三重県教委は22日、中学3年の女子生徒に卒業後も含め1年間でメール千通以上を
送り不快感を与えたことが、地方公務員法の信用失墜行為にあたるとして、
公立中英語科の男性教諭(52)を同日付で戒告処分にしたと発表した。
県教委によると、男性教諭は女子生徒が公立中を卒業する直前の
平成21年3月から今年3月まで、自宅パソコンや携帯電話から「会ってほしい」
「好意を寄せており応援したい」などの内容のメールを女子生徒の携帯電話に送ったとされる。
男性教諭は20年10月、不在の顧問に代わり女子生徒が所属する運動部の練習を指導。
男性教諭は「在学時から好意があり、日常生活も心配していた。
迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。
今年4月、女子生徒の保護者が学校に相談し発覚した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100722/crm1007222143027-n1.htm