インフルエンザ、今季初の「流行入り」…厚労省
厚生労働省は16日、インフルエンザが今季初めて「流行入り」したと発表した。
流行の目安は1定点当たり1人。全国の医療機関約5000か所から報告された
今月5〜11日のインフルエンザ患者数が1定点(医療機関)あたり平均で1・11人となった。
都道府県別にみると、東日本大震災の被災地である宮城が10・33人で突出している。
次いで愛知・三重がともに5・33人、岡山4・04人の順。14県で1人を上回った。
流行開始時期は、ほぼ平年並みという。
(2011年12月16日12時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111216-OYT1T00594.htm