イスラエルとの平和条約順守=現内閣が当面存続−エジプト軍政
1 :
仮眠しても寝不足φ ★:
【カイロ時事】ムバラク大統領の辞任に伴い政権を掌握した
エジプト軍最高評議会は12日、声明を出し、
イスラエルとの平和条約を含め、エジプトが締結した国際協定をすべて順守
することを確認するとともに、シャフィク首相率いる現内閣や自治体の知事が、
新政府の樹立まで任務を継続すると表明した。
同評議会の「コミュニケ第4号」は「エジプトはすべての国際的な義務や
協定を順守する」とした。
イスラエルや米国では1979年に締結されたエジプトとイスラエルの平和条約を
新政権が維持するかどうかについて懸念があったが、これに応えた形だ。
シャフィク内閣については、ムバラク大統領が任命したため総辞職
させられるのではないかとの観測もあったが、当面の混乱を避けるため、
継続する判断を下したとみられる。
ただ、新政府樹立への道筋や民政移行の方針は依然として不透明だ。
一方、最近までムバラク政権の宣伝機関的な役割だった政府系各紙は
12日付で「民衆が政権を打倒」(アルアハラム紙)、「ムバラク去る」(アルアハバル紙)
などと大見出しを掲げ、歓喜する人々の写真とともに1面で肯定的に報じた。
カイロ市内では、大統領辞任が発表された前夜遅くまで車のクラクションが鳴り響き、
一夜明けてからも祝祭ムードが続いた。「革命」の起点となったカイロ中心部の
タハリール広場には、12日になっても、泊まり込みでデモを続けてきた人々の
テント村とともになお多くの人が残っているが、軍が設置した有刺鉄線の撤去など、
正常化に向けた動きも始まった。
jiji.com 2011年2月12日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011021200320
2 :
Ψ:2011/02/13(日) 19:15:41 ID:F+CxDJq10
終わりの始まりか
原理主義がこのまま黙っているわけがない
行く末はイランかな?
浮かれてる自由な服装の女たち
3 :
無印テーマソング ◆bXqjFsKs2ixl :2011/02/13(日) 20:01:05 ID:S0iVp9in0
・・・もしも今後「エジプトがイスラエルにとってヤバくなる!」という事が確定・・・いや内定(?)したならばイスラエルのほうが先制攻撃をするはずだ。
もちろん、革命などというけれど、当然こうした国々では諸外国、
特に強力な影響力を持った国の承認がなければそんなことはできないのです。
今度の革命騒ぎの裏に米国があったとすれば、
次に何が起こるかは容易に想像できるでしょう。
日本が得する状況ではないのは確かです。
5 :
Ψ:2011/02/13(日) 20:17:15 ID:+BzVst3Z0
このまま中東で政変が連鎖すればユダヤ国家はどう出るかな?
6 :
Ψ:2011/02/13(日) 21:07:56 ID:klqu7cjA0
バーレーンは不満おさえのために全世帯に22万円払うって 笑
7 :
Ψ:2011/02/13(日) 21:27:44 ID:Att6ipSuO
>>3 現在、中東では核を除けば唯一エジプトだけがイスラエルとやり合える戦力を保持してる。
イスラエルも、相応の犠牲を覚悟しなくてはならない。
8 :
Ψ:
もしエジプトがイスラム化して第五次中東戦争が起こったらイスラエルは間違いなく核を使う。