ロシア艦隊4隻、宗谷海峡を通過…20隻後続 [09/09]
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ソースは日経9/1
ロシア、日米と連続演習 中国の軍拡けん制
ロシア太平洋艦隊が9月上旬から日本、米国と連続して合同演習する。
ミサイル巡洋艦ワリャークを投入し、 海上自衛隊と日本海で海難救助演習を
実施。京都府舞鶴に寄港した後、米軍との演習の舞台であるグアムに向かう。
ロシアは台頭する中国をにらみ、安全保障面で日米との関係強化を狙う。
ロシアが日米と連続して演習するのは異例。米海軍との軍事演習にあわせ、
ロシア側が日本に人道的な訓練の実施を働きかけた。日米との一連の演習に
ついて、ロシア政府高官は「日米ロ3カ国による安全保障の枠組みを構築する
足がかりとしたい」と言明した。
ロシア艦は9月上旬に極東ウラジオストクを出港、日本との演習を経て、
米海軍との洋上演習「パシフィック・イーグル2011」を実施する。
カナダのバンクーバーにも寄港する予定で、津軽海峡を通過して12月に
ウラジオに帰還する計画という。ロシアには太平洋国家としての存在感を
アピールする狙いもある。