奥様専用実況スレ

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報ステのダイレクトタイピングを試みました。
追い付かなくなって省略したところが多々ありますので、もし録画をなさった
奥さまがいらっしゃいましたら、改めて書き起こしを投下して戴ければ幸いです。

田原:大前提、天皇制は続ける。悠仁殿下が即位した時には女性宮家がないと孤立する。
   内親王ばかりでなく高円宮・三笠宮の女王も含める。
櫻井:大目的を達成する選択肢の一つ。田原氏は他にもあると言っているが。
田原:一代限りは難しいだろう、子供まで皇族。
櫻井:それを実現すると、これまでの伝統を踏まえれば愛子さまは女性天皇となる。
   が、女性宮家の子供も皇族と認めると、必ず女性天皇から女系天皇となる。
   皇族降籍は日本人の選択ではない。GHQによる命令だ。
   皇室の祈りをプライベートとして切り離した。
   これは中国がチベットに対して行なっていることと同じ。
   旧宮家の復活の方が先。
田原:旧宮家の離脱させたのは片山内閣。復活はやぶさかではない。
   女性宮家も旧宮家復活も賛成。
   女性宮家を作らない理由がないから。
   平和憲法の象徴が天皇である以上、男女平等だ。
櫻井:女性皇族が生き生きと活躍するのを願っている。
   女性宮家創設は、他のシステムに変換して行く可能性がある。
   「一代限り」「子供は別」
   原則を守ることが大事。
田原:小泉内閣の時には愛子さんしかいらっしゃらなかった。
櫻井:民主主義を考えれば、女性皇族も活躍して欲しい。
   が、枠組みの中に入れるというのは慎重に。
   皇族は民主主義の枠の外にいる。選挙権もない。政治的発言権もない。
   日本独特の民主主義(人間の平等性)と皇室は共存していた。
   江戸時代に日本に来た外国人達が、平等性に驚いている。
   20世紀の民主主義を杓子定規に導入するのは、日本文化に対する考えが浅い。
田原:憲法に天皇は国民の総意に基づくと書かれている以上、天皇は現憲法下にある。
櫻井:それは現憲法を肯定しているからであって、杓子定規な解釈だ。
田原:官房長官は、継承権とは切り離すと言っているのだから、女系天皇を心配する
   必要はない。   
櫻井:それは官房長官が騙されているか、意識的に(国民を)騙しているかだ。
   羽毛田発言をスクープした読売の小松記者は、「皇位継承権も含めた女性宮家の
   創設」との言質を取っている。
田原:小松記者は女性宮家に反対だからでしょう。
(以上)