B型肝炎訴訟で全国初の和解勧告…札幌地裁 [03/12]

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1暗黒男爵φ ★
B型肝炎訴訟で全国初の和解勧告…札幌地裁

 乳幼児期に受けた集団予防接種で注射器を使い回されてB型肝炎に感染したとして、
北海道内の男女57人が国を相手取り、1人あたり1650万〜6600万円の損害賠償を
求めたB型肝炎北海道訴訟の進行協議が12日、札幌地裁で開かれ、中山幾次郎裁判長
は和解を勧告した。

 B型肝炎を巡っては、札幌を含む全国10地裁で係争中だが、裁判所が和解勧告を
出したのは初めて。原告側は札幌地裁での和解を突破口に、全国一律の救済に筋道を
付けたい考えで、今後、国側がどこまで歩み寄れるかが焦点となる。

 弁護団によると、中山裁判長は12日、同地裁で開かれた口頭弁論後の進行協議で
和解を勧告した。

 最高裁は2006年6月、原告5人が国を訴えた札幌B型肝炎訴訟で、集団予防接種に
よる注射器の使い回しを放置した国の責任を認定し、原告全員の勝訴が確定した。

 最高裁判決を受け、弁護団は原告以外の患者の救済を国に申し入れてきたが支援策は
示されず、08年3月以降、札幌など全国10地裁で計383人が、国に賠償を求める集団
訴訟を起こしている。

 このうち、最も審理が進んでいたのが北海道訴訟で、1月の進行協議で中山裁判長は
「和解での解決が望ましい」と述べ、原告、被告の双方に、救済範囲の認定基準や賠償額に
ついて争点整理を要求していた。

(2010年3月12日10時52分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100312-OYT1T00335.htm
2Ψ:2010/03/12(金) 12:08:59 ID:BXW/GT4+0
本当は認定無理だぞ
3ホワイト:2010/03/12(金) 12:48:58 ID:c6ZjyDR10
肝炎、患者、可哀想という流れでウイルスと肝炎が組み合わされば何
でもかんでも国が補償しろという流れになっている。集団感染が発生
した当時、そういう認識が無くワクチン接種の際に注射器が回しうち
されていて集団感染が起った。
その後の研究でウイルスが原因であるとし現在では医療器具はデスポ
となり対策が講じられるのが現状。厚生省が出した通達は、実際に生
かされ安全な社会は実現されつつある。
それを、あたかも厚生省は何もしていないかのような弁論を展開して
無理やり保証金をむしりとるのはどうかと思う。
こんなやり方が通るなら、全ての感染症は国の責任となりインフルエ
ンザですら、数千万の保証金がぶん取れるようになるだろう。
インフルエンザ脳症で無くなったかたも国の責任だと主張できるだろ
うし、インフルエンザワクチンの副作用で無くなった場合も国の責任
を問われるだろう。いったい税金はいくらあったら足りるのだろうか?
C型肝炎の事故から流れが完全に変わった。この現状を憂慮する。
それにしても、国もきちんとした反論をしていないのが気になる。どう
反論しても悪者にされるので可哀想だが。いっそのこと借金漬けの日本
は一度経済破綻して福祉予算を全額カットせざるを得なくなるのが良い
のだろうか。

4Ψ:2010/03/12(金) 15:04:04 ID:FDX99lln0

5Ψ:2010/03/12(金) 20:20:46 ID:FJGNLo9e0

6Ψ:2010/03/13(土) 01:22:08 ID:i4kAtguq0

7Ψ:2010/03/13(土) 02:42:20 ID:MQyL6iUw0
小汚い自民工作員の捏造改竄私怨思想押し付けスレ保守から保守
8Ψ:2010/03/13(土) 02:43:07 ID:bV9Ig1wF0
おまえも充分とりつかれているぞ
きめえよカス
9Ψ