◆スマホウイルス作成容疑で逮捕 京都府警、IT会社役員ら2人
スマートフォン(多機能携帯電話)の電話帳データを抜き取るウイルスを
めぐる事件で、京都府警は20日、このウイルスを作成したなどとして
不正指令電磁的記録作成の疑いで、IT関連会社役員
早川裕士容疑者(35)を、同提供容疑でIT関連会社の社員村石健容疑者(23)=
いずれも東京都中野区=を逮捕した。
府警によると、ウイルスは7〜10月、計約1万8千回ダウンロードされたとみられ、
流出したデータは計約400万件に上るという。
早川容疑者は8月、電話帳データを抜き取るウイルスを作成、村石容疑者は6月、
パソコンから東京都文京区のレンタルサーバーにウイルスを提供した疑い。
共同通信 2012/11/20
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112001001787.html