韓国大統領“竹島上陸”の真相…五輪でサッカー負けたから嫌がらせ

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韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領(70)は10日午前、
日本固有の領土で韓国が不法占拠している島根県の竹島(韓国名・独島)上陸に向け出発した。
竹島に近い韓国の鬱陵島を経由するという。政権末期でレームダック(死に体)状態の
李大統領による人気取り策とみられるが、「ロンドン五輪サッカーの結果が竹島入りの動機」との指摘もある。

 玄葉光一郎外相は同日午前、「仮に訪問が行われればわが国の立場と相いれず中止を強く求める。
毅然と対応しないといけない」と述べた。

 韓国の歴代大統領は、暗殺や自殺、本人や親族の逮捕など悲惨な末路を歩む例が多いが、
李大統領も例外ではない。12月に大統領選があり来年2月には次期政権が始動するが、
実兄の李相得元国会議員が不正資金事件で逮捕、起訴されるなど親類や側近の不正が相次いで発覚。
「政府機関も、次期政権の発足を待つかのように大統領府の指示を聞かなくなり始めた」(韓国政府関係者)。

 そこで李大統領は、日本の植民地支配からの解放を記念する今月15日を前に、
人気挽回策として竹島入りを計画したわけだ。しかも、その経緯もふざけている。

 韓国紙によると、大統領は最近、韓国選手団の成績が好調なロンドン五輪の会場を訪ねることを画策。
側近らは政権を取り巻く状況の悪さを理由に止めたが、サッカー男子準決勝で韓国が勝って
決勝戦に進出すれば再度英国行きを検討する方針だった。ところが韓国は敗れ、
日本時間の11日未明に3位決定戦で日本と当たることになった。
「絶対に負けられない戦い」と韓国内が盛り上がる中、
英国行きの代わりに日本への反感をあおる竹島行きを選んだというのだ。

 日本生まれの李大統領は就任当初、「経済重視」を打ち出して対日関係にも配慮していたが、
昨年12月の京都での日韓首脳会談では慰安婦問題で日本を非難した。
続く