農家から玄米を盗んだとして、宮城県警は24日、建造物侵入と窃盗の疑いで
宮城県大崎市古川江合寿町、無職、三塚浩一容疑者(54)と同県栗原市
高清水台町、解体作業員、高橋宗男容疑者(59)を逮捕した。
県警によると、昨年末から今月にかけて、大崎市などの農家約30戸から
コメ12トン以上が盗まれる被害があり、三塚容疑者は「2人で数十件やった」と
供述しているという。県警は2人が売却目的で盗みを繰り返した可能性がある
とみて裏付けを進めている。
逮捕容疑は3月22日から今月5日までの間、大崎市の農家の作業場に
侵入し、玄米420キロ(13万円相当)を盗んだ疑い。三塚容疑者が県内の
米卸業者で米を売っていたことから、2人の関与が判明した。MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100525/crm1005250054003-n1.htm