◆デジタル化 トラブルに注意を
来年7月にテレビ放送が完全デジタル化されるのを前に、
「アナログ放送を10年延長して見られるようにする工事を行う」などと、
うその勧誘で金をだまし取られそうになるトラブルが相次ぎ、
消費者庁はホームページで注意を呼びかけています。
消費者庁によりますと、テレビ放送の完全デジタル化にからんで
消費生活センターなどに寄せられたトラブルは、ことしの4月以降に
確認されているだけでも7件起きていて、来年7月の完全デジタル化を前に、
今後、被害が増えるおそれがあるとしています。
ホームページでは、総務省から派遣されたという業者から、
今のアナログ放送が10年間延長できる工事を3000円で行うと勧誘され、
金をだまし取られそうになったケースや、総務省のテレビ受信者支援センター
「デジサポ」の担当者を名のる人物からアドバイスを受けたところ、
費用を請求されたケースが紹介されています。
こうしたトラブルについて消費者庁は、完全デジタル化のあとは
アナログ放送は継続されることはなく、総務省の相談も無料のため
費用を請求されることはないと指摘したうえで、警察や消費生活センターに
相談するよう呼びかけています。
またホームページでは悪質商法かどうかを見分けられるよう
「デジサポ」の担当者が身につけている身分証明書や
ユニフォームなども紹介しています。
NHK 8月1日 12時22分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100801/k10013092871000.html NTTの光の営業が家にやって来て、紛らわしい事言ってきたんで、地デジの事と勘違いして光のネットを契約して、後であわてて契約を取り消したことがあったな。営業は信じられん