センター試験世界史Bが思想誘導問題を出題。日本がハングル普及を危険視だと?

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大日本史番外編朝鮮の巻
植民地統治の検証 2
ハングル・朝鮮史教育の禁止 

・朝鮮語は、東北、西北、中都、西南、東方、済州島の六つの大方言区分に分かれ、李朝時代には、
言語的にはけっして統一されてはいなかった。そこで、朝鮮総督府は、朝鮮語を体系化したのだ。
両班は漢文・漢語を中心に、諺文(おんもん)、諺語を排斥、軽蔑していた。ソウル語を標準語として、
漢字、ハングル混じりの文章を体系化したのは、統監政治以後の日本人言語学者と教育学者を
中心とする専門家の努力によるものだ。

・ハングルが全国民に教えられるようになったのは、日帝時代になってからのことである。韓日併合の
翌年の1911(明治44)年から、総督府によって朝鮮教育令が施行され、初、中、高等学校で朝鮮人、
日本人の生徒の区別なく、ハングルを必修科目とすることに決められた。

・日本では、「日帝三十六年」の「七奪」の一つとして、朝鮮人の言葉を奪ったという批判がずっとまかり
通っている。じつは南総督時代以後、非常時にさいしての「国語(日本語」)の奨励策はあったが、
朝鮮総督府による朝鮮語使用禁止という政策はなく、この見方は真っ赤な嘘である。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2463/syokuminti2.htm

日本統治時代の朝鮮
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%9C%9D%E9%AE%AE