【いじめ】「コーヒー係」命令は違法 新銀行東京に賠償命令
77 :
監察員:2012/04/05(木) 03:07:13.86 ID:AMt2B4f5O
うんこ拭く係が私の仕事
78 :
Ψ:2012/04/05(木) 06:22:45.65 ID:SclIRI8SO
まだあるな
79 :
Ψ:2012/04/05(木) 06:39:15.98 ID:lSj30NZeO
土曜ドラマ『コーヒー係の逆襲』
80 :
Ψ:2012/04/05(木) 10:32:27.70 ID:SclIRI8SO
保守
81 :
Ψ:2012/04/05(木) 10:59:24.45 ID:FDbDGik40
>男性は試用期間を経て正式採用される際に、自主退職を
>求められたが応じなかった。
>男性がかつて民間会社で主に法務部門を担当し、経営コンサルタント
>を経て入行したという経歴を踏まえ、「機械的作業に専従するとは想定されて
>おらず、銀行の裁量権を逸脱している」と指摘
じゃあどうせえっての?
使えない奴を経営コンサルタントにしろっての?
馬鹿げてる
82 :
Ψ:2012/04/05(木) 11:04:38.08 ID:IZ/ggwY/O
保守とかしなくても4/30までは落ちませんよ
83 :
Ψ:2012/04/05(木) 12:20:08.13 ID:SclIRI8SO
84 :
Ψ:2012/04/06(金) 06:49:55.60 ID:Qr05AXaI0
作者です、楽しんでいただけて何よりです。
エロ路線がいいとかサスペンス要素とか希望があれば足していきます。
リクエストお待ちしてます。
コーヒー島耕作
〜〜取締役と首狩りとウサギ編2〜〜
行きつけのラーメン屋「中州一番星」にて
島「この店の漬物は旨いんだwwww」
べたつく机を台ふきで自分でもう一度拭う、机と床がべとつくラーメン屋はアタリの確率が高い。
やはり、とんこつラーメンは「ハリガネ(固め)」に限る、「粉落とし(湯をくぐらせただけ)」は
さすがに無理だが....
替え玉に高菜を混ぜながら、あのフセンをポケットから取り出す。
よく見ると、住所が書いてあるな?
「神奈川県横浜市港北区新横浜OOOOOO-OOO トランプビル 4F 404号」
なんだ...近くじゃないか、職場から歩いて行ける距離のビルだ。
残りの麺を掻きこむと、会計を済ませ、駅へ向かう。
85 :
Ψ:2012/04/06(金) 06:51:04.35 ID:Qr05AXaI0
電車内
今日は運よく座ることができた、私の一番好きな車両中ごろ、出入り口のすぐ横、
ここならゆっくり人間観察ができる。
島「おや!?あの男はさっき柴田といた男だな?」
細身の男は私の斜め前で携帯で話をしている、よく見ると出っ歯気味でウサギに似て見える。
その男の声がとぎれとぎれに聞こえてくる。
男「時間がないな、仕上げがいる」
島「?」
まあいい、興味があるとは言っても、プライバシーだしな、
意識をそらし、愛読している読みかけの本を読むことにした。
帰社がてら、トランプビルへ寄り道してみることにする。
男も同じ駅だが同じ方向らしい。
しばらく歩く.......
86 :
Ψ:2012/04/06(金) 06:52:21.31 ID:Qr05AXaI0
まずいな、同じビルに用があったようだ。
男はまた携帯で話をしている、「OK!」と言っているのが聞こえたが、何のことだろう。
時間をずらし、ビルへはいる。
トランプビルは昭和末期に建てられた雑居ビルだ、手入れは....あんまり良くないな。
いくらビルの案内板を見ても404号室はない。
とりあえず、階段を上がる、3階まで来たときに、女の泣き声がする。
いやな予感がする。
87 :
Ψ:2012/04/06(金) 06:53:13.40 ID:Qr05AXaI0
ビル4階にて
401→402→403→給湯室
島「ないな?403までだ、まさに404Not Found だ」
403号室から女の泣き声が聞こえている....
給湯室から出ようと振り向くと、「男」がいた。
男「メモを見たんだろ?」
島「これは君の差し金か?」
男「そうだ、柴田にメモを貼らせたんだ。ある人の依頼であんたを消せと頼まれた」
島「彼女は今?」
男「隣の部屋で寝てる、クスリを打ったからな、あいつは俺に騙されて、
俺のためにソープで働くことを決めたんだwwwwww
俺が借金で困ってるって言ったら一発だぜwwwバカな女だ」
気がつくと、後ろに柴田が立っていた。
柴田「借金は嘘なの?信じてたのに.....」
島「彼女を自由にしろ」
男「無理だwwww柴田は今日、田舎の温泉ソープに出発するんだよwww」
柴田「いや〜信じてたのに.....嘘だなんて」
男「島さん、悪いが消えてもらうよ....」
島「悪いが簡単にはいかないよ、私はこう見えても、空手4段なんだ」
男「大した自信だな」
88 :
Ψ:2012/04/06(金) 06:53:43.19 ID:Qr05AXaI0
男はつかみに来たが、島はそれをうまくかわしながら何とか男を倒した、
男は息切れしながらうつぶせに倒れて気絶している。前歯は折れている。
柴田「まさか支店長が空手の使い手だったなんて!!!!!」
島「習っておいて正解だった」
柴田「いつ習ったんですか?」
島「通信教育空手さwwwww」
柴田「....(絶句)」
逃げ出せないようにぼろぼろに服を裂かれた柴田の肩にスーツの上着を掛ける。
それから、倒れている男の上着を探る、すると中から名刺入れが出てきた。
中には、名刺が一枚だけ入っていた。
そこにはなんと、斎藤常務の名刺があった。
どういうことだ?
彼女に肩を貸して階段を下る。
そのあと、ビルを出ると彼女に替わりの服を買ってやり、駅まで送る。明日は休ませることにした。
89 :
Ψ:2012/04/06(金) 07:52:23.67 ID:X5tHC3azO
応援アゲ↑
90 :
Ψ:2012/04/06(金) 13:52:25.98 ID:Qr05AXaI0
支店内にて
渡辺さん「遅かったですね、スーツ!?どうされたんです?」
島「いろいろあってね、何か変わったことは?」
渡辺さん「元木倉庫の娘さんが来ています」
いやな予感がする。
支店長室に入ると絵美がこちらに気付いた。
島「プレミアムブレンドです、どうぞ」
コーヒーを出す。
すると絵美が話し出す。
絵美「島さんこのお前はお世話になりました、実は父のことでお話が.....」
その話を聞いた、次の瞬間、私は驚いて食べかけだったお土産のどら焼きを床に落としてしまった。
次回予告
〜恋人と港にて〜
作者より:乱文遅筆ではありますが、ストーリーの整合性と伏線に気をつけながら書いていきます。
次回お楽しみに。
91 :
Ψ:2012/04/06(金) 19:19:27.69 ID:NPsFkKh20
乙乙、ご自分のペースで更新よろしくです。
小説読むの久しぶりだけど、いいね。
92 :
Ψ:2012/04/06(金) 23:07:46.49 ID:X5tHC3azO
過疎ってきたね
ちゃんと読んでるぞ
93 :
Ψ:2012/04/07(土) 00:51:25.48 ID:eK0DLx5oO
期待アゲ
94 :
Ψ:2012/04/07(土) 15:16:13.39 ID:wTVVXdG40
〜恋人と港にて〜
香奈(島の彼女、同棲中)「 おかえりなさい、ご飯もうすぐできるよ」
島「ただいま、ハンバーグか?うまそうだな」
香奈「後はこねて丸めるだけ、コーヒーでも飲んで待ってて、」
島「はいはい」
彼女はもとは同じ銀行にいた子で、コーヒー係を命じられた時に、なぐさめてくれたこと
から付き合い始めた。今は違う会社に転職しているが、内情を知っているので、いい相談相手だ。
ティファールのスイッチを入れ、コーヒーを準備する。
昼間の絵美の話が気になり、不安な気持ちがよみがえってきた。
ハンバーグをこねている香奈に甘えることにする。
香奈は姉妹の長女なので、甘えやすい。
島「香奈〜どうしよう....まずいことになった」
後ろから香奈のうなじに顔を埋める、髪の毛と化粧品の匂いが混じった香奈特有のいいにおいがする。
横から香奈のハンバーグをこねると、肘で拒絶されたwwwww
香奈「どうしたの?何か問題が起こると幼児帰りするのはあなたの悪い癖よ」
島「冷静だな、実は元木倉庫のことなんだ」
香奈のハンバーグをもみながら相談することにした。
95 :
Ψ:2012/04/07(土) 15:16:45.04 ID:wTVVXdG40
#回想#
絵美「父の病気のことと、融資のことで話があるんです」
島「病気?数日前に伺った時にはお元気でしたが」
絵美「会社の定期検診の結果がきたのはそのあとです、
私が、病院に呼ばれ、ガンが肺にあることがレントゲンでわかったんです。」
島「レントゲン?ということは?もしかして....」
絵美「かなり大きな腫瘍なんです、先生の見立てではあと半年の余命だそうで」
絵美の肩がふるえている、残念だが私は掛けるべき言葉が探せないでいた。
#回想終わり#
香奈「元木社長は、ヘビースモーカーだったものね」
島「そうなんだ、そして、彼らの肉親は二人だけ、父と娘の二人きりなんだ」
香奈「社長が死ねば、会社の経営は立ちいかなくなる、彼の信用であの会社は成り立っている。
つまり、余命わずかの社長の信用で50億円規模の融資をすれば必ず焦げ付く、
というわけね」
島「そう、会社の経営継続の上での重要問題なんだ。
しかも、これまでもうちの支店はかなりの額を元木倉庫に融資している。
これが焦げ付けば....」
香奈「あなたは左遷、今度はコーヒー係ですらなく、ホントの閑職に回されるわ」
島「どうしよう、せっかくコーヒー係を脱出したのに」
香奈のハンバーグをもむ手に力が入る。
香奈が「痛い」という直前にティファールのスイッチが鳴り、お湯が沸いたのを知らせる。
ここはコーヒーでも飲んで冷静になるしかない。
96 :
Ψ:2012/04/07(土) 16:10:35.99 ID:UyE0hK9r0
こいつお茶やコーヒーを舐めてるな
お出迎えや社員のリラックゼーションには、お茶やコーヒーは大切なツールだ
97 :
Ψ:2012/04/07(土) 16:19:03.92 ID:gQJGW0d+O
このコーヒー
コーヒーコーヒーしてない
と言われてショックだったんだろうな…
98 :
Ψ:2012/04/07(土) 17:24:50.82 ID:noM887OFO
俺もリラックスタイムにするか。
99 :
Ψ:2012/04/07(土) 17:36:40.06 ID:wTVVXdG40
書類カバンを開き、クリアファイルを開く、読もうと思っている資料はいつもはさんである。
すると、懐かしいものが見つかった、以前作った社内の座席表だ、全国の支店、本店の座席と氏名と内線番号が
きれいにまとめられたものだ、重役の机の電話の直通番号も書いてある。
我ながら惚れ惚れする、ブルーを基調にデザインした座席表はこのまま売り物にできそうだ。
しかし、杉田の顔を思い出しイライラしてきた。
食事が用意でき、ファイルをカバンに戻す、飯にするか。
dou demo ii
101 :
Ψ:2012/04/07(土) 20:35:16.73 ID:wTVVXdG40
食後、もう一度ファイルを開けて中を確認する。
よく見ると伝票が挟まっている。
島「香奈、横浜コピーってなんだ?」
香奈「確か、うちの銀行のコピー機はそこからリースしているのよ、
2年前に一斉に全社、リプレース(置き換え)したのよ」
島「コピー用紙が5000万円分あるけどうちはアスクルを使っている、
どういうことだ?」
香奈「経理に聞いてみるしかないわ、ただこれはトラのしっぽかもしれない、
気をつけて」」
102 :
Ψ:2012/04/07(土) 20:50:18.18 ID:asgsn9Xo0
なんでラノべ発表会になってるのかわけがわからん。
103 :
Ψ:2012/04/08(日) 08:42:57.26 ID:M9Q33l9CO
読んでますよー 続けてください。
104 :
Ψ:2012/04/08(日) 12:08:01.38 ID:M9Q33l9CO
休日の更新乙です
105 :
Ψ:2012/04/09(月) 01:31:04.01 ID:yDdku1AjO
TVI
106 :
Ψ:2012/04/09(月) 04:34:34.92 ID:UjSEl1hq0
女だったらイジメじゃない
男女差別の臭い
107 :
Ψ:2012/04/09(月) 18:45:43.44 ID:vAzZErH+O
コーヒー豆買ってきた♪
108 :
Ψ:2012/04/10(火) 21:51:18.92 ID:YU7X6Vla0
続きは書き溜めてるのかな?
109 :
Ψ:2012/04/10(火) 23:39:20.89 ID:bShIkw9u0
作者です、ごめんなさい、ちょっと忙しくて、更新できませんでした。
島が出世コースに入るまでは何としても続けます、ご安心ください。
翌日≫
島「まただ」
客先から戻ると斎藤常務が来ていた、斎藤常務はよく関東圏の支店を連絡なしで抜き打ち訪問することが
よくある。斎藤常務が来る時はいつも花を買ってきてくれることが多い。
島「今日はスイセンか、きれいだな」
横から柴田が口をはさむ。
柴田「支店長、スイセンの花ことばは知ってますか?」
島「何かな?清楚か?」
柴田「違いますwww」
島「何かな?教えてくれよww」
答えが聞けるところで、斎藤常務が奥から出てきた。
斎藤「島君お疲れ様、今日もいい天気だね、どうだ、きれいだろ?
今日はスイセンにしてみたよ」
110 :
Ψ:2012/04/10(火) 23:55:15.11 ID:bShIkw9u0
支店長室へ
島「お花ありがとうございます、みんな喜んでいました。
コーヒー御出ししますよ、コロンビアでよろしいですか?」
斎藤「ありがとう、島君、ひとつ聞きたいことがあるんだが?いいかな、」
島「何でしょう?」
斎藤「以前君の作成した全社の座席表何だがね、あれ、大変よくできていたよwww」
島「ありがとうございます、あれには自信があったのです」
斎藤「ところで、座席表の改訂をしようと思っているんだが、原本を見せてもらえないかな?」
島「なぜです?完成品から作り直した方が正確では?」
斎藤「原本のほうも照らし合わせる必要があるんだ」
島「わかりました」(あやしいな?)
斎藤「今原本はどこに?」
島「書類はまとめてあるのですが、ちょっと探すのに時間がかかりそうです。
見つかり次第お送りしますよ」
斎藤「至急頼むよ」
それから雑談をして、斎藤は帰って行った。
柴田「斎藤常務はファイルを探していました、大阪生命保険のクリアファイルらしいです」
島「なぜそれを?聞こえたのか?」
柴田「独り言を言ってましたブツブツと」
やはりあの伝票は何かある、斎藤常務の秘密は何だ?
111 :
Ψ:2012/04/11(水) 00:55:40.57 ID:WU1/DIwv0
松下幸太郎について....
松下幸太郎は伝説の人物だ、戦後の日本経済の生きた伝説、彼には多くのあだ名があり、
彼の人に好かれやすい人柄を表している。
彼は、小さなころから、未来を嘱望されていた、特に数学の才能は抜きんでていた。彼の田舎の人々は彼を神童と呼んだ。
彼が大学に行くために、彼の生まれた村の人々は金を出し合い、彼のために力をかした。
彼は、日本の六大学の一つ、明和大学を卒業した後、単身渡米した、ウォール街で金融のノウハウを学ぶためだ。
ウォール街に着いた彼は、片っぱしから、金融会社に面接に出かけたが、人種の偏見のせいで断られ続け気持ちが折れそうになっていた。
ある日、彼は意を決して行動に移ることにした。
エレベーターでビルの最上階に上り、上から順に面接を申し込むのだ。
結果、彼はそのビルの3階にあるタウンバンクNAに郵便係として採用されたのだ。
最初、彼の応対で出てきた男(ジョン)は、薄汚い男く、やたら発音の悪いアジア人を乞食と勘違いして、50セントを
与えて追い払おうとした。
しかし、幸太郎はとっさに、日本からの船の中で船員から覚えた基本的なコインマジックを披露した。
目の前で消えたコインに驚いたジョンは受付にいたみんなを呼び集めた。
その中に、郵便部の課長がおり、幸太郎は見習いとして、採用にこぎつけることができた。
112 :
Ψ:2012/04/11(水) 00:57:35.10 ID:WU1/DIwv0
その50セントをくれた男はそのあと幸太郎にコーヒーショップでドーナツとコーヒーをおごってくれた。
その男(ジョン)の好みが、コーヒーにシナモンパウダーを足すことだったのだ。
その思い出のおかげで、その後も幸太郎はシナモン風味のコーヒーを好んで飲むようになった。
その後、出世した彼が日本の銀行からスカウトを受け、日本に帰ることになったとき、ジョンにシナモンコーヒーと山もりのドーナツを奢った、
彼が帰国後、生まれ育った村に帰り、お金を出してくれた人の家を回り、一軒一軒、お礼をしていった。
70年代後半、彼は世界史上最大級のバブルの一つ、日本の80年代バブルの発生とともに、彼は融資の拡大を進めた。
そんなある日、アメリカのジョンから1920年代のダウ平均のチャートだけが入った封筒が送られてきた、
ジョンからのバブル崩壊の警告だった、もはやパーティは終わった。
幸太郎は融資を急激に引き締め、バブル崩壊をいくらかましな状況でしのぐことができた。
113 :
Ψ:2012/04/11(水) 01:03:23.28 ID:WU1/DIwv0
会長室にて
佐野経理部長「会長、先月行った監査の件なんですが」
松下「どないしたんや?」
佐野「使途不明金が見つかりました」
松下「それを探すンが君の仕事やろ?」
佐野「斎藤常務が絡んでいるようなのです....」
松下「わかった、わしも探ってみよう。資料を見せてくれ、この件はくれぐれも内密に」
114 :
Ψ:2012/04/11(水) 10:41:18.27 ID:dG3lrEn/0
まず、駄目な人は何でも虐めと受け止める傾向がある。
コーヒー係を命令されたのであれば
今までの職種が何であれ
会社の経費で色んな喫茶店に行っておいしい入れ方
良い豆の知識を覚えて
社員の福利厚生員としての職務を全うするべきかと思います。
この人の腕次第で社員の士気は上がりますし
コーヒー以外にもお茶の勉強して(女性社員が好みそうなのを研究する)
会社に貢献するべきだと思います。
115 :
Ψ:2012/04/11(水) 21:15:55.51 ID:WU1/DIwv0
電話「プルル、プルルルルッルガチャッ」
電話の向こう「はい、経営企画室です。」
島「横浜中央の島ですが、加納常務は今そちらにいますか?」
向こう「島支店長ですね、今替わります」
加納「やあ、島君、どうした?何かいい話かな?」
島「難しい問題が見つかったのです、私ひとりでは判断できません助言がほしくてお電話しました。
問題というのは、会社の会計上の問題です」
加納「問題?わかった、今日は早引けして横浜に向かうよ、夕方7時に横浜駅のドトールで会おう」
116 :
Ψ:2012/04/11(水) 21:41:18.52 ID:IqKeb5HR0
だから駄目なんだよ
文句言わずに何でもやれよ
117 :
Ψ:2012/04/12(木) 01:30:32.68 ID:c1IKV4mS0
話が複雑に複雑になってきた 本格的だな
118 :
Ψ:2012/04/12(木) 02:45:57.75 ID:KGx/OL7c0
横浜駅に向かい歩く、部下には直帰するとつたえてある。
いずれにしてもこの伝票は危険すぎる、一人で抱えられる問題じゃない。
謎解きの協力者が必要だ。斎藤常務が何の問題を抱えているのかわからない。
横浜ドトールにて
加納「島君、どうした?顔色が悪いぞ」
島「突然すみません、難しい問題なのです」
加納「とりあえずコーヒーでも飲みたまえ」
島「そうします、実は昼飯を食べてなくて腹ペコなのです」
加納「そうか、今日も元木倉庫にいっていたんだったな、荷物は見ているよ、行ってきたまえ」
島はミラノサンドとアイスコーヒーを注文した。
加納「ミラノサンドは意外とうまいよなwww
私もミラノサンドを食べにスタバよりドトールに来るんだwwww」
島「取締役もですか?wwwレジ横に置いてあるレモン果汁をかけるとうまさが
UP!しますよ。紅茶用ですがねwww」
加納「そうか?私も今度試してみよう、ドトールは適度にダサいのが入りやすいんだよ
水もタダだしな、そういえば、渋谷のドトールに噴水があるのには驚いたよwww」
島「私もですwwただ、何分かおきに電車のガタガタ音が聞こえてきますけどねww」
119 :
Ψ:2012/04/12(木) 03:01:21.20 ID:KGx/OL7c0
加納「島君、君はコーヒーの話をすると目が輝くなwww
さて、腹が膨れたところで本題に移ろうか」
島「はい、実は怪しい伝票を発見したのです、横浜コピーという会社から大量のコピー紙を購入しているのです
額は5000万円です」
加納「そんなに大量に?なぜだ?会計処理の簡略化のために、アスクルを利用しているじゃないか?」
島「そうなのです、しかも、横浜コピーに全社のコピー機のりースもとを変えたあとすぐに書かれた伝票なんです」
加納「わかった、5000万は大金だ、経理をあたってみる必要がある、会計監査も近いんだ問題ごとは早く解決したい」
島「お願いします、それから今日行った元木倉庫のことですが...」
加納「元木社長から電話がきたよ、話がしたいと」
島「どういうことです?」
加納「わからん、しかし重要な問題だそうだ」
120 :
Ψ:2012/04/12(木) 12:29:13.67 ID:xWIPNdHyO
草多すぎ ふむふむ
121 :
Ψ:2012/04/12(木) 15:59:39.97 ID:Pqu8se8KO
122 :
Ψ:2012/04/14(土) 19:57:19.21 ID:rl1io9PO0
専ブラの検索をつかって登場人物ごとに読んでいくとわかりやすいな
123 :
Ψ:2012/04/14(土) 20:20:12.65 ID:JAL3Yf5H0
職歴に合わない雑用とか言われてさ
コーヒー屋は裁判所に差別されたね
国家賠償レベルの失言だな
124 :
Ψ:2012/04/14(土) 21:19:16.23 ID:vqqZAs+9O
コピー、茶酌み女子はどうしたら…
125 :
LOLLIPOP ◆Melody.5ko :2012/04/14(土) 22:09:18.70 ID:QsCSae0K0 BE:1034824436-S★(507793)
これってただのわがままじゃないの??? 働けるだけありがたいじゃない!
126 :
Ψ:
サーバーはアカンな。ワシならサイフォンシステム造るぞ俺やったら。
さっさと和解して、ワシをコーヒー係(もちろん平出)雇ってくれんか?