≪北朝鮮新年共同社説、分野別要旨≫
ttp://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/01/01/0200000000AJP20110101000600882.HTML 【ソウル1日聯合ニュース】北朝鮮は1日、ことしの政策基調を国内外に向け表明する「新年共同社説」を
朝鮮労働党機関紙「労働新聞」(党報)、人民武力部機関紙「朝鮮人民軍」(軍報)、
金日成社会主義青年同盟機関紙「青年前衛」(青年報)の3紙に掲載し発表した。以下はその要旨。
(以下全部ry)
北朝鮮3紙「南北の対決、早く解消を」 新年共同社説
ttp://www.asahi.com/special/08001/TKY201101010055.html 【ソウル=牧野愛博】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」など3紙は1日、今年の施政方針にあたる新年の
共同社説を発表し、昨年11月の韓国・大延坪島(テヨンピョンド)への砲撃で険悪化した南北関係の改善や
人民生活の向上を強く訴えた。今月には米中首脳会談なども行われる予定で、朝鮮半島情勢が対話の
局面に向かうかどうか注目される。
共同社説は「北南間の対決状態を一日も早く解消しなければならない」と主張。「朝鮮半島に醸成された
戦争の脅威をなくし、平和を守らなければならない」とし、韓国政府に「反統一的な同族対決政策」の撤回を迫った。
南北対話や交流の推進も求めた。
6者協議や日米などとの関係には言及せず、韓国に「外部勢力との共助は戦争への道だ」と訴え、
米韓合同演習などの中止を求めた。北朝鮮軍に対して緊張状態を保つよう呼びかけたが、軍事行動の示唆など
日米韓を具体的に威圧する主張はなかった。
韓国・対外経済政策研究院の趙明哲国際開発協力センター所長は、北朝鮮の平和攻勢戦略について
「軍事演習などを続ける韓国の国際イメージを悪化させ、李明博(イミョンバク)政権を国内的にも孤立させる
意図がある」と語る。社説は米国への直接的な言及は避けており、実際には南北対話より6者協議や米朝対話に
向けて環境を整備する意図があるとみられる。
(続く)