1 :
依頼2-3@トレロカモミロφ ★:
2 :
トレロカモミロφ ★:2012/02/21(火) 10:31:40.17 ID:???0
◆なぜ糖と胆汁酸が?
しかし、カエルの皮膚が糖と胆汁を分泌する理由は依然として謎だ。
糖は、カエルが餌のアリから得ているもので、これには湿気とカビの多い生息環境から
カエルを保護する機能があるのではないかとクラーク氏は推測している。
「戦場の兵士たちは、感染症を防ぐために傷口に砂糖をすり込んできた」とクラーク氏は
言う。実際、ボストン大学の最近の研究でも、抗生物質の細菌感染に対する効果を糖が
高める可能性を示す証拠が見つかっている。
胆汁酸については、カエルがアリ由来の毒に免疫を持つ理由、また、捕食したアリの毒が
カエルに害を及ぼすことなくカエルの皮膚まで到達する理由を説明するものではないかと
クラーク氏は考えている。
「カエルの体を保護しながらアルカロイドを皮膚腺まで運ぶのに、胆汁酸が役立っていると
いうことが、いずれ証明されるのではないだろうか」とクラーク氏は言う。「われわれの体内に
おいて、胆汁酸は薬品成分の排出に役立っている。胆汁酸によって薬品成分は腎臓へ運ば
れ、そこで除去される。カエルの場合、胆汁酸は(有毒成分を)皮膚へ運んでいる可能性が
ある」。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120220001&expand#title
3 :
トレロカモミロφ ★:2012/02/21(火) 10:31:46.00 ID:???0
◆苦い薬
胆汁酸の研究で約50年の経験を持つカリフォルニア大学サンディエゴ校の生理学者
アラン・ホフマン(Alan Hofmann)氏は、有毒カエルの皮膚から胆汁酸が見つかるのは
今回が初めてではないかと述べている。
「通常、胆汁酸は消化管の外へ出ることはない」とホフマン氏は言う。同氏は今回の研究
には参加していない。
ほかに胆汁酸を排出することが知られている生物は、ヤツメウナギだけだ。
ヤツメウナギの場合は、胆汁酸を化学的コミュニケーションの手段であるフェロモンとして
使用しているとみられる。
ホフマン氏によると、有毒カエルの場合、胆汁はすでに毒を持つカエルのもう1つの
“武器”となっている可能性があるという。胆汁酸は「猛烈に苦い」ため、捕食者を遠ざ
ける役割を果たしていることが考えられるのだ。
熱帯に生息する有毒カエルの皮膚分泌物に関する今回の研究成果は、1月30日付で
「Journal of Natural Products」誌オンライン版に掲載されている。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120220001&expand#title
4 :
Ψ:2012/02/21(火) 10:33:27.93 ID:wJ6uULwu0
メメタァ…
5 :
Ψ:2012/02/21(火) 11:16:17.77 ID:DUcN2ESO0
カエルペロペロ
6 :
無印テーマソング ◆bXqjFsKs2ixl :2012/02/21(火) 11:16:46.06 ID:qyqLYeQh0
・・・「グルメ時代」に一歩近づい・・・
博士の「カエルへの愛」が怖い((゚Д゚ll))
7 :
Ψ:2012/02/21(火) 11:19:15.85 ID:DUcN2ESO0
画像アドレスワロタwwwwwwwwwww
poison-frogs-taste-bittersweet_48216_big.jpg
ビタースウィートwwwwwwwwwwww
8 :
Ψ:2012/02/21(火) 12:49:38.88 ID:k950tiD40
熱帯の、有毒カエルて、カラフルだねー。
一応書いとくか・・・「アマガエル」
どこぞの未開人は毒蛙嘗めてトランス状態になるといふ。