政府は飲料水1kg当たりの放射性ヨウ素の基準値を300Bqと言うが、WHOの「飲料水水質ガイドライン第3版」では10Bqである件

このエントリーをはてなブックマークに追加
89Ψ
>>77
WHOの基準値は平常時、または核事故1年後の基準値。
核事故1年以内の基準値は別であるとWHOのガイドラインに明記してある。

原子力安全委員会の水から検出する放射能の安全基準値がWHOの20倍で危険というのはデマ。
http://togetter.com/li/114242
> 現状、事故直後なのでこのWHOの基準は該当せず、緊急事態用のガイダンスというものが別にある。
> こちらでは、ミルク、子供の食事、水の場合は「ヨウ素が100Bq/kg、セシウムは1000Bq/kg」だ。
> この根拠は、国際食品規格委員会が緊急時に偶発的に混入しても交易可能とした数字

WHO飲料水水質ガイドライン
http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdf Page 202
> しかし、事故直後の1年間は、BSS(IAEA, 1996)並びにその他のWHOおよびIAEAの関連刊行物(WHO, 1988;
> IAEA, 1997, 1999)に記載されているように、食材に関しての一般的アクションレベルが適用される。