【NASA】 宇宙でロボットと初握手、国際基地で長期滞在飛行士 [02/16]

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1トレロカモミロφ ★
宇宙でロボットと初握手=国際基地で長期滞在飛行士−NASA


 国際宇宙ステーション(ISS)で15日、昨年2月にスペースシャトルでISSに届けられた
ヒト型ロボット「ロボノート2」の動作確認が行われ、滞在中の宇宙飛行士がロボットと
初めて握手した。

 「ロボノート2」は上半身型で、5本の指で工具をつかみ、片手で重さ約9キロの物を扱う
ことができる。この日は、長期滞在中の米航空宇宙局(NASA)の飛行士、ダニエル・
バーバンク船長(50)が、ロボットが指示通り動くか点検。「2人」とも腕を差し出し握手を
交わした。

 地上管制官から「ロボットとの初握手おめでとう」と呼び掛けられると、バーバンク船長は
「力強い握手だったよ。よくプログラミングされた、非常に素晴らしいロボットだ」と答えた。
NASAは将来、危険な船外活動をロボットに行わせることを目指している。
(2012/02/16-15:28)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012021600628
国際宇宙ステーションで15日、ヒト型ロボット「ロボノート2」(写真左)の動作確認が行われ、
滞在中の米航空宇宙局(NASA)の飛行士ダニエル・バーバンク船長がロボットと初握手。
http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view2143137.jpg