【読売社説】温暖化ガス削減 デタラメで馬鹿げた25%目標を見直せ

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1〈(`・ω・`)〉φ ★
温暖化ガス削減 脱石油・石炭への礎を築け(1月12日付・読売社説)
 温室効果ガスの排出を削減する国際ルールの京都議定書は、
“不平等条約”の典型である。
<中略>
 ◆温室効果に懐疑論も◆
 地球温暖化のメカニズムについては、科学的に未解明な部分が
多い。人為的に排出される二酸化炭素(CO2)が主因であることに
懐疑的な科学者は少なくない。
 太陽活動の減退などにより、今後しばらくの間、地球はむしろ寒冷
化するとの見方もある。
 昨年11月、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書作
成にかかわった英国の大学のコンピューターから大量のメールなど
がネット上に流出した。その中には、気温上昇のデータ操作が疑われ
るメールもあった。
 排出削減を巡る交渉は、世界の科学者の集まりであるIPCCの分
析結果を基にしている。その信頼性が揺らいだだけに、「ウォーター
ゲート」事件になぞらえ「クライメート(気候)ゲート」として騒動が続い
ている。

<中略>
 問題なのは、鳩山政権が掲げた「20年までに1990年比で25%
削減」という中期目標である。あと10年間での削減率としては、あま
りに高い数値だ。YOL
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100111-OYT1T01061.htm
2〈(`・ω・`)〉φ ★:2010/01/12(火) 03:24:11 ID:???0
 鳩山首相は、地球温暖化対策税や排出量取引制度など、
「あらゆる政策を総動員」して目標達成を目指すとしている。だが、
急激な排出削減には、国民の負担増や経済への悪影響といった
痛みが伴うことを忘れてはならない。
 日本の08年度の排出量は、前年度より6・2%減少した。景気の
悪化に伴う企業のエネルギー需要の減少が主な要因だ。経済状況と
排出量の間には、密接な関係があることを裏付けている。

 ◆「25%減」の再検討を◆
 政府は、環境分野での140万人の雇用創出などを柱とする新成長
戦略を決めた。経済と環境対策を両立させるうえで必要な政策だが、
大切なのは具体策だ。
 25%削減の内訳については、どの程度を真水(国内削減分)とする
のかさえ固まっていない。削減の道筋を明確にする一方で、25%
削減が本当に現実的な数値なのかも再検討すべきである。
 日本が25%削減を国際公約とする前提条件として、鳩山首相は
「すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意」を挙げている。
これは堅持する必要がある。
 不利な削減義務を負い、その達成のために巨額を投じて排出枠を
海外から購入する。京都議定書がもたらした日本のこうした現状を
繰り返すべきではない。
3Ψ:2010/01/12(火) 03:36:57 ID:rToP36ZF0
簡単。2020 年まで民主党政権は持たないし、民主党も無くなってるかも。
4Ψ:2010/01/12(火) 03:39:37 ID:/vJls0bL0
太陽の黒点の数と気候がリンクしてるそのメカニズムってこれで合ってる?
それともこれは単なる説?(以下)


1)太陽黒点数の11年周期の今は最小期。
黒点(太陽活動の象徴)多いと、地球に来る太陽風(放射線)が多くなり、
宇宙を飛び交っている宇宙線がその太陽風にブロックされる。
すると、宇宙線による雲が出来にくくなり、太陽照射で地面海面が暖められが温暖化。

2)逆に、太陽黒点が少ないと、太陽風が少なくなり、
宇宙線による雲の発生が多くなり、日光照射が少なくなり、地面海面は暖められず
寒冷化へ向かう。

3)黒点数による影響は、二酸化炭素や水蒸気による温暖化の影響にほとんど左右されない。
5Ψ:2010/01/12(火) 03:54:10 ID:rToP36ZF0
>>4
×-△   太陽黒点数の11年周期の今は最小期
ほとんど× 地球に来る太陽風(放射線)

いろいろ調べてみてね。
6Ψ:2010/01/12(火) 04:38:46 ID:/vJls0bL0
いろいろ調べてみました。
わかったこと以外に勘違いや思い込み、ありすぎ...


・太陽活動(黒点数)11年周期の最小期は2007年。

・電離層は、太陽光線やX線が大気を電離させて出来たもの。(太陽風かと思ってた)

・オゾン層は、UV-Cを完全ブロック。皮膚癌原因のUV-Bはほとんどをブロック。一部到達。

・黒点発生のメカニズム
太陽の回転は32日で1周する高緯度地帯より27日で1周する低緯度地帯の方が速く、
赤道部の動きに引きずられて南北方向の磁力線も東西赤道部に巻き付くようにズレてゆく。
緯度によってことなる回転から生じたズレは半年後には赤道部で1周し、3年後には
磁力線も6周ほど巻き付いてしまう。こうして何年もの間に東西赤道部を中心に引き伸ばされ
狭い範囲に平行して走り密度を増した磁力線は互いに反発しあい、部分的に光球面から浮き上がり、
コリオリの力を受けてねじられる。黒点の磁場は数千ガウス。
並んで現れる黒点対は太陽磁場が光球面から飛び出た後で戻ってゆく経路に発生。

・黒点の表面温度が低いのは、強い磁力線によってプラズマガスの対流が妨げられるため。
7Ψ:2010/01/12(火) 04:53:35 ID:j+jqME970
良い考えがある 車の生産台数を制限すれば良い
どうせ最先端の車を造るのにも郊外出すんだからね。
8Ψ:2010/01/12(火) 05:11:55 ID:/vJls0bL0
6
・恒星風:恒星から吹き出す極めて高温で電離した粒子(プラズマ)ガス。
ガスは、恒星の重力によって保持されているが、ガスの圧力や輻射圧(光圧)、磁気的な圧力などが
高くなって、表面で一部のガスが重力を振り切って恒星から放出される。

・太陽風:太陽から出る恒星風のこと。

・太陽フレアの際には太陽風の速度がさらに上昇。

・太陽風の温度と速度(地球の公転軌道に達するとき):106K。約300〜900km/s、平均約450km/s。

・主系列星に移行する途中のある時期に急激に恒星風が強くなり周囲のガスを吹き飛ばす

・赤色巨星の表面は重力が弱いために容易にガスが放出される。
そのため赤色巨星が恒星風として放出する質量は太陽よりも数万倍も多い。

・大質量星は星の表面が高温なのでガスの圧力や輻射圧が高く恒星風が強く、
恒星風によって水素の外層を失う星もある。(ex. ウォルフ・ライエ星)

・ウォルフ・ライエ星は大質量星の一生の末期の姿。
やがて超新星爆発を起こす。水素の外層を持たないので、この時の超新星の型は
スペクトルに水素の吸収線を持たないIb型かIc型。

・太陽風には太陽内の水素・ヘリウムおよびそれらの同位体が含まれており、
大気のない天体表面にはそれらが堆積。 月面にはヘリウム3(核融合燃料)が豊富に堆積。


まじで勉強になった
9Ψ:2010/01/12(火) 05:39:28 ID:HzSUlWC40
鳩山家の財産で足りない排出権は買うんだろ?w
10Ψ:2010/01/12(火) 07:55:28 ID:0wDuUCyXO
ミランコビッチ・サイクルもあるよ
地球の軌道の離心率や地軸のずれなどによって
気温が影響を受ける
11Ψ:2010/01/12(火) 07:56:31 ID:ZYqby5lV0
12Ψ:2010/01/12(火) 07:58:21 ID:+ifraV7HO
海外に約束しちゃったから
普天間みたいに私たちは知らないなんてできないよね?
13Ψ:2010/01/12(火) 08:44:51 ID:39QhnFFm0
岡田のワールドカップ4強と同じみたいなものだと、最初から思っている。
2020年には、鳩山は死んでいるかもしれない。
14Ψ:2010/01/12(火) 10:24:58 ID:DeWuGIo+0
ナベツね読売新聞のまたデタラメ新聞か。自民党のフクサーで暗躍するナベツね。
再販制度で大儲けした政商ナベツね読売グループの国民騙しの腐りきった新聞。
国民を先導しナベツねグループの利益だけを伸ばした自民党新聞。
15Ψ:2010/01/12(火) 12:15:44 ID:/vJls0bL0
6
・宇宙線は、宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線のこと。(<恒星風と混同してた)

・宇宙線のほとんどは銀河系内を起源とし、超新星残骸(<中性子星やブラックホールなど)により
加速。加速は熱的なものではなく、星間磁気雲や衝撃波との衝突を繰り返すフェルミ加速。

・大気内に高エネルギーの宇宙線( 一次宇宙線の大部分は陽子をはじめとする荷電粒子)が入射すると、
大気中の原子核と相互作用し、高エネルギーの2次粒子(二次宇宙線)が発生。
2次粒子もエネルギーが高いため、さらに粒子を生成。このような反応が連鎖的に生じ、
大気中で大量の2次粒子が発生する、空気シャワー現象が起こる。(<これが雲の発生の要因か)
寿命の短いものはすぐに崩壊するが、安定な粒子は地上で観測(大半がμ粒子)。

・宇宙線は、銀河磁場で銀河内に長時間閉じ込められるため、銀河内物質との衝突で破砕し、他の原子核に変化。 
実際、Li、Be、B、Sc、Vなどの元素の存在比が、太陽系内のものと宇宙線中で大きく異なる。
宇宙線の元素比や同位元素の存在比を測定で、宇宙線の通過した物質量を推測できる。

・宇宙線は半導体素子の誤作動や破損の原因。(<黒点が少ないと降り注ぐ宇宙線が多くなり比較的誤動作が多くなるのか)


・ミランコビッチサイクル Milankovitch cycle  
以下の3つの要因により、日射量が変動する周期。
◯歳差運動 (Precession:コマの首振り運動と同じ挙動)の周期は3つあり、
それぞれ1万9000年、2万2000年、2万4000年。
◯自転軸の傾斜角 (Obliquity:現在の値は23.4度であるが、22.1度から24.5度の間) の変化は、
周期4万1000年。
◯公転軌道の離心率 (Eccentricity) 変化は周期9万5000年、12万5000年、40万年。
(<これらを近年の温暖化や寒冷化と結びつけていいものか...)

さらに勉強になった。ありがとう>>10

あと、よくわからないのは、
太陽風が、地球付近の宇宙で毎秒450kmの10万Kのガスの流れで、
太陽風を動力に宇宙帆船が考えられるほどの風圧なら、
地球付近の宇宙でも髪がなびくくほどの風圧があるのか。真空中の宇宙ではいまいちイメージわかず。
16Ψ:2010/01/12(火) 16:33:04 ID:jSwCqV920
実際問題 根拠はありません
17Ψ
鳩山「なんとなくキリがいい数字だから」