<ドリクラ最終章>
いろいろとつまみ食いの流しプレイをしていた主だったが
残り3ヶ月でいよいよ魅杏攻略に乗り出す。
TRUEENDは無理だろうと思いながらも
わずかながらの光にすがる主と住民。
中途半端なフラグを頼りに魅杏が
スクーターの免許を取ったのでスクーターを
プレゼントしようとする。しかし、15万という大金で金がない。
そのため、誕生日にスクーターをプレゼントできないという事実に
みな愕然とする。もうチャンスはクリスマスしかない!
ここで主と住民が一致団結。
スレ住民の強力なプッシュでギャンブルや
ドリームクラブ通いに走ろうとする主をおしとどめて
派遣のコールセンターバイトに強制連行。
そしてギリギリでスクーターを購入成功。
最終兵器、俺達のスクーターをひっさげて
いざ決戦の最終週1つ前のドリームクラブへ。
ここで成功すれば最終週にTRUEENDイベントがあると願って・・・。
魅杏を指名してドリームクラブへ入ると
そこには何故かみおが待機。
魅杏の代わりにみおがいるという衝撃の事実。意味不明。
主と住民が混乱状態。俺達のスクーターオワタ・・・。
しかし、しばらくすると魅杏がやってきてスレ歓喜!
いよいよ俺たちのスクーターを使うときがやってきた!
スクーターを渡すタイミングで揉めるも
主が迷いながらも少し酔わせてスクーターを渡す!
しかし、魅杏の反応が薄い。主と住民が愕然とする。
ただの高額プレゼント扱いでイベントはないのか・・・。
俺達のスクーターオワタ・・・。
次の日、スクーターをプレゼントしたのにメールも来ない。
完全にフラグが消えたと主とスレ住民御通夜状態。
最終週泣きながらドリームクラブへ行く。
そこには初期のツンツン状態に戻っている魅杏がいた。
ああ、俺達オワタな。最初からオワテタよ。
と燃え尽きた主と住人達。
しかし、ここで魅杏から信じられない言葉が発せられる。
スクーターのお礼を言い出したのだ!
ここでスレ歓喜!勢い7万越え!俺達のスクーターキタ!
フラグが来た!逆転のスクーターきた!
そして最後のミッション魅杏からの質問がきた。
「スクーター高かったでしょ?」
○or△or×
主とスレ住民が全員長考。これミスったら終わる。
しかし、これはどうとでもとれるぞ・・・。
悩みに悩んで主が出した答えは×。
主と視聴者のイメージは
「いやいやそんなもの。君のためなら安いものだよ」
しかし、主人公堀井の発した言葉は
「中古で事故者だったよフヒヒ^^^^^^^、あ、冗談だけどねwww。」
凍りつく住人。
そして、言うまでもなく魅杏激怒。
こうして俺達のスクーターはほんとうにほんとうに終わった。
最後の最後でフラグをへし折ったのは
主でもスレ民でもなく糞主人公だった・・・。
BADENDで流れる歌に全員が阿鼻叫喚で男泣きしていた・・・。
<おわり>