◆マンション競売妨害、元会長が否認 東京地裁で初公判
所有していたマンションの競売を免れるため虚偽の書類を提出したとして、
競売入札妨害罪に問われたマンション販売会社「ABCホーム.」の元会長、
塩田大介被告(44)は28日、東京地裁(川田宏一裁判官)の初公判で
「事実無根だ」と述べ起訴内容を否認した。
弁護側の申請を受け、川田裁判官は期日間整理手続きを適用し、
共謀の有無などの争点や、証拠の整理をすることを決めた。
起訴状によると、塩田被告は知人の男らと共謀。2008年10月に東京都
港区西麻布のマンションの競売開始が決まって以降、裁判所に対し、
一部の部屋を知人に貸していると偽ったほか、4、5階の増築部分は
マンションから独立しているとの虚偽の書類を提出し、競売を妨害したとしている。
日経新聞 2012/5/28 12:49
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2801C_Y2A520C1CC0000/ スレ立て依頼