「衣食足りて変態を知る」18世紀の仏王侯貴族“露出プレイ”

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1九段の社で待っててねφ ★

 セックス・アートは世界各国に存在するもの。各地によって由来や目的は異なるものの、
フランスの場合は「絵画を通したスワッピング」だと解説するのはフランス文学者の鹿島茂
氏だ。以下、同氏による解説。
 * * *
 18世紀のロココ時代、フランスでエロティック・アートが増えたのは、王侯貴族の文化的洗
練度が高まったからだ。といえば聞こえがいいが、要するに王侯貴族は多くの美女を直接
抱くだけでは飽きたらず、変態的なイメージを欲しがるようになった。

「衣食足りて変態を知る」。エロティック・アートのみならず、のぞき見、SM、フェティシズム、
それにレズビアニズムといった現代のアダルト・ジャンルはすべてこの時代に出揃っている。
それらは、脳髄のエロスに応えるために生まれたものだった。

>>2に続く

http://www.news-postseven.com/archives/20110828_29119.html