2014.05.29
http://biz-journal.jp/2014/05/post_4990.html 一部抜粋
実は今から25年ほど前、南部氏をめぐるスキャンダルが大きく報じられたことがあった。
それも女性スキャンダルが--。
まだパソナ・グループがテンポラリーセンターという社名だった1989年、「週刊テーミス」(8 月2日号/現在は会員月刊誌)が
『テンポラリーセンターの醜聞 南部靖之専務をめぐる「女性関係」を衝く』という5ページもの特集記事を掲載したのである。
南部氏は当時37歳。関西大学時代に立ち上げたテンポラリーセンターの創業専務で、「ベンチャーの寵児」ともてはやされていた。
だがその南部氏について、元幹部や元女子社員のこんな告発が相次ぐ。
「社内で、いきなり女の子に抱きつくんだ。『スキンシップだ』とかいって」
「やらせる子には、ボーナス時に、50〜60万円余計に出す」
「オフィスのなかで、平気でスカートをめくったり、胸やオシリさわったりしますからね」
「人妻だった女性社員との噂もありましたし、子供を堕ろさせた女性社員もいたといいます」
また、抵抗して南部氏をひっぱたいた女性がいたが、南部氏は怒って
「クビにしろ!」と叫んだというエピソードも綴られている。さらにこんな興味深いくだりも。
「気に入られた女性は、同期でも異常に昇進が早い。関連会社の社長になったりする人もいました」
「お気に入りの子は、南部専務のチームがある広報室に連れていかれるケースが多いんです(略)。
みんな専務好みのキレイな子ばかりですよ」
「役職がつくと、月々5万円が月給にプラスされるの。
さらに、チームリーダー手当てというのもついて、洋服代も出る。
毛皮を身につけて、ブランド物もよく着ていた」
まるで現在の“喜び組”報道を彷彿とさせる美人社員の抜擢エピソードが並ぶのだ。
実際、当時の関連会社10社には、20〜30代中盤の女性が社長として就任している。
全文:
http://biz-journal.jp/2014/05/post_4990.html