原爆症救済法が成立、郵政株法案は参院へ　[12/01]

原爆症救済法が成立、郵政株法案は参院へ

　原爆症救済法が１日午後の衆院本会議で、民主、社民、国民新の与党３党や公明党
などの賛成で可決され、成立した。

　同じ本会議で、政府提出の日本郵政グループの株式売却を凍結する法案（郵政株売却
凍結法案）も与党などの賛成で可決され、参院に送られた。

　自民党は与党の議事運営を批判し、両法案を審議した委員会や本会議を欠席した。

　原爆症救済法は、原爆症認定集団訴訟で敗訴した原告の金銭補償のための基金を
創設し、政府が３億円を拠出する内容だ。議員立法として参院に提出され、すでに可決
されていた。

　集団訴訟はこれまでに、計約３００人が全国１７地裁に提訴しているが、同法で救済対象
となる敗訴した原告は、１１月３０日現在で計１５人だ。１審で裁判が続く原告４３人も、敗訴
すれば救済対象になる。

　与党は郵政凍結法案も、１２月４日までの会期中に成立させる方針だ。公明党は同法案
を審議した衆院総務委員会に出席し、西博義氏が「短い会期で法案を可決する目標に向か
って走り出した。誠に遺憾だ」と与党を批判した。

　同法案は、日本郵政グループの株式や「かんぽの宿」などの資産の売却を当面停止する
内容だ。政府・与党は、停止期間中に日本郵政グループの経営形態や事業展開を再検討
する。

（2009年12月1日13時44分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091201-OYT1T00712.htm

で、財源は？

欠席の自民は恥知らずだな

カルト党さえ出てきたのに自民党はサボりですか。
税金泥棒だな

あげ

>>3
放棄と言ってやってくれ