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防衛省の概算要求特別枠に活動や訓練等で使う燃料代を計上しているが、仮にコンテストで削減されたら、どうするのか?
他の予算で埋め合わせざるを得ないのでは?防衛予算にはやはり馴染まない。防衛予算は政策コンテストの例外とするべく
大臣間で調整すべき。これこそ政治主導案件だ
防衛省の概算要求で思いやり予算全額を「特別枠」計上に米政府が強い懸念表明が明らかに。でも、そもそも思いやり予算の
特別協定に国会で反対をしていたのは北澤防衛大臣等の民主党だ。であれば菅政権は思いやり予算は政策コンテストで
削減されても構わないぐらいの認識かも?
思いやり予算:米が特別枠に強い懸念…8月の審議官級協議
ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20100920k0000m010045000c.html 防衛省が11年度予算の概算要求で、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の全額を「特別枠」に計上したことについて、
米政府が事前に日本側に強い懸念を示していたことが19日、分かった。特別枠は公開の場で優先順位をつける「政策コンテスト」で
配分が決まるため減額される可能性があり、今後の日米交渉に影響を与える可能性もある。
思いやり予算を巡っては、来年3月末に光熱水料などの負担を定めた特別協定の期限が切れるため、日米間で見直し協議を始めている。
8月19日にワシントンで開かれた外務・防衛当局の審議官級協議では、思いやり予算や米軍普天間飛行場の移設問題について議論。
この際に日本側から特別枠で思いやり予算を計上する考えを説明したところ、米側が強い懸念を示したという。
ただ、日本側は方針を変えることはなく、8月末に全額1859億円を特別枠に計上した。
両政府は今後、22日に東京都内で課長級協議、10月上旬にはワシントンで審議官級協議を行い、さらに調整を進める予定だ。【仙石恭】