
「ほらほら、もう逆らっちゃ駄目よ。言うとおりにしてれば終わるから。逆らってると一晩中でも終わらせないよ」
美沙は玲子にバストを揉み続けるように促す。
諦めたように玲子はまた自分のバストを、己の白魚のような指で
刺激を与えていく。
そうして美沙は、再度玲子のパンティを触り、パンティ越しに玲子の恥口を
探り当てる。
縦に割れた玲子の溝を、布の上から中指でゆっくりとさすっていく。
66 :
1:03/01/20 01:56 ID:qzUR4Flj
「あんたオナニーしたことあるの?」
パンティ越しに玲子の割れ目をなぞりながら、美沙が聞く。
「ありません」
真っ赤な顔で玲子は答える。
「そうなんだ、すっごい気持ちいいよ。男とやるのとはまた違った良さがあるんだよね」
そして美沙の邪悪な指先は割れ目を撫でつつ、小さな突起を探り当てた。
割れ目をなぞりながら、クリトリスを指先で軽く叩いたり、さすったりとこまめに刺激を与えだす。
「ああ、あ…やめて、やめて下さい。美沙さま」
もっとも敏感な部分を弄られ、頬が高潮してくる玲子だ。顔が熱くなってくるのは、後輩に性器を弄られているという羞恥だけでなく、官能の高ぶりの証でもあった。
67 :
1:03/01/20 01:57 ID:qzUR4Flj
「ほら、気持ちいいでしょ。彼氏に弄られていると想像してごらん。もっと良くなるから」
美沙は追い込んでいく。本当はもっとじらしておもちゃにしたいのだが、それはまだ先の話だ。
今日は後輩である自分の手で気をやらせて、玲子を精神的に完全に支配下に置きたいのだ。
玲子をパンティ越しに刺激する美沙の指先が、さらに激しくなる。愛撫を始めたときには湿り気状態だった玲子のパンティは、もうおしっこでも漏らしたかのように濡れている。
「恥ずかしいことなんかないのよ、玲子。あたしも自分の指でいっちゃうから。みんなやってるんだよ」
68 :
1:03/01/20 01:57 ID:qzUR4Flj
「ああ…」
切ない吐息を漏らす玲子は急にがくっと体を振るわせる。
(達したのね、玲子)
ほくそえむ美沙は責めをやめ、ハァハァ息を荒げる玲子の黒髪を
やさしく撫でてあげるのだった。
とりあえず、ここまでです。
69 :
1:03/01/21 02:24 ID:kPk7HaCk
美沙は玲子の腰からパンティをゆっくりと降ろして脱がせると、後始末とばかりにティッシュで愛液を拭う。
放心状態の玲子は、美沙のなすがままにされている。
「どう、気持ちいいもんでしょ。病み付きになるくらい教え込んであげるね、玲子」
後始末を終えると、美沙はがっくりと肩を落す玲子を見やりながら
「誰かに相談するならしてよ。後輩の手でオナニーさせられましたってさ。じゃあまた明日、お休み」
と部屋を出て行った。
一人残された玲子は、まだ頭が混乱したままである。
(こんな恥ずかしいことをされてしまった。誰にも言えるわけないわ)
70 :
1:03/01/21 02:25 ID:kPk7HaCk
同性の指でクリトリスを弄られ昇天してしまい、しかも自分の体がそれに反応してしまったという屈辱の経験。
奥手で今の彼氏しか男を知らず、また彼氏も玲子のことを大事にいたわってくれる。
決して無理な性交渉は持ちかけられたことなどなかった。
それなのに…
のそのそと部屋着を身につけると、玲子は床に座り込んだ。
(これからどう美沙と接していけばいいんだろう。このことをしゃべったりするのかしら?それに撮られた恥ずかしい写真はどうなるんだろう)
玲子の頭に様々な考えが浮かぶ。
71 :
1:03/01/21 02:26 ID:kPk7HaCk
(仕事をやめて、実家に帰ろうかしら)
玲子の実家はその地方では知られた資産家で、先祖代々の広大な山林を持っている。
彼氏の存在を知らない親からは、もうそろそろ帰ってこい、見合いの話が来て
るぞ、などと催促されていた。
しかし名門・丸越デパートのインフォメーション係りとして、ようやく仕事に
もなれて毎日が楽しくなっていた玲子は、まだ帰る気にはなれないと告げていた。
様々な思いが浮かんでは消える。夜更けになってもベッドに入らずに
考え込んでいた玲子だが、いつしか眠りに落ちていた。
ここまでです
72 :
みの:03/01/21 02:34 ID:kAU5SV8E
ここまでのあらすじ:
玲子は美沙のいいなりになり、彼女の手で達してしまう。
不本意に体が反応してしまった自分に混乱し悩む玲子なのであった。
73 :
babyblue:03/01/21 02:35 ID:giXw3xGo
佳作:2万円
74 :
1:03/01/21 02:52 ID:kPk7HaCk
もう評価を下されたんですか?
まだ続くんですけど…
75 :
babyblue:03/01/21 02:55 ID:giXw3xGo
それでは続きをどうぞ。
76 :
みの:03/01/21 02:56 ID:kAU5SV8E
男が全く出てこないのは1の趣味か。
77 :
塩辛:03/01/21 03:04 ID:fO8HCh71
汚い男のケツや顔が見たくなくて
レズもののAVばかり見てた中ニの夏。
78 :
1:03/01/21 03:12 ID:oFSSqwLf
それでは、明日にでも転載する予定だった部分を。
「起きな」
声がする。
床の上でまどろんでいる玲子の尻が、軽く蹴られた。
ハッとして玲子が起き上がると、そこには美沙が立っていた。
「こんな時間まで食堂に来ないから、起こしに来てやったんだよ。なに寝坊してんだよ」
(そうだ、昨日は考え込んでいてそのまま眠ってしまったんだ、目覚ましもセットしていなかったんだわ)
時計を見ると、もう9時をゆうに回っている。
いつもは8時半には食事を摂り、それから身支度をして10時の開店時間には間に合うようにしていた玲子である。
79 :
1:03/01/21 03:13 ID:oFSSqwLf
美沙の方は、もう出勤準備が整っているようだ。
玲子も身支度を整えようと、いそいで部屋着を脱ぎすてる。ついでスカートと
ブラウスを身につけようとするが、美沙からストップがかかる。
「おい、玲子。なにパンツ履いてんだよ。昨日、寮では許可したとき以外は
ノーパンて言ったはずでしょ?」
その言葉に下着姿の玲子はうろたえた。たしかにそういう誓いをさせられた
ことは覚えている。しかし美沙に気をやられてからは、頭がボーっとしていた。
部屋着を身につけるときに、何の気なしに白い無地のパンティを履いていたのだ。
80 :
1:03/01/21 03:13 ID:oFSSqwLf
玲子の青ざめた頬に美沙の平手打ちが飛ぶ。
叩かれた頬を押さえてうずくまる玲子に対し、美沙は
「言いつけに背いた罰を与えないとね」
というと、玲子の衣類ボックスを開けて、物色しだす。
「これがいいわ、これに履き替えて」
勝手なことをいいながら美沙が放り投げてよこしたパンティは、白いナイロン製のもので、ハイレグカットになっている。フロント部分の両サイドには、精緻なレースの模様が入っているものだ。
81 :
つね雄:03/01/21 03:15 ID:5xt80gB+
そこでグレート義太夫が乱入ですよ。
82 :
1:03/01/21 03:15 ID:oFSSqwLf
言われるがままに玲子は白い無地のパンティを脱ぎ、渡されたものに履き替えようとするが、そこで美沙が
「普通に履いちゃ駄目よ。これは罰なんだから。前後ろ逆に履いてね」
と言いつける。
「どうして…」
玲子は抗議し掛けたが、美沙が片手を振り上げたので怯える仕草を見せる。
そのまま、言いつけどおりに逆にパンティを履く。
本来なら尻を覆うはずの無地の部分が股間を覆い、股間を覆うはずの
レース模様に彩られた部分が白く引き締まった尻に当てられているが、
布の量が少ないためにその丸い丘を覆うことは出来ずに、まるでTバック
もどきのように尻の裂け目に食い込み気味になっている。
何ともいえない惨めさの中、そのまま衣服を身につけて出社を余儀なくされた玲子だ。
今日はここまで。
>>76 趣味ですね。元々はえっちネタ板の「性的いじめ」スレから、
なんでもあり板に移行しました。
83 :
1:03/01/21 03:31 ID:5xt80gB+
声も絶え絶えになった玲子の目前に、その時、一人の男が立ちはだかった。
その姿を確認した瞬間、玲子の頭の中は真っ白になった。
「あなたは…」
玲子の記憶の中で、ざわつく様な妙な違和感が残る。それが誰であるのか
記憶の糸を手繰るのに、玲子は無限の時を要するかに思えた。
そして、ついに記憶と現実の点が折り重なった時、それでも玲子は
困惑を隠しきれない。ここにいる筈もない、そんな馬鹿な、と。
「ようやく状況が把握できたようね。」
冷たく言い放った美沙の表情には、どこか勝ち誇ったような笑みが
滲み出ていた。
そう、その男こそグレート義太夫であった。
84 :
1:03/01/21 03:43 ID:5xt80gB+
「そんな…そんな事って」
現実を目の当たりにしても、未だ玲子は信じられない。
いや、信じたくないのだ。
(どうして私が、私だけがこんな目に会わなきゃならないの…!)
玲子は怒りや悲しみ、そして諦めといった感情を複雑に織り交ぜた
感情の渦の中にあった。人はそれを絶望というのか。
これから自分の身に起こるであろう事態が容易に予想できるだけに
玲子の意識はどこか実体を離れんばかりに宙を漂っていた。
そして、ついに男が口を開く。
「熱湯コマーシャルって、本当に死にそうになるんスよ」
85 :
つね雄:03/01/21 03:45 ID:5xt80gB+
なんちて。
86 :
名無しさん:03/01/21 03:46 ID:kVY2/2n+
87 :
1:03/01/21 03:58 ID:5xt80gB+
「でもね、玲子さん。苦しみの中にこそ、本当の快楽は
有るって事を、僕は気がついたんだ。それは素晴らしいことさ。」
義太夫は諭すように玲子に語りかける。しかし、玲子はその口調から
更に自らの置かれている危機的状況を再認識せざるを得ず、
真綿で首を締められるようなプレッシャーとなって玲子の
精神に崩壊をもたらそうとするのだ。
「嫌…嫌ぁ…」
しかし、最早玲子には弱々しくそう呟く事しかできない。
88 :
1:03/01/21 04:01 ID:F8isdCzu
もうよしてくれよ。
ロビーでスレッド立てた俺が間違ってた。
89 :
1:03/01/21 04:07 ID:5xt80gB+
「さあ、君も快楽に身を委ねるんだ」
満面の笑みを浮かべた義太夫は、更に玲子へと歩み寄る。
汚れた獣の氷の仮面_。玲子の表情はこれ以上無い程硬直する。
2人の距離がどんどん近づいて行く…。
それに連れて、心臓の鼓動が早くなっていくのが解る…。
「玲子ちゃん…」「義太夫さん…」
ガッシリと玲子の華奢な身体を抱き締める義太夫の大きな両腕。
その大きな胸に顔を埋め、玲子は恍惚の表情を浮かべた。
「愛してるわ、義太夫さん」「僕もだよ、玲子」
二人の唇と唇が優しく触れ合う。
世間体など気にしない。二人は、お互いの「たった一人」を
今、確かに見つけたのだ。そして、二人だけの時間は
永遠に、休むことなく刻まれていく・・・
< 完 > 長い間、愛読有り難うございました
90 :
つね雄:03/01/21 04:13 ID:5xt80gB+
ついつい以前のHNのノリでやっちゃった。
本当の1さん御免です。
91 :
1:03/01/21 04:14 ID:Y1fCipfn
このスレやめるから、作品いじるの勘弁してくれつね雄くん。
92 :
1:03/01/21 04:15 ID:Y1fCipfn
さっきから不意の切断くらいぱなしでid変わってますが、1です。
転載やめるからもう許してくれ。
93 :
つね雄:03/01/21 04:21 ID:5xt80gB+
ちょっとハイになっててヤリスギタ。
勘弁してください。めそめそ。
94 :
1:03/01/22 01:55 ID:xGVFiRFZ
1です。
どうしようと思ったがロビー板に帰れと言われたんで、また転載させて下さい。
とりあえず、82を再度コピペしてからいきます。
言われるがままに玲子は白い無地のパンティを脱ぎ、渡されたものに履き替えようとするが、そこで美沙が
「普通に履いちゃ駄目よ。これは罰なんだから。前後ろ逆に履いてね」
と言いつける。
「どうして…」
玲子は抗議し掛けたが、美沙が片手を振り上げたので怯える仕草を見せる。
そのまま、言いつけどおりに逆にパンティを履く。
本来なら尻を覆うはずの無地の部分が股間を覆い、股間を覆うはずの
レース模様に彩られた部分が白く引き締まった尻に当てられているが、
布の量が少ないためにその丸い丘を覆うことは出来ずに、まるでTバック
もどきのように尻の裂け目に食い込み気味になっている。
何ともいえない惨めさの中、そのまま衣服を身につけて出社を余儀なくされた玲子だ。
95 :
みの:03/01/22 01:55 ID:AWN9JiV9
再度コピペはイランだろ
96 :
1:03/01/22 01:56 ID:xGVFiRFZ
昨日からの出来事で食欲などなかったので、そのまま洗顔を済ませて、美沙とともに急いでデパートに向かう。
傍目には職場の同僚が仲良く並んで歩いているようにしか見えないが、またしても美沙は玲子が青ざめるような提案をしてきた。
「着替えるとき、パンツ丸出しのまま最低5分は佇んでいてね。それでパンツ逆に履いていること、誰にも気がつかれなかったら制服を着て良し」
「酷い、そんなこと」
「いいじゃん、更衣室には女しかいないんだから」
「でも…」
言いかけたところで、ぽんと肩を叩かれた。
97 :
babyblue:03/01/22 01:56 ID:VrsnDily
さほど抜けない。
98 :
1:03/01/22 01:57 ID:xGVFiRFZ
「お早うございます、先輩」
ニヤニヤしているのは、和音だ。
「和音、おはよー」
美沙が振り返ると、玲子の方に顎をしゃくり
「こいつ昨日、オナニーさせてやったよ。すごかったよ、パンツびしょびしょに濡らして」
「へえ、お嬢様な玲子先輩がねぇ。見たかったなぁ」
二人の後輩の邪悪な会話を遮るように玲子は
「やめて、言わないで、美沙さま」
と哀願するが
99 :
1:03/01/22 01:57 ID:xGVFiRFZ
「あれー、玲子先輩。美沙のこと、さま付けで呼ばされてんの?」
「昨日そう誓わせたんだよ。あ、これから和音のこともさま付けで呼ぶようにね。もちろん人前では呼び捨てでいいから」
美沙と和音はげらげら笑いながら話すのだった。
そして美沙は、玲子のパンティを逆に履かせて晒し者にするアイディアを披露した。
「ふーん、陰湿なこと考えるねぇ」
和音は呆れたように美沙を見たが、ふと何か思いついた表情になった。
「そうだ、玲子先輩。ちょっとお財布貸して」
「どうしてですか、和音さま」
突然の申し出に驚く玲子。お金まで強請ろうというのだろうか。
100 :
1:03/01/22 02:00 ID:xGVFiRFZ
「さっそくさま付けか。情けなくないの、玲子先輩」
和音は冷やかしながら玲子の顔考えを読み取ると
「金なんかとらねーって。すぐ返すから」
と言い放つ。
和音は玲子のハンドバッグから革製の財布を取り上げると、
「じゃあ二人は先に行ってて。私はあとから行くからさ」
と言うと、美沙に意味ありげに合図を送る。
和音の表情から何か趣向があるのだと感じた美沙は、
財布を気にする玲子の手を引っ張り、デパートへと急ぐのだった。
とりあえず、ここまで。
101 :
みの:03/01/22 02:04 ID:AWN9JiV9
あとどのくらい続くの?
102 :
1:03/01/22 02:09 ID:xGVFiRFZ
>>101 この時点で全体の構想の2、3割くらいでしょうか。
103 :
babyblue:03/01/22 02:10 ID:VrsnDily
全体の構想って事は自分で書いてるのか。感心。
104 :
本気ネタ ◆snuwEP0Ywk :03/01/22 02:11 ID:caCe1Hxv
全十巻で目指せまんが道富士子のAはなんか怖い雰囲気とふいんきは間違えるー
105 :
1:03/01/22 02:13 ID:xGVFiRFZ
>>103 ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
じゃあいままで何かをコピペしていたと思っていたんですか?
106 :
Kイルカさん枕にはは:03/01/22 02:14 ID:2X3I/Tlm
あへええええぇぇーーーーーっ!!でへぇぇるうううぅぅーーーーっ!!えひいいいっ!!ふええっ!!ひへええっっ!!あはああっ!あははははははははははっっ!!あひゃあああぁぁっ!!」
107 :
babyblue:03/01/22 02:15 ID:VrsnDily
だって、早いからさ。
108 :
babyblue:03/01/22 02:16 ID:VrsnDily
そかそか。レスついてなくても俺も含めて読んでるから頑張っとくれ。
109 :
1:03/01/22 02:19 ID:xGVFiRFZ
>>107 ある程度書き溜めてからスレを立てました。
これまでコピペした分は、書き終えている部分の半分くらいです。
110 :
babyblue:03/01/22 02:23 ID:VrsnDily
小説スレって結構、みんな書きだめてからとかするんだね。
書きながら必死こいて考えたりとかしないんだね。
俺は面倒くさいから絶対に考えながら書いてたなぁ。
111 :
1:03/01/22 02:26 ID:xGVFiRFZ
途中で行き詰まるのを防いだり、思い立って筋を
変えたりすることもありますから。
>>108 はい、とにかく終えるように頑張ります。
112 :
babyblue:03/01/22 02:28 ID:VrsnDily
丁寧な人だな。
113 :
1:03/01/23 02:12 ID:A38169Wi
「お早うございまーす」
誰かが入ってくるたびに挨拶が飛び交う。
広い更衣室は女子社員やアルバイトが入り混じり、むんむんとした若い女性の熱気で息がつまりそうだ。
昨日のテレビ番組の感想や仕事の愚痴や噂話などが、あちらこちらで花開いている。
そんな中、着替えをする女たちの間を縫い、玲子と美沙は自分のロッカーに行く。
玲子はロッカーを開けるとライトブルーのツーピースのインフォメーション係りの制服を取り出そうとしたが、その手を美沙に押さえられる。
「5分間パンツ晒せって言っただろ。パンツ一丁になるんだよ」
114 :
1:03/01/23 02:13 ID:A38169Wi
小声でさっと玲子の耳に吹き込むと、少し離れた自分のロッカーに行く。
そこから着替えをしつつ、玲子を観察している。
(しょうがないわ)
玲子は張り裂けそうな思いで、履いていたミニスカートを脱ぎ、そしてブラウスも脱ぐ。
(誰にも気がつかれませんように…)
願う玲子だ。上半身のブラジャーはともかく、股間を覆うパンティが前と後ろ逆になっているのだけは見つけられたくない。
下着姿のまま自分のロッカーの中を探っているふりをして、じっと時間のたつのを待っている玲子だ。
115 :
1:03/01/23 02:14 ID:A38169Wi
「玲子、なにか探し物してるの?」
声をかけてきたのは、隣のロッカーの主で玲子の親友の野村亜矢子だ。
玲子と同期で、やはり同じ寮住まいである。
インフォメーションに配属されたのは同期で数人いたが、結婚や転職で退職し、
残っているのはこの二人だけだった。
玲子と同じセミロングだが軽く染めた亜矢子はさっぱりとした気性である。
それがお嬢様タイプの玲子とはかえって波長が合ったのだろうか。意気投合
して、時々互いの部屋を行き来して、時にはあまり飲めないビールを飲んで
赤い顔になって語り合ったりしていた。
「うん、制服のスカーフを探してるの」
116 :
1:03/01/23 02:14 ID:A38169Wi
上ずった声で答える玲子。なんとか言いつけられた5分は、前後ろ逆にパンティを履いているのを誰にも気がつかれずにクリアしたいのだ。
「とりあえず制服着てからにすればいいのに」
さも不思議そうに言う亜矢子だ。それもそのはず、女だけの空間をいいことに
下着姿で大声でしゃべったりしてたむろしている者もいるが、玲子はそういうのとは正反対で、
同性同士といえど、つねに露出を避けてさっと着替えていたのだ。
「すぐ見つかると思うから」
下着姿のまま、じっと屈み込んでロッカーの中を無意味に探索する玲子だが、そのとき和音が更衣室に入ってきた。
「お早うございまーす
117 :
1:03/01/23 02:16 ID:A38169Wi
「お早うございまーす。皆さんの中にお財布落とした人、いませんか?
更衣室の前で拾いました」
そういい、玲子から取り上げた財布をかざす。
「あ、それ私の…」
言いかけた玲子を見ると、和音は
「玲子先輩のお財布ですか?じゃあここに置いておきますね」
と、入り口脇にある、内線電話を設置している台の上にぽんと財布を置くと、
すたすたと自分のロッカーへと向かう。
今宵はここまでです。
118 :
1:03/01/24 01:51 ID:LQhzXzKE
(このために財布を取り上げたのね)
間抜けな下着姿のまま入り口まで歩かせて、パンティを逆に履いている玲子を晒し者にする企みと気がついた。
しかし財布を放っておくわけにも行かない。
美沙を見ると、ニヤニヤして早く財布を取りに行けとばかり、顎をしゃくる。
仕方なく、玲子は下着姿のまま、入り口脇の台の上に置かれた財布を取りに、
女性社員やアルバイトがたむろする狭い通路を通り抜ける。
その様子を離れた場所で見物している美沙と和音だ。
119 :
1:03/01/24 01:52 ID:LQhzXzKE
「早く誰か気が付かないかな」
「気がついてる人もいるよ。あれはさすがに間抜けだもの。美沙、あんた良くこんなこと思いつくわね」
確かに、ちょっとゴメンといいながら通り抜ける玲子の後姿を見て、
怪訝な表情でじっと玲子を見ている者もちらほらいた。
視線を感じながらも通路を通り抜け、やっと財布を手にした玲子だ。
さあ、あとは自分のロッカーに戻って、制服を身につけよう、そう思った
矢先に無遠慮な声が飛んだ。
120 :
1:03/01/24 01:52 ID:LQhzXzKE
「藤沢さん、あんたパンツ逆に履いてるんじゃないの?」
声の主はよその部署だが、普段から大声で噂話を言いたい放題に仕掛ける、
周りから迷惑がられているお局である。
そのお局の言葉に、更衣室にいた全員が手を止めて玲子を見る。
その視線の先には、ミス丸越本店とも目される、23歳で知的でしかも端麗な
容姿の令嬢が、お間抜けにもパンティを前後ろ逆さまに履いている図があった。
121 :
1:03/01/24 01:53 ID:LQhzXzKE
大勢の視線を浴びて狼狽する玲子。玲子を見つめる視線のうち、プッと笑うのは
まだいいほうだ。玲子はその素直な性格から多くの者に好かれていたが、
ごく一部、普段から玲子の存在を面白く思っていない者はあからさまに
嘲笑したり、また軽蔑の視線を投げかけたりし「あいつバカじゃないの」
などと聞こえよがしにしゃべっている。
また、仲のいい同僚などは見てみぬふりをしてくれたが、多くの同僚は
晒し者状態の玲子に痛ましい視線を投げかけた。しかし当人にとって
それはそれでつらいのだ。
122 :
1:03/01/24 01:54 ID:LQhzXzKE
「ちゃんとパンツ履きなおしたら?」
またしてもお局の声が飛ぶ。玲子は皆の注視をあびながら、背を向けて
パンティを脱いでちゃんと履き直した。
涙目になりながら自分のロッカーに戻った玲子に、親友の亜矢子が
「気にしない気にしない。私も小学校の体重測定のとき、パンツ裏返しで
履いていて恥かいたことがあるからさ。あんときゃ泣いたなー」
と慰めてくれた。
しかし小学生と、いい年をした大人の女ではやはり違う。
123 :
殺助:03/01/24 01:54 ID:PvWOGR89
できたら挿入部分だけ抜粋してもらいたいんだけど
エロ小説読む時、先にそこだけ探してから、
ちょっと戻って読んでるもので・・
あ、いや。書くのはこのままでいいよ。
全部書きおわってから、
レス番指定でフェラとか挿入してくれれば
ありがたいなあ。頭の隅にでも入れておいてね。
124 :
1:03/01/24 01:55 ID:LQhzXzKE
一応は亜矢子頷きながらも、沈んだ心のまま玲子はライトブルーの制服を
身にまとう。白のベレーの制帽を被り、白いスカーフを巻くと、美沙が横に来た。
「先輩、今日もよろしくお願いします」
口調は丁寧だが、玲子を見上げる目は、相手を見下した色がありありと見える。
「こ、こちらこそ、よろしくね。美沙さん」
慌てて返事をする玲子。
(いくらなんでも、まさか職場で変なことしないわよね)
しかし玲子は美沙の目つきに危惧を覚えるのだった。
今夜はここまでです。
125 :
babyblue:03/01/24 01:56 ID:EtDo4Ep8
「パンティ」ではなく「パンツ」なのがいいな。
童貞臭のプンプンするエロ小説はほぼ「パンティ」で統一されてるしな。
パンティなんて言葉を発する人間のメスは少数。
126 :
名無しさん:03/01/24 01:58 ID:DLnQwPCx
お前もついこの前まで童貞だったじゃないか
127 :
babyblue:03/01/24 01:58 ID:EtDo4Ep8
俺は童貞だった頃から女物のパンツをパンティなどと呼んだ事はない!!!!
128 :
1:03/01/24 01:58 ID:LQhzXzKE
>>123 索引のようなものですか。
それと性的いじめが主眼なので、挿入はあまり考えてないです。
ヒロインと彼氏とのそういう場面は書こうと思っているのですが。
129 :
塩辛:03/01/24 01:59 ID:4a1SU4/V
亀仙人はパンチ−と言うよ。
130 :
1:03/01/24 02:01 ID:LQhzXzKE
パンティですけど、エロ小説を書く人たちのスレで
色々論議がありまして、「ショーツが一般的だろ」
「いや、パンティが萌える」「女はパンティなんて言わないぞ」
という話が出ました。
ショーツは真っ当だけど味気ないし、パンティは確かに
自分も萌えるのですが、女の話し言葉としてはおかしいかもと思い、
セリフでは「パンツ」説明文では「パンティ」と分けて使ってます。
131 :
名無しさん:03/01/24 02:02 ID:DLnQwPCx
1つの穴しか体験した事ないやつに、どうこう言われたくは無いわな
132 :
殺助:03/01/24 02:02 ID:PvWOGR89
>>128 でも挿入と射精があった方がオチはつくと思うよ
いやだったら、後回しにしちゃって
最後のオチに使っちゃえば?
それまで今のままで、
終わらす時まで引っ張るのもおされかも。
俺は入れる前の入れて欲しい的な感じ方に萌えるがどうでしょう。
134 :
殺助:03/01/24 02:06 ID:PvWOGR89
>>133 我慢できなくなって、思わず言ってしまった感じとか、萌えますなあ。
ですなあ。
136 :
1:03/01/24 02:09 ID:LQhzXzKE
挿入がないと締りがない(洒落じゃないですよ)作品になるだろうから、
締めには書くべきでしょうね。
>俺は入れる前の入れて欲しい的な感じ方に萌えるがどうでしょう。
うーん、俺は嫌がっている女に「自分で入れて欲しいと頼め」とかいう
のが好きです。
137 :
1:03/01/25 01:55 ID:69Ij+18A
「いらっしゃいませ」
10時の開店時間から5分間、一階ロビーの正面玄関先に、インフォメーション嬢が左右に並んでお客に挨拶をする。
玲子も美沙と並んで、お客に繰り返し頭を下げていた。
その後、めいめいシフトに従い配置につく。
玲子は美沙とともに、一階正面玄関前の案内担当となっていた。
案内ボックスに入ると、美沙は
「玲子、さっきは恥ずかしかった?」
と聞いてくる。
「はい、美沙さま。もうあんなことはさせないで」
玲子は答える。
138 :
1:03/01/25 01:56 ID:69Ij+18A
実際、顔から火が出るような思いだったのだ。
「ふーん、ところで、昨日はあんた激しかったよね。他人の指でマンズリさせられて、びしょびしょに濡れてんだもん。びっくりしたよ。みんなに話したら信じるかな?」
「ああ…お願いです。そのことは仰らないで下さい」
消え入りそうな声で哀願する玲子を、小気味よさそうに横から眺める美沙は、玲子のスカートの裾を掴むと、ウエストに巻き込み始めた。
「何をするの?美沙さま」
139 :
1:03/01/25 01:56 ID:69Ij+18A
驚いて美沙を見る玲子だが、そのとき案内ボックスに初老の婦人のお客が来た。
「あの、すみません。フランス物産展はどこで開催してるんですか?」
「あ、はい。フランス物産展でしたら、催事場で開催しております」
お客に説明する玲子だが、カウンターの下では美沙がどんどんスカートの裾を巻き込んでいく。
しかしお客を相手にしている玲子には、それを止めることは出来ない。カウンターの上に6階の見取り図を出して、説明を続ける。
「…催事場へは、正面にございますエレベーターをお使いください。6階に着きましたら、右手に折れ、そのまままっすぐ行ってください」
140 :
1:03/01/25 01:57 ID:69Ij+18A
説明を終えた玲子だが、そのときには巻き込み作業は終わり、玲子の白いパンティが丸見えにされていた。
もしお客がカウンターに身を乗り出して覗き込めば、パンティが剥き出しになっているのが分かっただろう。
老婦人はそんなことはしないものの、まだ玲子に話しかけてくる。
「わたくし、フランスには何度も行ってますの。丸越デパートさんで物産展を開催すると聞いて、懐かしくて」
「左様でございますか」
相槌を打つ玲子だが、そのとき股間に美沙の手が伸びた。
141 :
1:03/01/25 01:58 ID:69Ij+18A
パンティ越しに玲子をまさぐるその指先は、昨夜の屈辱の強制オナニーそのままである。
(美沙ちゃん、やめて。ここはデパートの1階案内ボックスなのよ)
阻止しようにも玲子の両手はカウンターの上で、6階見取り図をお客に差し出したままだ。狼狽を隠して平静を装い客に対応し続ける玲子に対し、美沙の指が怪しく攻撃を仕掛ける。
ついに玲子の敏感な突起を指が探り当てた。
「そうそう、コーヒーカップが欲しいのよ。リモージュの」
玲子の窮状にお構いなく、話し好きなのだろうか、普段があまり人と話す機会がないのだろうか、老婦人は玲子に会話を求めてくる。
142 :
1:03/01/25 01:58 ID:69Ij+18A
「あっ」
敏感な部分を触られ、吐息が漏れる玲子だが、すぐに取り繕う。
「ああ、お客様もリモージュがお好きなんですか。私もぜひ欲しいと思っていたんです」
「いいでしょう。パリに滞在していたときに行きつけのレストランがあって、そこではリモージュを使っていたの。そのせいかしら、なんだか懐かしい思いがするのよ」
必死に美沙の悪戯に耐える玲子は、歯を食いしばる思いで耐える。
お客から見えない位置で、美沙の指が玲子のクリトリスをつま先で弾いたり、指の腹で撫で回して遊んでいる。
「いいですね、パリには素敵な思い出があるのでしょうね」
案内ボックスに居ついている老婦人に相槌を打つ玲子。
143 :
1:
(もう、早く行ってよ)
願う玲子だが、なかなか老婦人は立ち去ろうとせずに、ずるずると話しかけ、そのたびに玲子は対応を続ける。
やがて体が火照って、パンティが濡れだしているのが自分でも分かった。
「どうもありがとうね。長々と御免なさいね」
やっと老婦人はエレベーターの方へと向かう。
解放された玲子は、やっと両手をカウンターから下ろし、美沙の手を払いのけた。
今夜はここまでです。