【NHK-FM】名曲のたのしみ　最終回スペシャル

1971年の放送開始以来、音楽評論家･吉田秀和さんの名解説でお送りしてきた長寿番組『名曲のたのしみ』が、
吉田さんの逝去に伴い、2012年12月をもって、41年間の歴史に幕を下ろします。

30日(日)の最終回スペシャルでは、リスナーの協力を得て揃えた過去の録音を交えながら、
吉田さんならではの視点が最もよく表れた毎月最終週にお送りした｢私の試聴室｣や、
リクエストが多かったモーツァルトの曲解説を中心に、吉田さんのお話をたっぷりお送りします。
また、生前の録音の様子や、最後の原稿にまつわるエピソードを、番組担当者が披露。
リスナーから寄せられた番組への思い出話をご紹介しながら、リクエストにもお応えしていきます。

長年の『名曲のたのしみ』ファン、そして吉田秀和ファンの皆さんの心に残る、思い出深い最終回をお届けします。

【出演】西川彰一 (NHKチーフ･プロデューサー)
【司会】大林奈津子

http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/141840.html

曲目リスト
※正式版はこちらを参照してください。
http://www.nhk.or.jp/hensei/kakofm/fm12301215.html

「ソナタロ短調Ｌ．４４９（Ｋ．２７）」Ｄ．スカルラッティ作曲
（ピアノ）エミール・ギレリス
「ソナタニ長調Ｌ．４２４（Ｋ．３３）」Ｄ．スカルラッティ作曲
（ピアノ）ウラディーミル・ホロヴィッツ
「ソナタロ短調Ｌ．３３（Ｋ．８７）」Ｄ．スカルラッティ作曲
（ピアノ）クララ・ハスキル
「ワルツ嬰ハ短調作品６４−２」ショパン作曲
（ピアノ）アルトゥール・ルービンシュタイン
「ワルツ嬰ハ短調作品６４−２」ショパン作曲
（ピアノ）ウラディーミル・ホロヴィッツ

>>2
「マズルカ嬰ヘ短調作品５９−３」ショパン作曲
（ピアノ）マルタ・アルゲリッチ
「マズルカニ長調作品３３−２」ショパン作曲
（ピアノ）マウリツィオ・ポリーニ
「マズルカ嬰ハ短調作品６３−３」ショパン作曲
（ピアノ）スヴャトスラフ・リヒテル
「交響曲第２番ニ長調作品７３から第３楽章」ブラームス作曲
（管弦楽）ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
（指揮）カール・ベーム
「歌劇“フィガロの結婚”序曲」モーツァルト作曲
（管弦楽）ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
（指揮）ゲオルク・ショルティ

>>3
「バイオリン協奏曲ニ長調作品６１から第２楽章」ベートーベン作曲
（バイオリン）ヤッシャ・ハイフェッツ
（管弦楽）ボストン交響楽団
（指揮）シャルル・ミュンシュ
「“謝肉祭”作品９から“オイゼビウス”“フロレスタン”“コケット”」シューマン作曲
（ピアノ）アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
「歌劇“ピータイ・グライムズ”海の間奏曲から第３曲“月の光”」ブリテン作曲
（管弦楽）コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
（指揮）ベンジャミン・ブリテン
「ピアノ協奏曲第２０番ニ短調Ｋ．４６６から第２楽章」モーツァルト作曲
（管弦楽）室内管弦楽団
（ピアノ、指揮）エドウィン・フィッシャー
「ピアノ・ソナタ第２９番変ロ長調作品１０６“ハンマークラヴィール”から第１楽章」ベートーベン作曲
（ピアノ）ソロモン

>>4
「“子供のための歌のアルバム”作品７９から“小さいふくろう”“てんとう虫”“時は春”」シューマン作曲
（ソプラノ）エリー・アメリング
（ピアノ）イェルク・デムス
「オーボエ・ソナタニ長調作品１６６から第１楽章」サン・サーンス作曲
（オーボエ）ハンスイェルク・シェレンベルガー
（ピアノ）ロルフ・ケーネン
「無伴奏バイオリン・パルティータ第２番ニ短調ＢＷＶ１００４から“アルマンド”」バッハ作曲
（バイオリン）ヒラリー・ハーン
「楽興の時作品１６−１変ロ短調」ラフマニノフ作曲
（ピアノ）デヤン・ラツィック
「弦楽四重奏曲ニ長調作品７６−５から第２楽章」ハイドン作曲
（弦楽四重奏）アルバン・ベルク弦楽四重奏団
「歌曲集“詩人の恋”作品４８第１〜第６曲」シューマン作曲
（バリトン）ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ
（ピアノ）ウラディーミル・ホロヴィッツ

>>5
「楽劇“トリスタンとイゾルデ”から“イゾルデの愛の死”」ワーグナー作曲
（ソプラノ）キルステン・フラグスタート
（管弦楽）フィルハーモニア管弦楽団
（指揮）ウィルヘルム・フルトヴェングラー
「トッカータホ短調ＢＷＶ９１４」バッハ作曲
（ピアノ）グレン・グールド
「ディアベルリ変奏曲作品１２０から第２３、第２４、第２５変奏」ベートーベン作曲
（ピアノ）アレクサンドル・ロマノフスキー
「ディヴェルティメント変ロ長調Ｋ．２８７から第４楽章“アダージョ”」モーツァルト作曲
（管弦楽）ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
（指揮）ヘルベルト・フォン・カラヤン
「ピアノ協奏曲第２７番変ロ長調Ｋ．５９５から第２楽章」モーツァルト作曲
（管弦楽）イギリス室内管弦楽団
（ピアノ、指揮）マレー・ペライア

>>6
「バイオリン・ソナタ第５番ヘ長調作品２４“春”第１楽章の一部」ベートーベン作曲（０分４５秒）
（バイオリン）ジノ・フランチェスカッティ
（ピアノ）ロベール・カサドシュ

（終わり）

今日は、ラジオ第一が
12:15から「特集　先端人（せんたんびと）　自称日本一ラーメンを食べた男」
http://www.nhk.or.jp/radiosp/ramen/

この後、14:05から「ロックンローラー近田春夫の歌謡曲って何だ？スペシャル in 東京タワー」
http://www.nhk.or.jp/tsunagaru/chikada/

ということなので、先に分割スレを勝手ながら立てましたです。

家具調ステレオから流れるFM放送を聴くと、それだけで
雲の上にも上ったような気分になった時代に始まった番組

>>1乙です。

41年か…
良い番組がどんどんなくなっていくよな

>>1
あ、申し遅れました。スレ立て乙です

実況には参加できないのですが、じっくり拝聴いたします。名残惜しいなあ。

>>1 おつです

これでほんとに最後なんですね
寂しい(´･ω･`)

単独スレ立てようかと思ったらもうあった
>>1乙

名曲のたのしみがたのしみ

待機

「西川君！」

ひっそりとﾊｼﾞﾏﾀ
西川ディレクターの素敵な声

厳かに最終回

はぁ〜
そこそこのAVシステムが欲しいなあ

あ、西川プロデューサーだった

1971年スタートという事は新婚さんいらっしゃい！と一緒だね

1971.4.11開始
通算2000回以上

総回数の82％にあたる1692回分の放送が
リスナーから集まった

試聴室は全475回中360回分が用意できた
今日はそのうち20回分を放送

ていうか録画だけじゃなくて録音テープも完全に残ってないのかよ

>>23
これすごいよねw

声が若いな

>>22
わしゃ四歳か
>>23
おそるべしｸﾗｦﾀ

やべ忘れてた

カークパトリック番号じゃないとわかりません

この頃から滑舌は良くないんだな

197?年の放送って言ったっけ
近年と比べると結構早口だな
年を経るに従って少しづつゆっくりになっていったのかな

番組始まった途端に電話かけてきた奴絶対に許さん

>>32
重要な番組の時は電話もドアホンも予め鳴らないようにしとけばおｋ

最後にやった「シベリウス」。フアンとしては20回程度じゃ物足らない
やっぱ生前に一年ぐらいかけてじっくりと多くの曲を紹介してもらいたかったなぁ〜
20年以上前に『べートゥベンの音楽とその生涯』で番組を知ったが
なんでこんなに後回しにされたんだろう・・・

>>32
良質なヘッドホンで没頭しなはれ

しみじみ(´-ω-`)♪
落ち着くわ

2010.3.27

ピアニストさんｗ

ここ１０年のは全部持ってるわ

聴くのハイドンのときに脱落して以来だな。

名物　実演聞いた話出ました

好きなショパンワルツだ

ﾋﾟｺｰﾝ

この回、最近だからか覚えてるわ

〜かしらキター！

「これ以上何をお望みですか」

文章でも見られるような吉田節全開ですな

2011年3月だったか

1981.10.25

「おはようございます
名曲のたのしみ、吉田秀和です」

「今年の8月に亡くなった」

「亡くなった」って言葉を使ってた頃もあったんだな

久々にアンサイクロペディア見ようと思ったら繋がんねー

1998.2.22

>>50
自分も読もうとしたら昨日つながらなかった

98年にはもう「死んだ」のオンパレードなんだな

あなたもあっけなく逝かれましたね
超大往生ですよ

あぁこの声がもう聴けないとは(´；ω；｀)

ベームは亡くなったで、ショルティは死んだという、この差はいったい・・・

この回は手元に残って無いけど、聞いたのを思い出すわ

典雅をTENGAと変換してしまう自分が嫌になった

>>56
年をとるごとに言葉を飾らなくなって直接的に言うようになっただけ

ショルティが死ぬまで現役だったって話は
吉田と共通するものがあるなあと思った
そこまで見通してこの回のオンエアを決めたんだろうか

>>56
人による差じゃなくて放送年代の差なんだろうな

1988.1.31

1995.8.27

死にました…

疑似ステレオのDG盤の方だろうか

1976.12.19

同い年ｗ

ブリテンと同い年だったのか

こんなに思い入れがあるんだったら
連続放送の形でも取り上げて欲しかったなあ…

1991.10.27

隣りに…ス、ストラビンスキー…

一番好きな曲だ…

これは第３楽章まで聴きたくなる

41年もやってたのか、俺より年上

1977.4.17

西川プロデューサーが担当してた期間が30年近くに及ぶってことは
この人ももう結構いい歳なんかな
声は割と若く聞こえるけど

60は越えとるわけかね

教育の追悼番組出てたけど
見た目もそんなに年行ってるように見えなかったなあ

>>76
そうだ俺もそれ見たわ
40代くらいに見えたけどなあ

1984.3.25

朝放送してた時期もあったのですね

冒頭の一言「…よしだひでかず！」ではなく「です」をつけていたこともあったとは

山村聴くつもりだったけど、こっちに来ますた。

1977年の放送では最後に「おやすみなさい」
1984年の放送では最初に「おはようございます」
放送時間もいろいろ変遷してるんだな

今の土曜21時になったのは確か2006年4月くらいからで
それまでは日曜朝8時じゃなかったかな

第1回のテープは手に入らなかったか…

1989.5.28

Ｒ１の日曜朝にもクラシックの番組あったよね。

サンサーンスは嫌いじゃなかったのかな

>>84
「音楽の泉」か
あれももうずっと皆川達夫が長いことやってるよなあ

2002.2.24

巻き舌の
ぶっるるるぁぁむす

当時既に90歳近いはずの吉田が
20歳前後の女性バイオリニストを「ぴちぴち」と形容するのは
どこかエロティックな気がしなくもない

西川Pの担当期間は15年間
2003年に妻が死去、その後ラジオの仕事も引退したい旨の申し出があったが
収録に出向くから続けてほしいと説得
普段は1度に5本、調子が良ければ7本

2009.8.29

〜ケキョっ！
ケキョケキョケキョケキョ

鳥の声すごいはっきりしてたなｗｗｗ

日本家屋で数年前までエアコンがなかった
思わぬところで吉爺との共通点が(*´д`)

CD音声の背後にも鳥の声聞こえてるｗｗｗｗｗｗ

1999.10.31

いつも、いつでも聞いていたい、吉田秀和さんの声

2011.5.21
ハイドン68回目

吉田翁のショスタコヴィチやワーグナー評も聴きたかったです

1977.1.23

この時期の一人称は「私」か

ご葬儀の際、ＢＧＭは何がかかったんだろう？

何をかけるか？だけではなく、誰の演奏にすべきか？で葬儀委員長が胃を傷めたようなキガス

ようやく決まってかけてみたものの、参列者から「これ…ちょっと違いませんか」とクレームがつくことさえあったかも

>>101
葬儀は近親者だけで済ませたとかじゃなかったかな
で、葬儀とは別に「お別れ会」みたいなのがあったらしい

2005.1.30

ゴシップ好きだったのかｗ

ふるとべんぐらー
ヲレみたいな俄だと「べ」にイントネーションを置きつつ平板な発音するが、ホントは「ふ」にイントネーション置くのが正解なんだね
そういうことがわかるトコも吉田さんのトークの良いところでした

このトークをもってして「ゴシップ好き」って言っちゃうのはどうなんだｗ

グールド来るっ♪

グールドを取り上げた試聴室は13回
1982.10.3（グールド死去1日前）にもグールド特集を組んでいた

今回オンエア分は1984.11.25

トッカータ『ホ！』短調

日本音名を強調する独特の言い方も良い

ラフマニノフの連続放送に合わせた内容か
この分だとラフマニノフの残りの合唱曲なんかの回の原稿もあったりして

(´；ω；｀)

モーツァルト
ベートーベン

全部で20人
書き取れなかった

モーツァルトの連続放送第2期最終回
1987.4.5

これはカラヤンの再録の方かな
吉田さんは放送だと60年代の最初の演奏を使ったんじゃないかしら？

>>115
http://music.goo.ne.jp/cd/CDDORID111402-1/index.html
CD番号でググったら1988年発売っぽい
少なくとも実際の放送で使われたのとは別だな

秀和も口調が若いな

俺も録ったw

ファンはすごいねえ

何だ提供テープ蔵出しじゃねえのかよ。
秀和三昧を丸一日やれよ

最後の出演・゜・(ノД`)・゜・

吉田秀和さんありがとう
それじゃ、さよなら

西川Pもおつ

ｵﾜﾀ
お疲れ様でした

次週からは「名曲のたのしみ(再)」を放送します




だったらいいな

終わってしまった…

「それではさようならッ！」〆てもらいたかったな

ん？なにが始まった？

>>124
小沢昭一的こころのように特選で続けるとか

>>126
同意

あーまた玉袋自分企画かよ

次は後任の片山杜秀氏の追悼番組があるだろう半世紀後まで、
それじゃまた、さよなら

MDに録音残ってるんだけどCDラジカセ捨てちゃったんだよな・・・

良い最終回だった
西川P乙

毎年年末の恒例番組にならないかなこれ

聴き逃した。。

番組最後のほうで言ってた、今まで取り上げた作曲家20人、
全部メモとってた人いない？

>>135
録音してたの聞き直すのでちょっと待ってて

>>136
ありがとう
待ってる

>>135　お待たせ

モーツァルト
ベートーヴェン
ブラームス
ショパン
グリーグ
ドビュッシー
ラヴェル
シューベルト
シューマン
メンデルスゾーン

つづき

ドボルザーク
ベルリオーズ
プロコフィエフ
ショスタコーヴィチ
R・シュトラウス
チャイコフスキー
プーランク
ハイドン
ラフマニノフ
シベリウス

>>138-139
本当にありがとう
感謝します

それじゃまた、、