【無料】日本文化チャンネル桜536【Ch.217】

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134いちのへ ◆haQzfX4rp2
『英霊への謂われなき汚名を雪ぐ』として始まった南京映画製作だけど、トウチャンは敢えて
云いたいし強調したい、この『謂われなき汚名』というのは、今現在生きている我々日本人への
実際は評価/評判になっちゃってる、そしてこの謂われなき汚名によって今現在の日本人は
少なからずあらゆるシチュエーションで侮蔑軽蔑されつつ受ける不利益/ディスアドバンテージが
リアルに存在する←先ずはこれをちゃんと認識することが、『映画をどう作るべきなのか?』という
ひとつの指針になるだろう、とトウチャンは思ってるわけだ。恋人やカアチャンや家族と一緒に海外に
楽しく♪ルンルン♪気分で旅行するときもあるだろう、そのとき、あるシチュエイションで、
相手の歴史事実の誤認識/先入観で侮蔑されるのか、それとも正当にリスペクトされるのか、
どっちがいいのか?そんなことは判りきってるわけで、民族単位でのリスペクトを回復する名誉回復運動、
それが南京映画の背骨なんである。
135いちのへ ◆haQzfX4rp2 :2012/02/11(土) 16:42:27.29 ID:ThUIEHY8
また、罪に関して、我々はもっとクリアーな区別の感覚を持つべきだと思う。
『民間人婦女への陵辱強姦』←この罪は、侮蔑される/軽蔑される/見下されるタイプの犯罪である。
し・か・し・だ、
『捕虜とゲリラの問答無用の処刑』←これは侮蔑軽蔑されるタイプの罪ではない。一種の引き攣るような
恐怖を覚えるような類いの犯罪である。
そして、非常にストレートに云えば、『捕虜とゲリラの問答無用の処刑』はナチがやった『特定民族の計画的殲滅殺戮』
などとは違うカテゴリの犯罪であり、かつ『民族的にどのような非難的評価を受けるか?』という点においては
強姦陵辱を集団単位でやらかした『満州おけるロシア兵』や『ベルリン陥落後のロシア兵』などがやらかした例に
比べれば、(これは言い方が難しいんだけど)マシ、ではないか?とトウチャンは思っている。
これで云いたのは、日本人は『ああ、捕虜とゲリラは殺した。だけど強姦陵辱なんかやってねえぞ』と、
もっと堂々とギャンギャン云っていいのではないか?と思ってる。