[ニュース実況++]韓国ウォン為替相場 USD/KRW★194【経済危機は後部座席から射出で脱出】

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408晴嵐 ◆M6A1eiUUqQ
迷ったので、こっちに

ハラハラビキニ姿のモデルがカメラに写ろうと必死のあがき 【中央サンデー 中央日報】
http://news.joins.com/article/963/4367963.html?ctg=1700&cloc=home|list|list1
イ・ヨンヒのコソコソ日本文化:深夜TVではどんなことが

 日本にきて最初に買った物はTVであった。インターネットで見るしかなかったドラマとバラエティーを、思う
存分見ることができるだろうという考えで、狭い部屋の半分を占める大きなTVにもほほえましさが先にたった。
だが、なんということか、次第に忙しい生活に追われることになって観ることができるのは深夜だけになった。
0時もすぎた時間にTVをつけるたびに私をむかえる彼女たちがいた。ビキニを着た‘グラビア アイドル’らだ。

 グラビアというのは日本にだけ存在する独特の領域の産業だ。主に女性たちのビキニ姿やセミヌードをとった
映像物や画報集を意味する。ポルノなどとは違って露出を一定程度制限していて、ワンピースやビキニ水着
までだ。日本の多くの女優や歌手がグラビア アイドルを経て成長した。そのためにバラエティー放送の常連
メニューである‘スターの過去’コーナーでは、韓国のように‘整形前写真’でなく主にグラビア モデル時期の
姿が登場する。

 深夜のバラエティー放送にはスターを目指すグラビア モデルが群れを成して出演する。彼女たちの役割は
胸の谷間があらわれるきわどいタンクトップや水着を着て、司会者とゲストの後ろの席に座って美しく笑うこと。
放送内容とは全く関係ないビキニ姿も突然だが、一度でも多くカメラに写るように、ありったけの力をふりしぼる
姿は痛ましいほどだ。

(1/2) つづきます
409晴嵐 ◆M6A1eiUUqQ :2010/08/08(日) 14:05:48 ID:gX1zbx/+P
>>408 つづきです

 最近では25時に日本テレビで‘アイドルの弱点(アイドルの穴)’という奇妙な番組を放送するというので、アイ
ドル歌手の出演を期待して眠気をこらえて待った。しかし放送内容は、10代グラビア アイドルらが(やはりビキニ
姿で)出演して、司会者にカバンの検査を受けるというコンセプトだった。カバンで‘アイドル’という身分に似合わ
ない物、-汚らしいハンカチや、安モノ化粧品など-が出てくれば罰ゲームを受ける。カバンから整形外科医の
名刺が出てきたある少女は、罰ゲームですべりやすいクリームがいっぱい塗られているビニール上に上がらされ、
容赦なく転がって倒れる。カメラがビキニ姿少女のからだを隅々まで写すのは当然だ。

 もう一つ理解できない番組は、TV朝日で月〜木曜日夜1時15分に放送される‘チョルリョクチャカ(全力丘)’だ。
5分の短いこの番組では、毎回若い女性が一人ずつ出てきて、日本のあちこちにある丘を駆け上がって行く。それ
が全部だ。彼女たちが何のために、なぜ丘を駆け上がるのかに対する説明は一切ない。単に出演者の大部分が
美貌の若い女性たちであり、運動用でない短い制服スカートや、からだにくっつくTシャツを着て走るというだけだ。
最後には必ず息を弾ませて一息入れる顔が画面いっぱいにクローズアップされるという点で、この番組の製作
意図を察してみるだけだ。

 事実日本の放送での扇情性はここ10年間で大きく緩和(ママ。規制が正しいと思われ)された。以前は女性の
胸がそのまま露出するのはもちろん、歓楽街の派手でけばけばしいショーを中継する番組も人気だったという。
しかし、2001年に放送内容を規制する‘青少年有害社会環境対策法’が成立したことで、過激な番組が一気に
減少した。もちろん‘表現の自由を侵害する’として、当時は放送界と多くの男性の反発があったことはもちろんだ。

 大きく規制されたとしても、‘ああしてもかまわないの?’と思うようなきまり悪いシーンが、まだ堂々と地上波に
乗っている。アイドル グループの10代少女が、バラエティーでセクシーなダンスを披露して論議になる、まだ純粋
な(?)韓国の放送に飼い慣らされた筆者には、新たに両国文化の差を実感する時間でもある。

(2/2) 以上です