【最高裁】「量刑検索システム」データ85件欠落 刑事局「大まかな傾向が分かればよい」

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1仮眠しても寝不足φ ★
◆量刑データ:85件欠落 判決見直し反映せず 最高裁

裁判員による量刑判断の参考のため最高裁が構築した「量刑検索システム」
(量刑データベース)に、2審で量刑が見直された一部の判決が
欠落していることが分かった。

最高裁は「2審が誤りと判断した1審判決を反映させていない」と説明するが、
1審の無期懲役を軽すぎるとして2審で死刑を言い渡したり、逆に死刑を無期に
見直したケースでも、事件そのものが存在しないことになる。

昨年末で85件が欠落。検察内部には「正確なデータとは言えない」との
指摘があり、最高検は昨年12月、全国の地検に注意を促した。

システムは裁判員制度開始に向け構築され、導入費用は約3300万円。

08年4月以降の裁判員制度対象事件の1審判決をデータベース化し、
昨年12月28日時点で5973件が登録されている。被害の程度や凶器の
種類など事件の特徴を入力すると、類似事件の量刑分布がグラフ化される
仕組みになっている。

>>2以降へ

毎日新聞 2011年1月25日 15時00分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110125k0000e040058000c.html
2仮眠しても寝不足φ ★:2011/01/25(火) 16:36:08 ID:???0
>>1の続き

検察官や弁護士が裁判所内に設置された端末で利用し、
量刑主張に活用することもある。

ところが昨年になって、データベースから欠落している裁判が殺人事件などで
数十件あることに検察側が気付き、最高裁に問い合わせた。

その結果、1審判決後の示談成立などを理由に2審が1審を破棄して
量刑を見直したような場合は1審の量刑がグラフに反映されるが、
1審の判断に誤りがあるとして2審が量刑を見直した場合、1、2審の
どちらも反映されないとの説明を受けたという。

反映されていない事件は昨年12月28日時点で85件にのぼるが、
事前に検察庁や弁護士会には周知されていなかった。

現場の検察官がこうした事情を知らずにシステムを活用しないよう、
最高検は昨年12月に全地検にメールを送信し、システムの特性を
理解したうえで正確な主張立証をするよう注意を促した。

システムを運用する最高裁刑事局は「大まかな量刑の傾向が分かればよいと
考えているが、今後、検察庁や弁護士会の意見も踏まえシステムを
見直すかどうか検討したい」と話している。

量刑データベースを巡っては、09年12月に3件の入力ミスが
見つかったことを機に最高裁が全データを点検したところ、
19件で懲役年数などが誤っていたことが発覚している。
3Ψ:2011/01/25(火) 16:40:45 ID:FD76Fw5M0
重めの量刑が言い渡された分だけ抜いたんじゃないだろうな
4Ψ:2011/01/25(火) 16:41:24 ID:Vmz/oZhY0
傾向と対策
5Ψ:2011/01/25(火) 17:09:35 ID:i+jsDwyc0
骨折を隠した医師・小井土雄一
骨折を隠した医師・高里良男
骨折を隠した医師・長谷川栄寿
骨折を隠した医師・今井一徳
骨折を隠した看護師・大和田文代・高瀬律子・安井俊子
医療ミスを隠した病院
全盲患者を放置→頭部外傷・骨折
災害医療センターの医療ミス

災害医療センター(東京都立川市)救命救急センター看護師・安井俊子が,
全盲患者の食事介助中に,電話がかかってきたという理由で,
本来,元に戻すべきベッド柵を下げたまま,患者を放置して持ち場を離れました。
頭部もギャッジアップしたままでした。
この結果,患者は転落し,頭部外傷・骨折を負いました。

災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも,
ベッド転落の事実を知らせませんでした。

災害医療センターの救命救急センター責任者・小井土雄一は,
災害医療センター救命救急センターの過失による頭部外傷・骨折について,
家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」として,
説明・謝罪を行いませんでした。

災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)は,
国立病院機構への報告義務を怠り,骨折の事実を隠蔽しました。

(立川簡易裁判所平成21年(サ)第99号)
これは,裁判所の証拠保全によって,わかった事実です。
6Ψ:2011/01/25(火) 17:35:25 ID:obOEKsbxP
なんで最高裁のシステムに検察が介入してんの?
記者が無知なだけ?
7Ψ
新聞勧誘には全てもれなく死刑で。