【無料】日本文化チャンネル桜471【Ch.217】

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709いちのへ
みなさん、こんにちわ。ちょっと、大量に書き込むので、ウザイと思われる方はスルーして下さい。最近私はCH桜番組にも出演される伊藤貫さんというかたの
評論に大変興味を持っています。伊藤さんによれば、【伊藤貫】米国から見た祖国・日本の現状[桜H22/9/13]
アメリカの軍事費は5500億ドル。年率1%の増加率(ペンタゴン要求)
共産支那の軍事費は2000億ドル。年率19%の増加率。(4年で2倍)
そうしますと、10年後はアメリカ=6075億ドル、共産支那=10000億ドル+
イーブンで並ぶのが7年くらい後ですから、日本はその時までに核を保有する=自主防衛に切り替えるかどうか、決断しておかないと
ニッチもサッチもいかなくなる状態になると思われます。共産支那は、アメリカ民主党に賄賂をジャブジャブ入れてますから(クリントンとヒラリーが好例ですね)、民主党のアメリカ政府が
いくら日本は核の傘で守られていると日本を説得してもリップサービスは見え見え、日本を抑え自主防衛はさせないという支那との共同謀議を
信じていたら将来あるのは惨めな支那への隷属ということになるでしょう。こういうマクロの視点からも、日本の核武装は必須であると考えるわけです。
710いちのへ:2011/01/08(土) 13:15:08.20 ID:bFW4UKpn
青山さんの1月7日金曜日の番組では、当方の質問(昨年12月3日にCH桜番組へ送付済み、
今回放送の収録時点では、質問状は青山さんのお手元にはタイミング的に届いていると
考えていますが)は取り上げられることはありませんでしたが、次回の収録で取り上げて下さる可能性もあるでしょうから気長に待つつもりですが、>>698氏の指摘を読んで、
確かに私以外にも青山氏非核武装論への質問が来ているかもしれないな、と
全く気がつかないことを指摘された気持ちになりました。
(YouTubeでもニコ動でもボロカスに叩かれ、青山さんの非核論に孤独な
批判を加えているのは自分だけなんだろうナ、と思い込んでいたわけですね。)
711いちのへ:2011/01/08(土) 13:17:34.27 ID:bFW4UKpn
青山さんが番組でコボしておられたように、確かに当方の質問もかなり長文なのでもっと詰めた文章にするべきだった、と反省しきりですが、
短くしますとなかなか要点に至るロジックを正確に伝達出来ないので、双方とも難しいところがあります。
青山さんの負担を軽くするためには、1クールの収録時点で届いた質問から2コだけ取り上げ、あとは捨てるというドライな対応を取るしかないと思いますが、
そうしますと小生の質問は今回の収録では採用されていないようなので、次回収録でのチャンスを失うことになりますが、これは仕方ないですね。
ただ、青山さんにどのような質問をしたか?をここに張っておいて、みなさんに見て頂くこととしても良いのではないか?と思いますので、以下に質問状の
内容を転載しようと思います。あくまで、青山さんの唱える論に対しての技術的側面からの質問であり、
青山さんの人格や個人を誹謗中傷するものでないことは御理解頂きたいと思います。
712いちのへ:2011/01/08(土) 13:19:11.96 ID:bFW4UKpn
青山先生、はじめまして。私は香月勝則と申します。チャンネル桜の討論番組にて、青山先生の『武士道非核論』に
疑義を唱え物議を醸す原因を成したのは小生ですが、考えるに青山先生の番組へ直接提議を差し上げるのが、それこそ武士道に
のっとったフェアなやり方と思い、意を決して下記の質問を差しあげることと致しました。
『武士道』なる日本に於いてのみ流通する形而上の倫理価値規範を核武装という形而下の国家安全保障に於ける武器選択基準に据える事の
妥当性に関しては、主観による差異が出る問題ゆえ言及は避けます。然し乍ら、国家安全保障という形而下の現実問題はすぐれて
技術と確率、更に敵という人間存在に対する洞察をベースとして、対応策の蓋然的有効性を論理的に探っていく一種の科学的行為だ、と
私は認識しております。以下、青山先生への下記3つの質問をお許しください。
713いちのへ:2011/01/08(土) 13:20:28.36 ID:bFW4UKpn
1:青山先生の防衛戦略は、海上自衛隊原子力潜水艦に装備した通常炸薬弾頭搭載SLBMによって共産支那のICBMを必中破壊する、
という戦術を唱えておられると私は理解しております。
→この理解で宜しいでしょうか?
2:その戦略は、支那が日本にICBMを撃ち込む前に、彼等のICBMを破壊する、すなわち日本側による支那に対する『先制攻撃』が
必須条件となります。この先制攻撃は実質は急襲、相手はそれを卑劣な奇襲として事後プロパガンダに用いる種を与える事になると
考えます。 
→この理解は間違っているでしょうか?
714いちのへ:2011/01/08(土) 13:21:59.78 ID:bFW4UKpn
3:平成20年防衛白書によれば、共産支那が日本に撃ち込み可能な核ミサイルは、
◯ ICBM (大陸間弾道ミサイル)= 46基 ◯ IRBM (中距離弾道ミサイル)=2基 ◯ MRBM(準中距離弾道ミサイル)=33基 ◯ SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)=12基
合計は93基前後と想定されます。さて、サイロ埋設型及び移動型ICBMを必中破壊するには、前段で述べましたように自衛隊のミサイルによる先制攻撃が必要となりますが、
海上自衛隊が装備するであろうトライデント1ミサイル型SLBMのCEP(着弾の平均誤差半径)は380メートル前後、また弾頭に搭載出来る
通常炸薬重量は最大500kg前後と想定されます。この着弾精度と通常炸薬破壊力のスペックにて上記の共産支那の
核ミサイル93基全てを同時に必中破壊することが自衛隊のオペレーションに求められるミニマムタスクであり、青山さんが唱えられる対応戦術だと理解しています。
→この理解で宜しいでしょうか?
715名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 13:24:56.56 ID:xij259QN
ID:bFW4UKpnは何がしたいの?
青山氏の考えを自分好みに変えさせたいの?
それとも青山氏と桜を争わせて漁夫の利を得たいの?

女系論者を攻撃するのなら分かるが青山氏は別に何が何でも核武装に反対しているわけじゃない
「日本は核武装すべきではない」と他人に主張を押し付けているわけでもない

それなのになぜID:bFW4UKpnは執拗に青山氏の核についての見解にしつこく食いついているのか
櫻井よしこ氏だって核武装に賛成していないがなぜID:bFW4UKpnは青山氏だけを攻撃しているのか
716いちのへ:2011/01/08(土) 13:25:01.09 ID:bFW4UKpn
これらの踏まえて以下の質問を提起させて頂きます。
質問1:私の理解では、説明させて頂いた弾着誤差による失中と、破壊力不足により、敵ICBM93基全てを同時破壊することは、
いかに優秀な自衛隊にとっても不可能なオペレーションだと認識します。
高い確率で残存のICBMが結果的に日本に撃ち込まれてしまうリスクが発生すると想定されます。
さらに、陸上発射型核ミサイルならばいざ知らず、共産支那が原子力潜水艦(SSBN)搭載型SLBMを配置して仕舞った現在において、
通常兵器による破壊可能距離範囲内に敵SSBNを常時補足しておく事は客観的に不可能であると思われます。敵ICBM全基破壊不能リスクを抱えようとも、
通常兵器を使用した先制攻撃によるICBM破壊戦術を【核安全保障の専門家】としてこれからも永続的に青山先生は主張されますか?
717いちのへ:2011/01/08(土) 13:26:22.27 ID:bFW4UKpn
質問2:通常兵器を用いた先制攻撃による敵の核使用抑止戦術は、却って共産支那に撃ち漏らした残存核ミサイルを日本に撃ち込む
絶好の口実と正当性を与えて仕舞い、多大の死者/犠牲者をだそうともまたしても『戦争の正義』を日本は手中にすることが出来ない結果、
二度目の『リメンバー・パールハーバー』の汚名、すなわち『やはり日本は卑怯卑劣な国家/民族である』というイメージプロパガンダを世界にまき散らされるを事になり、
隷属と賠償にぬかづく戦後を再度迎える羽目になると考えますが、如何でしょうか?
718いちのへ:2011/01/08(土) 13:27:47.38 ID:bFW4UKpn
質問3:青山先生は
>『自分のささやかな命がある限り核武装には反対する』という発言をされていますが、同時に
>『国民が民意として核武装を選択した場合は、それを受け入れ協力する』
という発言もされています。この『国民の民意が核武装を選択した』という定義はどのようなステイタスを指すのでしょうか?
また、国民の何割が核武装に同意したならば、それを民意の選択と認識されますか?
多くの視聴者にも絶賛されている青山先生の番組でこの問題を取り上げて頂くことにより、日本国民の安全保障への
意識覚醒の一助になればと願い、以上お手紙にて質問させて頂くことと致しました。失礼の段あれば御寛怒下さるようお願い申し上げます。
以上。
719いちのへ:2011/01/08(土) 13:32:51.83 ID:bFW4UKpn
>>715
ですから、いろんなところで何度も云ってるんですが、小生はなにも青山さんが憎くて個人攻撃を
しているのではなく、青山さんの唱える『武士道規範というものがあり、それ故に日本は核を持つべきはない』
という青山氏非核武装論におおて、それを可能ならしめるために青山さんが説く、通常兵器による『先制攻撃』
を用いての技術的可能性の根拠について論じましょう、というスタンスなのです。ですから、此所では
敢えて『武士道』は持ち出していないわけですよ、何故なら100人居たら100人違う武士道の理解というものが
あるからです。だって武士道というものは、『個人』の倫理規範だからです。
720名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 13:35:38.60 ID:+hyQBxft
3行にまとめろ、カス
721名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 13:37:48.90 ID:WXR+Qf1P
いちのへさん、文章長いよww
722いちのへ:2011/01/08(土) 13:39:02.75 ID:bFW4UKpn
>>721
うん、オレもそう思う/笑。ゴメンね。
723名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 13:47:13.14 ID:xij259QN
>>719
青山氏は個人として反対しているのであって国家として反対しているわけではない

相手国の民衆まで大規模に殺戮する意味合いにおいて反対している
だからといって日本国の国益の為に核武装することに反対しているわけでもない

その辺のジレンマぐらい汲んでやれ
724いちのへ:2011/01/08(土) 13:48:01.72 ID:bFW4UKpn
以下はブダグダなので興味ある方だけ読んでください。トライデントのCEPの記述は当方にミスがあることが判明。
トライデント2のCEPは90メートル前後。慣性+天測による誘導だけれど、これに軍事衛星によるGPS誘導をかませれば
どれだけの精度が期待できるのか?とかそういう話しを元制服組をいれて議論できれば、と思うわけですよ。
しかしながら、通常弾頭を先制攻撃で防衛行動の一種として起こさざるを得ない状況というものは、実質極限状態で
ほとんど戦争は開始されている状況だと思うわけですね。そこまで事態をエスカレーションさせない為に
核保有は有効であろうし、それが有効であることは冷戦構造で証明されているだろう、と考えるわけです。
725名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 13:49:47.76 ID:rhRcaRxV
つまり、どこまで軍事力を持ったら気が済むのか?=安心して眠れるのか?ってことでしょ?
いちのへさんが安心して眠れる破壊力の規模と、青山さんの考える破壊力の規模は違うと。
そして国民の多数派が選挙で選んだ過去の自民党政府や民主党政府の考える必要な破壊力の規模とも違うと。
726いちのへ:2011/01/08(土) 13:54:04.50 ID:bFW4UKpn
>>723
仰ることはわからないでもありませんが、青山さんはプロの評論家ですから、個人思想の発言も公の発言として
捉えられることは当然でしょう。なかんづく青山さんは、『原子力委員会・専門委員(原子力防護専門部会所属』
のメンバーですから、その委員として『武士道非核論』を唱えていることになるわけです。
若し、個人の倫理規範を最優先するならば、非核の理念を貫き通すために、公の立場、なかんづく政府委員という
立場を辞してから発言されるべきだろう、と考えますね。
727名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 13:57:49.13 ID:+hyQBxft
軍板あたりに行けば、相手してもらえるんじゃねーの?
728いちのへ:2011/01/08(土) 14:01:45.24 ID:bFW4UKpn
>>725
引用:『どこまで軍事力を持ったら気が済むのか?』→ひとつの興味深いポイントですね。
私の考えるポイントは、日本が持つ『破壊力』が相手、具体的には共産支那にどう認識されるのか?という視点です。
通常兵器をいかに防衛予算を増額して増やしても、共産支那に対し、そのコストに見合った『脅威』に
なるのか?という視点です。日本の軍備が彼等に脅威となる為には戦略核は必須でしょうし、それが
無ければ支那は限りなく増長してくると思いませんか?もうひとつの視点は、通常兵器の整備とは異なり、
戦略核を保有するということは、日本国民の意思を強烈に共産支那とアメリカに認識させるという意味が出てくることです。
自主防衛というものに蓋然性を与える為には、核保有国に挟まれている日本も核保有することで、はじめて
自主防衛というものが成立する、という考えですね。