高校事務長が児童買春容疑「愛人にしたかった」
神奈川県警は、川崎市の県立麻生総合高校の事務長高村実容疑者(52)(横浜市
神奈川区栄町)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕したと10日、
発表した。
発表によると、高村容疑者は6月6日、自宅で東京都江戸川区の無職少女(17)に
現金6万円を渡し、みだらな行為をした疑い。調べに対し「若い子と遊びたかった。
愛人にしたかった」などと供述しているという。
県教委によると、高村容疑者は今年4月から、同校で会計管理などを担当していた
という。
一方、県警は10日、この無職少女に繰り返し売春させていたとして、いずれも無職の
横浜市港北区新横浜、松木一薫(31)、千葉県船橋市芝山、松橋豪(31)、埼玉県志木市
本町、太田誠一(28)の3被告(いずれも児童福祉法と売春防止法違反で起訴)を児童福祉
法と売春防止法違反容疑で再逮捕。3被告は4月11日〜5月1日の間に、横浜市西区内の
ホテルで3回、無職少女に男性客を会わせて売春させた疑い。少女の供述から高村容疑者
が浮上した。
(2009年11月10日19時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091110-OYT1T00946.htm