２０年目で初！２歳馬がＮＡＲ年度代表馬

　地方競馬全国協会（ＮＡＲ）は７日、昨年地方競馬で活躍した人馬を表彰する『ＮＡＲグランプリ２００９』の
表彰馬と表彰者を発表した。年度代表馬は、交流ＧＩ全日本２歳優駿を制したラブミーチャン（笠松・柳江仁、牝）に決定。
２歳馬の受賞は２０回目で初の快挙にオーナーのＤｒ．コパこと小林祥晃さんも感激。

中央はウオッカが牝馬初の２年連続受賞だったが、地方にも“女傑”はいる！！

　ラブミーチャンは昨年１０月に笠松でデビュー。新馬→重賞と連勝し、３戦目は中央に挑戦。１
１月１４日の京都５００万下条件戦（ダ１２００メートル）に出走し、１分１１秒０（重）の２歳コースレコードで優勝を飾った。
その後、交流ＧＩＩ兵庫ジュニアグランプリを制覇。１２月１６日の交流ＧＩ全日本２歳優駿も逃げ切った。
５戦５勝に加えて、交流ＧＩで優勝した唯一の地方所属馬であることも評価されて、年度代表馬の座を獲得。
２０回を数えるＮＡＲグランプリ史上初の２歳馬の受賞だ。

　管理する柳江仁調教師は「非常に嬉しいです。この知らせを聞いて改めて預託して頂いているありがたさ、
そして責任感を感じています。これから期待も大きくなると思いますが、それに応えられるよう頑張っていきます」
とコメント。今後は桜花賞（４月１１日、阪神、ＧＩ、芝１６００メートル）を最大目標に、
笠松ゴールドジュニア（２月１２日、笠松、ダ１６００メートル）から始動していく。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000510-sanspo-horse
ttp://www.sanspo.com/keiba/images/091217/kba0912170502000-n1.jpg

アグネスワールド産駒

残念だけど中央は厳しいんじゃないか
これから調教施設の差が一気に出てくる

あとトウホクビジンに特別賞あげて欲しいわ