【社会】「頼りない」「貴様に評価されたくない」「仕事辞めてしまえ」などと上司の大学教授に繰り返し暴言を吐いていた准教授を訓戒処分

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兵庫県立大の40歳代の男性准教授が2011年5月〜12年1月
当時、上司だった50歳代の男性教授に対し、「頼りない」などの
暴言を繰り返したとして、訓告処分を受けていたことがわかった。

県などによると、教授と准教授は同じ研究室に所属。
教授が11年12月に「准教授からパワハラを受けた」と申し立てていた。
調査した結果、准教授は教授に十数回にわたって
▽他の研究員の前で辞職を強要
▽「管理能力のない人間から評価を受けたくない」と業績資料の提出を拒否
などの行為が判明し、准教授も認めた。

大学の幹部会議は昨年11月、「職場の秩序を乱した」と判断。
人事院の指針では、暴言行為は減給または戒告に相当するが、
教授が注意しないなど、職責を十分果たしたとはいえないとして、
准教授を訓告にとどめ、パワハラも認めなかった。
教授は今年4月、退職した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130510-OYT1T00802.htm?from=main7