マカオの失業率、返還後最低の2.5％　11年、カジノ景気で　[01/31]

マカオの失業率、返還後最低の2.5％　11年、カジノ景気で
2012/1/31 19:22


　マカオ政府は31日、2011年の失業率が2.5％と前の年から0.3ポイント低下したと発表した。
1999年のポルトガルから中国への返還後で最も低く、現行の集計方法に改めた96年以降
でも最低。マカオは主力のカジノ産業の収入が急増しており、11年７〜９月期まで２桁の
経済成長が８四半期続いている。「カジノ景気」が新たな雇用機会を創出している。

　11年10〜12月の平均失業率も2.1％と、前回の９〜11月平均から0.2ポイント低下。
こちらも過去最低を更新した。特にカジノを中心とする賭博業とホテル業での雇用の
増加が顕著になっている。

　マカオの11年のカジノ収入は2678億6700万パタカ（約２兆６千億円）と前の年から42％増えた。
年間1600万人を超えた中国本土からの来訪者がそれを支えた。域内総生産（ＧＤＰ）の実質伸び
率は７〜９月期に前年同期比で21.1％と、四半期ベースでの２桁成長は丸２年に及んでいる。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE1E3E2E6E18DE1E3E2E3E0E2E3E09BE2E2E2E2E2

マカオに行けば仕事あるかなー
切実だったりする

中国だけでなく日本、台湾からもくるカジノの中心都市になったな

まかお人「ティッシュ御曹子サマサマね」

>>1
博打の胴元が儲かるのは、江戸の昔から分かってること。
しかし、江戸幕府は、いかに財政の危機に陥っても、自らが賭博を開帳して儲けるようなことは決してしなかった。

それが、国家の「矜持」と言うものだ。
その矜持が無くなった時、その集団は単にならず者やゴロツキの集まりになってしまう。