1 :
〈(`・ω・`)〉φ ★:
10年度の診療報酬が引き上げられることになった。全体の改定
率は0.19%と微増ではあるが、10年ぶりのプラス改定である。
医療費抑制を主張する財務省に厚生労働省が猛反発し交渉は
難航していたが、薬価を大幅に下げ、医師の技術料を1.55%
引き上げることで決着した。大幅アップを求めていた厚労省や医療
関係者にすれば不満だろう。日本医師会(日医)は「全国の医師を
失望させた」と記者会見で主張した。
ただ、診療報酬が上がれば患者の窓口負担や保険料も上がる。
これまで比較的余裕があった健保組合ですら今年度は6150億円の
赤字が見込まれ、さらに後期高齢者医療にかかわる協会けんぽの
国庫負担を肩代わりする案が来年度予算案に盛り込まれている。
財源がないままマニフェストとのつじつまを合わせる一方で、民間の
健保組合に負担を押しつけるやり方に批判が強いこともこの機会に
指摘しておきたい。
それでも今回の診療報酬改定によって産科や小児科などの医師
不足が解消するのであればまだいい。だが、赤字に苦しむ病院の
多くは増収分を借金返済や設備投資に回すだろう。地方の医療崩壊
を防ぐには一定の効果はあるのかもしれないが、本質的な解決には
ほど遠い。また、たとえ医師の報酬が少しアップしたとしても、それで
激務の病院勤務を希望する医師がどれだけ増えるだろう。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091228k0000m070088000c.html
2 :
〈(`・ω・`)〉φ ★:2009/12/28(月) 17:00:27 ID:???0
土日祝日、夜間に訪れる軽症の患者の対応や、本来は看護師や
別の医療スタッフに任せるべき仕事まで担い疲弊している医師は
多い。そうした現場に財源を投じて医師を増やそうとする前に、
仕事量の偏在を解消すべきではないか。今回の改定では急性期の
入院医療に重点配分されたが、急性期病院で治療した後の患者の
受け皿がないために、ずっとその役割を病院が担っているという側面
もある。やはり在宅医療や訪問看護・介護など地域の受け皿を充実
させることが必要である。
今後の焦点は報酬の具体的な配分をどうするかに移る。プラス
改定でかろうじて面目を保てた長妻昭厚労相は「メリハリを付けて
医療再生に結びつけたい」と意欲的だが、開業医が中心の日医は
警戒を隠さない。最近は医科と歯科の改定率は同水準だったが、
今回は歯科の診療単価が2.09%増と高かった。日本歯科医師連盟が
総選挙後いち早く民主党に接近した効果ではないかとも指摘される。
長年、自民党を支持してきた日医は配分見直しにおいても冷遇され
ることを恐れているのだ。
安心できる医療は国民の願いである。政治的な思惑は排し、
医療危機の真の原因を見誤らずに「メリハリ」を付けることを望む。
3 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:02:13 ID:wjCeqYGY0
どんどん健保廃止する企業が増えるだろうね、民主政権で逆に負担増
4 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:09:10 ID:rwHFyxTi0
さんざん構造的問題をごまかし続けた結果がこれだよ!!
5 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:10:17 ID:P7klcVaH0
アメリカの民間保険会社が虎視眈々と狙ってそうだな。
小泉氏とマスコミによる医療崩壊促進はそのためという説もあるくらいだし。
6 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:26:08 ID:8jMMfCqY0
変態毎日、お前が言うな。
医療崩壊はお前のry)
7 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:30:01 ID:gYO8LE3vP
金は患者の懐からコンビニ歯医者へ
問題ありすぎ
8 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:39:44 ID:UYHibn3Y0
一括りで「コンビニ歯医者」にしたがってる、小学生脳!
9 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:45:16 ID:m4ictMfO0
つか接骨とかの不正請求を取り締まれば数千億浮くだろ
なにやってんだよマジで
10 :
Ψ:2009/12/28(月) 17:52:59 ID:5NvnXw3a0
というか鹿を大幅に下げて、リハビリを上げろ
11 :
Ψ:2009/12/28(月) 18:19:12 ID:JUvLuY+N0
調剤薬局の二重取りをやめ(管理料なんて意味なし
) 開業医の眼科耳鼻科皮膚科整形など大幅点数引き下げ
12 :
Ψ:2009/12/28(月) 18:26:10 ID:QAsDovHUO
医療崩壊は変態新聞から
13 :
Ψ:2009/12/28(月) 18:55:29 ID:iCPj9P+IO
私は10年ほど前から毎日新聞しか読まなくなった。
それまでは他の大手や地方紙なども読んでいたが、記事の匿名性が気になった。役人と同じで各記事の責任が新聞社の名前に隠れており、その分論拠がはっきりしないイイ加減な記事が多い。無責任さを感じていた。
その点、毎日新聞だけは各記事の責任者名が併記されている。意識的に比較して読み比べてみると記事の確かさが大きく違うことに気がついた。その日以来、毎日新聞だけに決めたわけです。
毎日新聞が、今は、日本国民の利益にたって記事作りをしている。
毎日新聞とTBSは、朝日、読売に対する第三勢力である。
しっかりした記者たちがまだまだたくさんいる。
政治家の近くに寄っていって、毒を盛ったり、スキャンダル記事で刺し殺したりするようなことはしない。頑張れ、毎日、TBSだ。
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee277626.flv
14 :
Ψ:2009/12/28(月) 19:11:19 ID:gGtzsU3z0
てs
15 :
〈(`・ω・`)〉 ◆EQUAL/Pi.Q :2009/12/29(火) 09:36:44 ID:wA6SuOPM0
病人死ね政党 民主党です。
16 :
Ψ:
土日祝日、夜間に訪れる軽症の患者
死ね