【ストパン】エイラが2期決定をお知らせします【見】

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188以下、名無しにかわりましてVIPが実況します
「ペリ犬中尉おきゃくが来てるて隊長さんが呼んでるぞ!」
どうやらペリ犬の召使のようじょらしい。
このようじょ。どうやらオラーシャの農家の娘らしいが、難民かも知れない。
いつのまにか、どこかの駅で、ペリ犬の軍用列車に紛れ込み、
ペリ犬がウィチーだと知ったとたん、
どこまでも付いて行くと、言って言う事を聞かず、何度も追い返そうとしたが、
またすぐに戻ってきて、部隊が移動しても、徒歩で後を付いてくるて、有様に
とうとうペリ犬が根負けして、隊長を拝み倒して同行を許している。
「わたくし慈悲深いんですわ!あれはわたくしのペットですわ!」
ペリ犬は周りにああ宣言しているが、正式に許可は取れなかったが、隊長以下
黙認と言う事でペリ犬の世話や、隊の雑用をやっている。
なにせペリ犬は貴族の令嬢だから、この子の世話がないと何も出来ない。
どうやらこの子はウィチー志願らしいが、このようじょは、ペリ犬が診たところ、
まったく素質がないらしく、いくら訓練しても初歩的な魔法も使えない。
流石にその事をペリ犬は気の毒で言えないが、それよりそんな事もし言ったら、
隊の仲間に間違いなくペリ犬はフクロにされるであろう。
それほどそのようじょは役に立った。とくに浮世の事にうといペリ犬には
大変便利であった。
「ペットの躾けは飼い主の義務ですわ!」
そう言って、ペリ犬はアホだが一通りの貴族の教養をそなえているので、
手空きの時読み書きを教えている。