火星探査へ_520日の隔離実験、五分の一を経過_ロシア生物医学問題研究所のマーズ500ミッション

火星長期閉鎖実験「マーズ500」、105日を経過
ttp://www.sorae.jp/031006/4137.html
ロシア生物医学問題研究所（IMBP）は9月15日、同研究所の施設で行われている火星長期閉鎖実験「マーズ500（MARS-500）」が、前回のトライアル期間だった105日を経過したと発表した。

「マーズ500」は合計520日間（約1年半）にも及ぶ有人火星探査ミッションのシミュレーションとなる本格的な長期閉鎖実験で、最初の250日間は火星までの飛行、その後の30日間は火星での滞在、そして、残りの240日間は地球への帰還に設定されている。

モスクワの研究所内に設置された180平方メートルの閉鎖施設の中で、地球と火星間の距離を考慮した通信時のタイムラグなど、無重力と放射線を除いて、有人火星探査とほとんど同じ環境が再現されている。
ロシア人3人、フランス、イタリア、中国から各1人の計6名のクルーが参加し、実験は2010年6 月3日に始まっている。

今の所、実験は順調に進められており、クルーらの実験時間も徐々に増えてきている。また、通信のタイムラグも地球に離れることに連れ、徐々に増えており、仮想の火星着陸は今の所2011年2月10日に予定されている。

火星長期閉鎖実験「マーズ500」は元々IMBPを中心に進められていたが、ESAと中国が参加を表明し、2009年4月1日から2009年7月14日まで、最初の長期滞在となる計105日間のトライアルが行われ、ロシアとヨーロッパから計6名のクルーが参加した。

■105 days in isolation - and counting - for 400 more
http://www.esa.int/esaCP/SEMH9YJOXDG_index_0.html

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･･･チリの落盤事故さえ無ければもっと関心を持ってもらえたニュース。

>>1
横に長いよ。

まーずまずかな

料理と酒で揉めてほしいｗ