【選挙制度】0増5減、19日に審議入り

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◆0増5減、19日に審議入り=職権で決定、みんな案も−参院委

参院政治倫理・選挙制度特別委員会は17日の理事会で、衆院小選挙区を
「0増5減」して区割りを変更する公職選挙法改正案とみんなの党提出の
「18増23減」案について、19日の委員会でともに趣旨説明と質疑を
行うことを轟木利治委員長(民主)の職権で決めた。自民、公明両党も
審議に臨む方針だ。 

民主党など野党が両案の同時審議を求めていたのに対し、
自民、公明両党は0増5減案の先行審議を主張。

17日の理事会は、与野党対立の中、委員長職権で開催が決まった経緯があり、
自公両党は欠席した。

自公両党は、特別委で同時審議が強行されれば審議を欠席する構えを
示していたが、政府提出の0増5減案の審議拒否は批判を招きかねず、
得策ではないと判断したとみられる。(2013/06/17-17:46)

時事通信 2013年6月17日
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201306/2013061700635