>>431 の続き
★★ベクレルとシーベルトとの違い( 含む グレイ )
ベクレルは放射性物質の量
グレイは放射線を吸収する量
シーベルトは吸収した放射線の影響量
蛍光灯で置き換えると、光の強さがワット( ベクレル )で、光の届く明るさがルクス( シーベルト )となります。
故に、どれほどベクレルが高くとも、我々から遠ければ、シーベルトは小さくなり、人体への影響は小さくなる。
逆に、ベクレルが低くとも、近い位置にいると、シーベルトは大きい値を示し、人体への影響は大きくなる。
ガイガー=ミュラー計数管( ガイガーカウンター )では、電離放射線を検知し、その回数をカウントする。
換算表によって、ベクレルやシーベルトを算出する。
━━━━オイラはこういう理解をしています。 もし、誤っているのなら、御指摘下さい。