インチキ話でも作ってみるか

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1ロブロフ斎藤
昔々、善人のお爺さんと悪人のお爺さんがいました。
二人は同じくらい広さの畑と大きさの家を持っていました。
善人のお爺さんはいつもいつも一生懸命働いていました。
悪人のお爺さんは賭博に現を抜かし、少しずつ財産をすり減らしていました。
ある日、ある町人が考えました。
「悪人のお爺さんのお金の使い方は良くない。
 悪人のお爺さんの財産を善人のお爺さんに与えよう」
町人達は結束し、毎夜毎夜、悪人のお爺さんの家から財産を盗み、
善人のお爺さんの家に運びました。
2ロブロフ斎藤:01/09/27 22:39
悪爺「おや?米がもうないぞ?もう食べてしまったのか?」

町人(贅沢爺に米は必要ないない)

悪爺「おや?衣がもうないぞ?もう着潰してしまったのか?」

町人(センス悪い爺に衣は必要ないない)

悪爺「おや?畑がもうないぞ?もう荒れてしまったのか?」

町人(耕さぬ爺に畑は必要ないない)

善人のお爺さんは増えていく財産にも気付かず、
いつものようにせっせと働いていました。
3帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:40
なんか惜しい
4帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:41
もう終わりか?
5あおむし:01/09/27 22:43
むかしむかし、あるところに1人の男が住んでいました
男は、たいそう醜く毎日仕事もせずに遊んで暮らしていました。

毎晩風俗に通っては「へっ、俺はモテるんだ!」と得意げでしたが、店の女の子は商売だと
割りきっているので、店から出ると相手にしてくれません。
そんな女の子に腹を立て男は女の娘を待ち伏せしました。すぐに警察官らしき人物が飛んできました
やばいな。気の弱い男は逃げ出しましたが、すぐに追いつかれました
そして突然、鋭利な刃物で腕を切り落とされました。
6帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:44
7ロブロフ斎藤:01/09/27 22:44
悪人のお爺さんは消えてしまいました。

町人は悪人のお爺さんのすべてを善人のお爺さんに託したのです。

町人は善人のお爺さんの行動に注目しました。

(きっとみんなの為に、素晴らしい事をしてくれるに違いない)
8しゃもじ catv039-142.lan-do.ne.jp:01/09/27 22:46
 モーニング娘。(保田は除く)と乱交パーティーした。
全員に中出しした。
9ロブロフ斎藤:01/09/27 22:47
善人のお爺さんはやはり、みんなのために行動しようとしました。

「そうじゃ。水不足に困っている村民を助ける為に運河を引こう」

町人達は満足でした。

やはり善人のお爺さんは思い通りの人物であったと喜びました。
ロブロフ斎藤という男がいた。世間からの評判の良い彼だったが、他人に言えない秘密があった。
それはネットを渡り歩いては、グロ映像等の猟奇系のHPを覗き見るという趣味だった。
より過激な内容のHPを求めて、ロブロフ斎藤はより奥深くネット世界をすすんだ。そしてあるHPへたどり着いた。
それは、ただ真っ白な画面に『むこうがわ』とだけ書かれたそっけないHPだった。
閲覧しようとすると『こっちへ きたいのか』とメッセージが表示された。
ロブロフ斎藤は深く考えず、"yes"と答え『むこうがわ』へ足を踏み入れた。

そこはロブロフ斎藤がかつて見たこともない、過激な映像が幾つものページに分かれて表示されていた。
常人ならば一目で目を背け、悪夢にうなされるようなおぞましいもので溢れていた。
ロブロフ斎藤は『むこうがわ』の虜となった。彼を熱中させる要素の一つにランダムに現れる
『もっと こっちへきたいのか』というメッセージの存在があった。
"yes"と答えると、それまで現れなかったさらに過激なページが表示された。

唯一同じ趣味を持つ悪友あおむしに『むこうがわ』のことを教えると、あおむしもまた虜となった。
彼等は、さらに奥へと『むこうがわ』へ進んでいった。
そうして『むこうがわ』の深淵へと進んだロブロフ斎藤は、『もどき』と題されたページにたどり着いた。
内容は何処かの一室を音声付リアルタイムで中継しており、そこにはある”モノ”が居た。
その姿は胎児が胎内での、爬虫類から補乳類への進化の過程中に生み出され
そのまま成長したかのような「ヒトもどき」がそこに居た。「もどき」はそこに監禁されており
時々覆面の男が現れて食事を与え、掃除し、気まぐれに暴力をふるい、犯していった。
ロブロフ斎藤はその禁断の映像に釘付けとなり、繰り返し『もどき』を覗き見た。

ある時ロブロフ斎藤は、覆面が時折漏らす言葉が日本語で、ロブロフ斎藤がよく知る地方の方言だと気づく。
そのことは彼を現実へと引き戻した。
”これは今、日本で実際に行われている現実の出来事だ”
ロブロフ斎藤は急に恐ろしくなり、『むこうがわ』へのアクセスを止め、『むこうがわ』のURLと内容を書いた
匿名のメールを警察へと送った。
11あおむし:01/09/27 22:49
その もどき とやらを見てみたい
12babyblue:01/09/27 22:50
善人のお爺さんは持っている財産全てを投げ打って運河を引こうとしました。

しかし、お金が足りません。

どうしてもどうしても足りないのです。

それはたったの10銭。それだけが足りないのです。

お爺さんは考えました。考えに考えました。

どうすれば10銭手に入れられるか。

そうしてお爺さんはある方法を思いつきました。

そうじゃ。オイチョカブで増やせばいい。
一度だけ。一度だけじゃ。
ふと、気になってあおむしへ電話してみると
彼はロブロフ斎藤以上に『むこうがわ』に没頭しており、止める気配はない。
そのせいかあおむしの話には支離滅裂な部分が目立つようになり、薄気味悪くなったロブロフ斎藤はあおむしとの連絡を絶った。

数ヶ月後、一通のメールがロブロフ斎藤に届いた。差出人は政府公安の研究部からだった。
それによると、その部署は昨今急増する異常者による犯罪を未然に発見、防止を目的とし
その為の研究と実験に取り組んでいて、その一環としと作成したのが『むこうがわ』だった。
あれは異常者を見つけ出すための”エサ”で、アクセスした者はIDを洗われ監視される
更に『むこうがわ』への進度、閲覧したページの内容等により"10"から"0"までのランク付けがされる
そのランクに応じて対象者への処置が行われるという。

ロブロフ斎藤はそれまでの経過に加えてアクセスを止めたこと、
警察へ通報したこと等により"5"という評価だった。
メールには、今回のことはあくまで実験であり、実生活への影響が無いことと
実験への協力への感謝の言葉で締められていた。監視されていたことに驚愕するロブロフ斎藤。
だが、何より気になったのはランク評価に対する処置に関する記述だった。

"4"以下には特に処置無しだが、"3"より要注意人物とされ、"2"では監視が付くようになり
"1"で強制入院となる。そしてその上の"0"については一切記述されていなかった。

胸騒ぎのしたロブロフ斎藤はあおむしと連絡を取ろうとした。しかし、如何なる記録を検索しても、
連絡先はおろか、あおむしという人間は存在すらしていないこととなっていた。
あおむしのランクは果たして何番だったのだろうか・・
14ロブロフ斎藤:01/09/27 22:55
お爺さんは少しだけ負けました。

そしてまた真面目に働いて、財産を増やそうと心に決めました。

もう二度と賭博なんてしない。

そう決めたのです。

しかし、家に帰ると米がありません。

善爺「おや?もう食うてしもうたかの」

(悪人爺に米は必要ないない)

善爺「おや?衣がないぞえ?」

(賭博爺に服は必要ないない)

善人のお爺さんはこの世から消え去りました。

町人達は次の善人のお爺さんを探しに出かけました。

手にナタを持って。


おわり
15帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:55
>>12
HNが違うぞ
16帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:56
ラウンコうざい。死ねよ
17あおむし:01/09/27 22:56
いやん。俺の名前がでてるわ。ってちょっと喜んだ。
18帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:57
今日は厨房が多いな

>>1
詩でも書いてろ。
そっちの方がいいよ。
19帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:58
サトぴんのはコピペだろ?
うんうん。
21帰ってきた名無しさん:01/09/27 22:59
ロブロフはなんで物語にこだわるのか
22帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:00
厨が邪魔だったけど今回はまぁまぁだった
23帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:01
もしかしてbabyblue=ロブロフ?
24帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:01
日本昔話
25帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:04
あおむしとさとぴんはラウンコの臭いがぷんぷんするな
26帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:05
>>1を天才だと思ったのは勘違いだったな
27びりびりシャツ:01/09/27 23:06
本当の話で何なんですが、浦島太郎の竜宮城のシーンは、元の話ではものすごいポルノなんだそうです。
28babyblue:01/09/27 23:07
>>23
いちいち突っ込むな
29帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:07
>>29
実体験に基づいた話だろ?(藁
30帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:08
自分で突っ込む29
31帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:08
町人が何者なのかが気になる。
仕事人だろうか
32帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:09
>>29
がカコイイ!
33帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:09
29の実体験とは何かが気になる
3429:01/09/27 23:10
ちげーよ。
>>28だ。間違えたよ
ロブロフ斎藤さんのお話は
かなしいお話ですね。

もっと別のも読みたいです。
36帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:10
あげあげあげあげ
37帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:10
29の藁が悲しい今日この頃
38帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:17
あげりますよ
39帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:20
こういうつまらぬ厨の溜まり場がロビーならそんなロビーはいらない
40帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:22
>>1もつまらぬよ
41帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:24
1は普通の天才
29は今世紀最大の天才
42帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:28
まじでラウンコ臭い。
ちんぷるも余計な事をしたな
43帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:29
>>42
実際に他板の住民を誘導したのはほとんど名無しであるよ
44名無しさん:01/09/27 23:30
この話しにはロビーについてのメタファーがふくまれているのか
45帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:31
>>44
babyblueのパチンコ経験からだそうだ
46帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:32
「手にナタ」のくだりは余計。
純愛恋愛板。
×純愛恋愛板
○純情恋愛板
49帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:33
純愛恋愛板といえばへぼやん
50帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:34
へぼやん。またの名をへぼやんやん
51帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:35
へぼやん。またの名をアホウドリ
52帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:35
へぼやん。またの名をさすらいのガンマン
53帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:36
さすらいのガンマンまたの名をサトぴん (・∇・)ノ ~~♂
54帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:37
なんでわざわざbabyblueがロブロフなどと名を変えたか謎ではある
55帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:38
このスレには実は謎が多く隠されている
56babyblue:01/09/27 23:43
>>54
趣味だから( ̄ー ̄)
57帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:44
大学行ってんのか?
58babyblue:01/09/27 23:45
>>57
お前はどうなんだ
このヒキコモリめ。
59帰ってきた名無しさん:01/09/27 23:50
さっさと終了させてあげたい



       ----終了----
60帰ってきた名無しさん:01/09/28 00:22
いやあなかなか面白かった
61チンポコ:01/09/28 01:09
あんまり教訓とか入れない方が。好みですが。
やっぱこんな感じの、詩の方を期待、して、いま、↓
13 :ロブロフ斎藤 :01/09/20 23:26
寺でただ一人
金を突いてみた
コーンと言う鐘の音が
一人の坊主を叩き起こした
坊主は顔を般若と変え、
こっちへ向かって飛んできた
まさに期待通りのシチュエーション
俺は牛若、奴は弁慶
俺は牛若、奴は弁慶
62帰ってきた名無しさん:01/09/28 01:21

昔々、ある所に善人のお爺さんと悪人のお爺さんがいました。
二人は同じくらい広さの畑と大きさの家を持っていました。
善人のお爺さんはいつもいつも一生懸命働いていました。
悪人のお爺さんは賭博に現を抜かし、ついには失業保険で暮らすようになりました。
財政赤字の増税で苦しむ村人は、ある日考えました。
「悪人のお爺さんのお金の使い方は良くない。
 悪人のお爺さんの財産を善人のお爺さんに与えよう」
村人達は結束し、毎夜毎夜、悪人のお爺さんの家から財産を盗み、
善人のお爺さんの家に運びました。
善人のお爺さんは増えていく財産にも気付かず、
いつものようにせっせと働いていました。
そしてついに悪のお爺さんが全てを失ったとき、村人達は、
悪のお爺さんそのものを拉致して善のお爺さんの家に投げ込みました。
すると、その後、悪のお爺さんは善のお爺さんに養われるようになったのです。
悪のお爺さんは遊んで暮らせるようになり、村人は失業保険の支出が減り、
みんなが幸せになりましたとさ。

めでたしめでたし おしまい
63帰ってきた名無しさん:01/09/28 02:19
バカチンが
64帰ってきた名無しさん:01/09/28 02:27
ごめんごめん、>>62は反応してもらいたかったんだね。
65帰ってきた名無しさん
まぁなハハハ