明後日には三井さんが出所します
http://www.ztv.ne.jp/kyoiku/Dokusyo/71uragane.htm 告発! 検察の裏ガネ作り」(元大阪高検考案部長 三井 環著、光文社)
−社会正義を守り、不正を糺すべき検察に誤りがあったとき、誰がそれを正すのか−
(2002.10.21)
三井 環氏は、この本の中で、実名を出して、検察庁の年間5億円の調査活動費(以下、調活費)のほとんどが、
検察首脳の私的な飲食費に使われていたと告発した。自らの名前はもちろんであるが、
調活費を私費に濫用したとする検察首脳も実名で挙げ、その金額も具体的に土肥孝治元検事総長は平成5〜10年度中に
1億1590万9000円、逢坂貞夫元大阪高検検事長は平成7〜10年度中に4161万円、
荒川洋二元大阪高検検事長は平成5〜9年度中に4589万8000円など、数字を挙げて追求している。
昭和58年以降の累計は65億円にのぼり、法務・検察当局はこれを認めて国民に謝罪し、使い込んだ公金を返済せよとしている。