産経とヤフー、控訴取り下げ…ロス疑惑写真掲載　東京地裁　[02/21]

産経とヤフー、控訴取り下げ…ロス疑惑写真掲載


　ロス疑惑「一美さん銃撃事件」で無罪が確定した三浦和義・元輸入雑貨会社社長（死亡）の
妻が、産経新聞社が配信してウェブサイト「ＹＡＨＯＯ！ＪＡＰＡＮ」に掲載された元社長の
手錠姿の写真で精神的苦痛を受けたとして、同社と同サイトを運営するヤフーに６６０万円の
損害賠償を求めた訴訟で、両社が２０日付で東京高裁への控訴を取り下げた。

　両社に６６万円の支払いを命じた１審・東京地裁判決が確定した。

　報道機関が配信した記事や写真を巡り、サイト運営会社の賠償責任を認定する判決が
確定するのは、初めてとみられる。

　問題となったのは、２００８年１０月、元社長が米ロサンゼルス市警の施設で自殺したことを
報じた産経新聞社の記事に付けられた写真。１９８５年９月に別事件で逮捕された元社長が、
手錠姿で警察官に取り囲まれて歩くところを撮影したもので、同サイトのニュース欄に掲載
された。

（2012年2月21日11時44分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120221-OYT1T00521.htm

死者の精神的苦痛は軽い日本

これって、2chの転載してるアフィブログとかも
書かれてる内容について賠償義務を連帯して負うってことだよな。

ジミー佐古田さん、ルイス伊藤さん、お元気ですか。ありがとうございますた。

三浦のことはタブーだからな

産経新聞は取材相手をキレさせるのが得意だよね。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111211/waf11121110000005-n1.htm
宅間の父親は、大阪府警捜査２課担当だった私と一緒に兵庫県伊丹市内の宅間の実家を訪れた捜査４課担当の鈴木哲也（現豊
岡支局長）の胸ぐらをつかみ、自宅に連れ込もうとしていた。それを阻もうと玄関先でもみ合いになり、父親がそばにあった
金づちを私に向かって振り上げたのだ。
鈴木が割って入り、なんとか手を下ろさせたが、逃げ出すことは完全に不可能だった。鈴木は顔を引きつらせながらも小さく
うなずいて「大丈夫」というサインを送り、父親に連れられ自宅の中に消えていった。
こうなったのには理由がある。２人は事件後、宅間の人物像や生い立ちを追いかける「宅間班」で一緒に取材をしていたが、
鈴木が父親から「絶対に書くなよ」と念押しされていたエピソードを記事にしたからだ。
　「もう忘れてるやろ」
事件から１年を迎え、宅間から父親に連絡はないか、被害者の遺族に何らかの接触をしていないか、それを確かめようと、
夜回り取材前に２人で訪問したのだが、その考えは甘過ぎた。

わざわざ何十年も前の逮捕されたときの写真使うなんて悪意ありありだな
生前三浦はマスコミ相手に裁判おこしまくって勝ちまくったから
その仕返しでやったんだろう