メキシコ湾原油流出事故_BP、リリーフ井利用した遮断作業を中断
1 :
マンニィφ ★:
英BPのリリーフ井利用した油井遮断作業、原油漏れのリスクで中断
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=awZ7F9DU95fU 8月15日(ブルームバーグ):原油流出事故が発生したメキシコ湾のマコンド油井の恒久的封じ込めに向け、
英BPが進めているリリーフ井を利用した底部での遮断作業が中断されている。新たな原油漏れにつながる
恐れのある問題点についての分析が完了するまで再開されない見通しだ。
BPは今月、油井の上部からセメントを流し込んだが、この後、原油1000バレルが油井内部に
残留していると断定した。米当局者らは、BPが恒久的封じ込めに向け油井の底部から泥やセメントを
注入する際にこのうちの一部が流出するか、
新たな原油漏れにつながる可能性があると懸念している。
米事故対策本部のアレン本部長は14日、記者団との電話会議で、BPが制御不能な原油流出を
阻止する油井底部での遮断計画を準備するのに17日までかかる可能性が高いとの見方を示した。
アレン本部長は「現時点でのリスクは1000バレルであり、BPはこの原油を移動させる方策を
考案するだろう」と指摘。「底部での遮断作業を始める前にその点を処理する方針だ」と述べた。
アレン本部長が14日明らかにしたところによると、BPは計画を提出後、リリーフ井の掘削を終了し
泥の注入を開始する許可を得る見込み。代案として同本部長がBPに対し、油井の上部にあるバルブの
部品である噴出防止装置の交換を指示する可能性もある。
関連
メキシコ湾原油流出事故_BP、主要流出原油の食い止めに成功
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1279200998/
2 :
Ψ:2010/08/16(月) 13:35:01 ID:+UIaIQIl0
あのもれた石油はどこに行ったんだろ
3 :
Ψ:2010/08/16(月) 13:41:26 ID:AG1LObqZP
海岸に流れ着いてデロデロになってる
4 :
Ψ:2010/08/16(月) 13:42:29 ID:tuxaSp6E0
リリーフ丼ってなんなの?
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ <<あつい。あつい。クーラーまじできかん。
,.-'''`.,l ⊃ ⌒_つ'''-,,
( ,i'。'゙ `'ー---‐'''''" ゙゙'' )
.| ゙-..;;_'' ο ''''',, ''_,,...-'゙|
l,  ̄ ̄ ̄ ̄ .|
'l, ,/
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゙l'-、..,,,,,,,,,,,,..,、-'l゙
゙'-、..,,,,,,,,,,,..、-'゙
5 :
闇の戦士 ◆bg0klCIWPU :2010/08/16(月) 13:59:15 ID:M7AWLqfiO
まだやってるんだな
6 :
Ψ:2010/08/16(月) 15:23:54 ID:5dc+7pAn0
韓国人に作業をやらせて1000バレル海中へ放出
「法則発動しちゃった、ゴメン」で済ますBP
7 :
マンニィφ ★:2010/08/17(火) 10:09:48 ID:???0
英BPの油井完全封鎖、技術的問題で遅延へ
ttp://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-16804120100817 [ヒューストン/ニューオーリンズ 16日 ロイター] メキシコ湾の原油流出事故で、英BPが計画している最終的な
油井封鎖作業の時期が技術的な問題で遅れる見通し。
BPと政府当局は、破損油井の恒久的な解決策とされている「リリーフ井」を通じて油井の底部に泥やセメントを
流し込むことで、既に上部から流し込んだセメントのふたが破損され、油井内に残った原油が漏れ出す可能性が
あるかどうかを調査する間、リリーフ井の作業を保留している。
これらの調査により、油井が最終的に封鎖される時期の見通しは8月下旬にずれ込んだ。
BPが油井の上部からセメントを流し込んでふたをした7月15日以来、原油は流出していない。
事故対応で現場の指揮を執る元沿岸警備隊司令官のアレン氏は、完全封鎖の作業を依然として目指しているとし、
BPと政府の専門家が一両日中にもどのように進めるかを決定する見通しだと表明。同氏は完全封鎖作業の開始を
認めることに前向きだが、セメントのふたを破損する、あるいは油井内に残存するとみられる原油を押し出すといった
リスクを冒すことは避けたいと述べた。
8 :
Ψ:2010/08/17(火) 14:27:29 ID:YPLOgmGQ0
う〜ん、
>>1の記事をいまひとつ理解できない…
「油井内部」ってのはパイプの内部を指している?
それとも、その更に下の油田の地層部を含めている?
海底から底までのパイプの容積は、直径と深さから
ざっと600立方メートルだから1000バレルに近い値。
たぶんこれに相当する原油の話だとして考えを進めるとして。
ボトムキルで、セメントや泥水を流し込んでいるので
パイプの内部にはさほど原油は残っていないような気がする。
すると、もしかしてセメントを押し込んだことでパイプの中から
油田の地層部に押し戻された原油について問題視しているの?
もしもそうだとしたら、なぜわざわざ移動させるような必要が有るのなか?
>>7の話だと、たとえ可能性としては低くても起こりうるリスクについて
いったん検討する時間をとるために作業を停止しよう、と。
これはリスクを提示されたときの対応としてはまぁ妥当かなとは思う。
9 :
Ψ:2010/08/17(火) 15:21:38 ID:YPLOgmGQ0
>>8 おっと間違い。セメント等を流し込んだのはボトムキルじゃなくてスタティックキルでした。
他にもミスタイプがあったりとごめんなさい。
米メキシコ湾に最大79%の原油が残留=ジョージア大
ttp://jp.wsj.com/Business-Companies/node_92385 米ジョージア大学(UGA)の研究者チームは16日、英石油大手BPのメキシコ湾深海油田で発生した
大規模な原油流出事故で、流出した原油の最大79%が米メキシコ湾に残留し、漁場や海洋生物を
脅かす可能性があると発表した。この結果は、大部分の原油が安全に分散・回収されたという先の
政府の発表とは食い違っている。
原油除去作業の指揮を執っていた政府事故対策本部は8月初め、破損した油井がふさがれるまでの
間に約490万バレルの原油がメキシコ湾に流出し、そのうち半分が安全に焼却ないし回収され、
25%が蒸発ないし分解されたと発表した。
UGA、政府のいずれの調査も不完全な情報を基にしている。政府の研究員は、より正確な情報が得られた場合、
調査結果が変わる可能性があると警告している。
海中の原油流出口調査の中心となっているUGAのチームは、政府の発表を精査し、より悲観的な結論を導き出した。
それは、最大79%の原油ないし有毒な副生成物がメキシコ湾の海中に残っているというものだ。
それだけでなく、同チームは原油が消滅するまでには優に数年はかかる可能性があると指摘した。
UGAの海洋科学者、チャールズ・ホプキンソン博士は「海中に溶け込んだ原油が消えて見えなくなったため、
無害だと考えるのは大きな誤解の一つだ」と述べ、「原油は残っており、完全に分解されるまでには
数年かかる公算が大きい」と付け加えた。
ホプキンソン博士は政府の調査で分散、分解したとされた原油の大部分が実はまだ海中に残っていると指摘した。
同チームは、蒸発と分解の推測値に基づき、流出した原油の70〜79%がメキシコ湾に残留しているとの結論に達した。
蒸発するのは表面の原油のみのため、海中に溶けた原油がすべて蒸発したというのはあり得ないと指摘した。
13 :
マンニィφ ★:2010/08/19(木) 20:58:11 ID:???0
BP:新しい破裂防止装置を設置へ−最終封鎖は政府の指示待ち
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=akTBqGPoJJUM 8月18日(ブルームバーグ):英BPはメキシコ湾原油流出事故を起こしたマコンド油井に新しい破裂防止装置を設置する。
最終的な封鎖方法については政府からの指示待ちとなっている。
米事故対策本部のアレン本部長は18日の記者団向け電話会議で、BPと政府がマコンド油井の底部に泥や
セメントを注入する「ボトムキル」作業を行うためのリリーフ井の最終部分50フィート(15メートル)をどうやって掘削するか、
まだ決定していないことを明らかにした。
政府は「ボトムキル」作業を実施した場合、油井内部に残留している原油1000バレルが漏れる恐れがあるため、
同作業を延期している。
試験と議論は続行中だが、アレン本部長は原油や天然ガスが再び上昇してくることを防ぐため、海床近くの油井の
上部に別の破裂防止装置を設置するようBPに命令した。アレン本部長によると、別の防止装置は「ボトムキル」作業実施前
あるいは実施後に既存装置と取り替える予定という。
14 :
◆Man.YifbSU :2010/08/20(金) 11:16:18 ID:i+eXaufl0
英BPの油井封鎖、作業開始が9月にずれ込みへ=当局
[ヒューストン 19日 ロイター] 米メキシコ湾の原油流出事故処理で英BPが計画している最終的な油井封鎖の
作業開始が、当初予定していた今月中旬から9月にずれ込む見通しとなった。事故対応で現場の指揮を執る
元沿岸警備隊司令官のタッド・アレン氏が19日明らかにした。
アレン氏は機器の部品交換のためと説明し、作業は「米レーバーデー(9月6日)以降の週」に開始される公算が
大きいと述べた。
油井完全封鎖は9月に延期=メキシコ湾原油事故−米政府
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010082000097 (ry)
ボトム・キルにより新たな泥やセメントを注入した場合、油井内の圧力が高まり、既に封鎖した場所から
原油が再び流出することを防ぐ措置が必要と判断した。圧力の高まりで油井を損傷した場合、
油井内部に残留している原油約16万リットルが流出する恐れがある。
15 :
マンニィφ ★:2010/08/20(金) 11:19:01 ID:???0
(続き)
研究者らは、海中のプルームは1年もしくはそれ以上の期間残存する可能性があるが、ウッズホール海洋学研究所が
6月末に前回計測して以来、原油が消滅したかどうかは誰にもわからないことを示唆した。米ジョージア大学の
独立調査グループは20日、プルームに関する研究を開始するため1カ月にわたる船舶によるメキシコ湾での
原油流出調査に向かう予定。
カミリ博士と同僚の研究者らは6月に10日間、米国国立科学財団の調査船「エンデバー号」で蛇行しながら
幅1マイル(約1.6キロメートル)、全長22 マイルにわたって海底3000フィートの深さでプルームを体系的に調査した。
船から遠隔操作するロボットを搭載した感知装置を主に使用して合計5万 7000回計測している。
記者: Robert Lee Hotz
ディープウォーター・ホライズンから流出した原油プルームを測定
Deepwater Horizon Oil Plume Measured
ttp://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/science.1195223 石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」での原油流出事故について、施設爆発後に油田から流れ出た
大規模な原油プルーム(流出物)も含めた正確な測定が実施され、報告された。Richard Camilliらは
6月19〜28日の10日間、この原油プルームの調査に無人潜水機Sentryを送り出した。
併せて、調査船にケーブルでつないだ計器類も使用し、測定を行った。Sentryはプルームを通過して進み、
さまざまな水深で海水の化学組成と生物活動に関する情報を収集した。Camilliらの報告によると、
最初の爆発から約2ヶ月、原油プルームは水深約1,100メートルの地点で、長さ35キロ以上、厚さ200メートル、
幅2キロに達しているという。この規模から、1日あたり約250立方メートル、1,550バレルの原油が海中に
流出している計算になる。また、プルーム内の溶存酸素濃度から推測すると、細菌による原油の分解は
予測されたレベルまでは進んでいないと考えられる。Camilliらは、過去のメキシコ湾の油田事故では
原油流出はかなり浅水域で発生したことを指摘している。したがって、今回の原油プルームの科学的分析は
大水深での原油流出の影響をより深く理解し、予測するための重要な取り組みの1つであるといえる。
英BPの油井責任者、事故発生前にリグ爆発の兆候はなかったと説明
8月20日(ブルームバーグ):英BPがメキシコ湾で操業している油井のリグ(石油掘削装置)
「ディープウオーター・ホライズン」の現場責任者、ドナルド・ビドリン氏は、米史上最悪の原油流出を
引き起こしたリグ爆発事故の発生前に、天然ガスが油井とリグをつなぐパイプで急上昇している
兆候は見られなかったと説明している。
事故当夜に勤務していた同氏は、BPのヒューストン在勤エンジニア1人とリグを所有する
沖合掘削請負会社トランスオーシャンの複数の従業員が爆発直前に実施された検査ですべてが
正常だと同氏に請け合ったと、BPの調査担当者らに話した。この事故により作業員11人が死亡した。
BPの調査チームが事故発生後7日間でまとめた5ページの聞き取り報告書を、情報が得られる
立場の関係者1人が提供した。この関係者は、報告書が公表されていないことを理由に匿名を条件に
情報提供に応じた。
ビドリン氏(62)は健康状態を理由に、米沿岸警備隊と内務省の合同調査委員会での証言要請を
3回にわたって拒否。同氏の弁護士、ロバート・ハーベンズ氏の事務所に19日に電話メッセージを残したが、
今のところ同氏からの連絡はない。
BPの広報担当者、エリザベス・アシュフォード氏は、同報告書に関するコメントを控えた。
ううむ、まったくニュースが無い・・・
21 :
Ψ:2010/08/22(日) 23:21:43 ID:nApvbNWG0
22 :
マンニィφ ★:2010/08/24(火) 08:35:25 ID:???0
23 :
Ψ:2010/08/24(火) 14:52:01 ID:vzM5cxrG0
Skandi_ROV2が見ているのは、今回活躍したCAPの上端。
栓を開いてあるのか、わずかながら泡のようなものが立ち上っている。
いっぽうEnterprise_ROV2は白い棒状のものがぶら下がっているものを映している。
もしかして、BPがアナウンスしていたパイプを吊り上げる作業のひとつかな?
“燃えるハリケーン”の迷信、アメリカ
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100826001 ハリケーンがやって来る
ハリケーンが原油を飲み干し
稲妻で原油が発火
ファイアーケーンの発生だ!
メキシコ湾の海面からはほぼ姿を消した流出原油。ハリケーン「カトリーナ」の上陸から5年を迎えるアメリカでは、
原油流出による「ファイアーケーン(firecane)」や「ブラックレイン」の発生が噂される。
しかし、そんな現象は決して起きないという。
迷信を打ち消そうとする科学者たちは、“燃え上がるハリケーン”や“可燃性の雨”といった現象は科学的に
あり得ないと話している。「ファイアーケーン」の噂はインターネット上で火がつき、「New York」誌などの
マスコミが取り上げ、「Myth-Weavers」などのWebフォーラムでも議論になった。(以下ry)
26 :
◆Man.YifbSU :2010/08/27(金) 17:02:30 ID:IQLysEj/0
MITが原油除去ロボット、発見から除去まで自動化
ttp://www.cnn.co.jp/usa/images/AIC201008270019.jpg ttp://www.cnn.co.jp/usa/AIC201008270022.html (CNN) 米メキシコ湾の原油流出対策に注目が集まる中、マサチューセッツ工科大学(MIT)が、
海上に流出した原油を見つけて除去してくれる自走式ロボットの開発を進めている。
MITの研究チームはこのロボット「シースウォーム」の試作品を25日に披露、イタリアのベネチアで
28日に正式発表会を開く。1年後には実用化できる見通しだという。
ロボットはクーラーボックスにベルトコンベアを取り付けたような形状で、ベルト部分が水面上で回転し、
原油を吸着して水をはじく仕組みを持たせたナノ素材を使って原油を回収する。
MITが「流出原油用のペーパータオル」と呼ぶナノ素材は、その重さの20倍もの原油を吸収するという。
水面からくみ取った原油は、ロボットのクーラーボックス部分に搭載したヒーターを使ってその場で焼却することも、
袋詰めにして水面に残し、後に回収することもできる。回収した原油は再利用またはリサイクルが可能だという。
ロボットは集団で配備する仕様になっており、GPSを使って互いに通信し、効率的な除去方法を判断して動く。
動力は太陽光発電で、100ワットあれば数週間駆動することが可能。海が荒れても転覆しない設計になっている。
1台当たりの値段は2万ドル。もしメキシコ湾の原油流出現場にこのロボットが投入されていれば、
除去作業は2カ月で完了し、費用も1億〜2億ドルと、実際にかかった費用よりも大幅に安く上がっていたはずだと
MIT研究者は話している。
28 :
マンニィφ ★:2010/08/31(火) 11:45:54 ID:???0
英BP油井の恒久的封じ込め、数日遅れる見通し−暴風雨に伴う荒波で
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aB0NdIeNRCeQ 8月30日(ブルームバーグ):米国史上最大の沖合原油流出事故が発生したメキシコ湾の油井を
恒久的にふさぐことを目指す英BPの取り組みが、荒波の影響で2日か3日遅れるとの見通しを、
米政府対策本部のアレン本部長が示した。
現場の油井付近に停泊したリグ(石油掘削装置)に乗船中のアレン本部長は30日の電話会議で、
高さ8フィート(約2.4メートル)の波があるため海面下約1マイル(約1610メートル)にある重いバルブの
部品を取り除き交換するのは危険と指摘した。暴風雨は向こう3日間にわたってマコンド油井付近に
とどまる可能性があるとみている。
アレン本部長は作業に当たっているリグから電話会議に参加し「大波が発生する間に振り子のような
動きが生まれている」と指摘。「何らかの理由で荒天が収まれば、すぐに作業を開始するだろう」と述べた。
BPは今月、油井の上部から全長5000フィートのセメントプラグを挿入した。マコンド油井を恒久的に
ふさぐためには底部からもセメントを注入する必要がある。油井からの流出量は計490万バレルと推計されている。
29 :
◆Man.YifbSU :2010/08/31(火) 11:48:04 ID:qtVB117L0
メキシコ湾原油流出事故 BP技術者の判断ミスが原因
ttp://japanese.ruvr.ru/2010/08/30/17868683.html 今年4月にメキシコ湾で発生した原油流出事故の原因は、英エネルギー大手BPの技術者らが、
油井の圧力テストの結果を誤って判断したことによるとの内部調査結果が出された。
この誤算により、原油よりも重いボーリングの溶液が海水に変化。海水は油井内のガスの
上昇圧力を抑えるにはあまりにも軽量すぎる。これが大規模な爆発につながった。
メキシコ湾では3ヶ月で400万バレル以上の原油が流出し、大規模な環境被害をもたらした。
30 :
Ψ:2010/08/31(火) 15:30:54 ID:rTJgBfct0
世界が…終わる!
31 :
Ψ:2010/08/31(火) 23:55:10 ID:II04bB0S0
>>29 この記事をどこまで信じて良いか判断がつかないながらも
単位系が誤算の原因だとしたら、とっても有りそうな気がする。
原油流出関連のニュースを読むのに、ポンドやインチでどれだけ面倒くさい思いをしたことやら。
32 :
Ψ:2010/09/03(金) 03:19:13 ID:gtdkC8uf0
34 :
マンニィφ ★:2010/09/05(日) 12:44:28 ID:???0
暴噴防止装置取り外しに成功=メキシコ湾原油流出事故−BP
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010090400239 【ワシントン時事】米メキシコ湾原油流出事故で、英石油大手BPは3日、
事故時に機能しなかった暴噴防止装置の取り外しに成功した。
ロイター通信によると、新たな装置との交換も順調に行われた。
完全封鎖に向けて、数日中に「リリーフ井戸」の掘削を再開し、今月半ばにも
リリーフ井戸を通じて、油井の根元に泥やセメントを注入する作業を行う見通し。
暴噴防止装置は海底の油井の入り口に据え付けられていた。高さ15メートル、
重さ300トン以上もあり、水深約1500メートルの海底から慎重に引き揚げられている。
一方、BPは3日、原油除去や補償、井戸の掘削などの事故対策費がこれまでに
約80億ドル(約6700億円)に達したと発表した。BPは米政府との間で、
補償基金の原資として200億ドル(約1兆6800億円)を拠出することで合意している。
英BP:新型バルブをメキシコ湾油井に設置−封鎖作業、終了間近
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=a.U2cL4BBmKw 9月4日(ブルームバーグ):米政府は、メキシコ湾にある英BPのマコンド油井で3日夜、バルブシステムを交換、
新型装置を設置したため、海中への原油流出の恐れがなくなったと発表した。
米政府事故対策本部のアレン本部長は電話会議で、BPが回収船「デベロップメント・ドリラーU」を利用して
新型の噴出防止装置を設置したことを明らかにした。不具合が発生した噴出防止装置はメキシコ湾の海面近くにあり、
米連邦地裁判事は3日、この装置を検査のためニューオーリンズの施設に移送することを決定した。
アレン本部長は「現時点で油井はメキシコ湾にとって脅威となることはない」と述べ、油井封鎖への取り組みが
終了に近づいていることを宣言した。
原油や天然ガスの噴出を阻止するために設計されているこの装置は、米政府との間で、4月20日にマコンド油井で
発生した爆発事故に関与する企業の原因究明に関する議論で焦点となっている。この爆発と火災がきっかけとなり、
メキシコ湾に原油400万バレル以上が流出した。
政府調査官らは噴出防止装置が爆発を防止できなかった理由について調査する計画だ。アレン本部長は4日、
不具合の発生した装置を回収船に引き揚げる作業を進めており、装置は海面下約500フィート(約152メートル)の
場所にあると語った。