ベルカとストレルカ_宇宙犬の飛行から半世紀

ベルカとストレルカ　宇宙犬の飛行から半世紀
ttp://japanese.ruvr.ru/2010/08/19/16405936.html
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　世界で最も有名な宇宙犬「ベルカ」と「ストレルカ」の飛行から１９日で半世紀を迎えた。

　有人飛行の前段階として犬の飛行実験が繰り返されていた宇宙開発初期。２匹は宇宙船スプートニク５号に乗って
６０年８月１９日〜２０日に地球軌道を周回し、１日以上宇宙に滞在した世界初の動物となった。

　生命維持装置などの安全性が確認できたことにより、宇宙開発は有人飛行の段階へ。８カ月後に人類初の
宇宙飛行を成し遂げたユーリー・ガガーリンは帰還後、「私は（宇宙飛行した）最初の人間なのか、最後の犬なのか、
今でも分からない」という言葉を残している。

　ストレルカの子供は当時の指導者、フルシチョフ第１書記からケネディ米大統領の娘、キャロラインさんに贈られ、
冷戦さなかにおけるソ米間の友好の演出に利用された。また、最近では２匹を主役にした３Ｄアニメが公開されている。　

地球周回軌道から生物を無事に回収して半世紀
ttp://www.sorae.jp/030699/4090.html
ttp://www.sorae.jp/newsimg10/0819strelka.jpg
■Sputnik 5
http://nssdc.gsfc.nasa.gov/nmc/spacecraftDisplay.do?id=1960-011A
8月19日、地球周回軌道から生物を無事回収することに成功して半世紀を迎えた。

米国よりも先の有人宇宙飛行成功を目指して宇宙船開発を全力で進めていた当時のソ連は、1960年8月19日、
コラブル・スプートニク2号を打ち上げた。これにはベルカとストレルカという名の2匹の犬、数十匹のネズミや昆虫、
植物や細菌類が載せられていた。

後にガガーリンが乗ることになる宇宙船「ボストーク」は1960年4月の段階で完成の域に達し、同5月にはテストとして
1号機が打ち上げられた。これは「コラブル・スプートニク」という名で発表されたが、「コラブル」とはロシア語で「船」の意味。
ただこの1号機は、帰還の際に逆噴射システムにトラブルが生じ、減速どころかより高い軌道へ飛び上がって
しまったのであった。
(続く)

(続き)

ソ連は7月に2号機を打ち上げたが、打ち上げロケットの異常で発射28秒後に爆発(これには2匹の犬が乗せられていたが、
助けることができなかった)。そのため、8月19日に打ち上げられた宇宙船は本来3号機になるのだが、
「コラブル・スプートニク2号」として発表された。つまり7月の失敗は伏せられたのであった。

ちなみに地球を4周ほど周回したところで、ベルカとストレルカはぐったりしてしまった。今でいう宇宙酔のような状態に
陥ったのだが、このことがきっかけで、最初の有人飛行は地球を1周するのみという判断が下されたのである
(上の画像は船内カメラが捉えたストレルカ)。

翌日、宇宙船は大気圏突入に成功し、犬たちは無事に帰還した。地球周回軌道から生物を生きたまま回収することに
初めて成功したのである。

ベルカ吠えないのか は面白い

ペルストレルカでソ連崩壊。

ぼっくらの生まれてくる♪

My life as a dog （｡´ `)

犬が宇宙を飛行するようになって半世紀が過ぎた
宇宙世紀0079犬が独立戦争を挑んできた

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ライカ犬ｪ

ガク

･･･ライカ犬。
その正体は実は当時発射場近くにいっぱいいた「結構ひとに慣れた野良犬」

クドリャフカ・・・

ツァイスが好き