飲酒運転で懲戒免を停職に緩和　最高裁判決受け兵庫・加西市　[11/10]

飲酒運転で懲戒免を停職に緩和　最高裁判決受け兵庫・加西市　2009.11.10 13:02

　休日の酒気帯び運転を理由に懲戒免職にしたのは過酷として、兵庫県加西市の課長
だった男性（５８）への処分を取り消した最高裁決定を受け、加西市は１０日、飲酒運転を
原則的に懲戒免職とする処分の指針を緩和し「停職以上」と改めたと発表した。

　加西市は「処分の基準を緩める例はほかの自治体では聞いたことがない」としている。

　市は同日、元課長の免職処分を「停職９カ月」とした。

　市は福岡市の３幼児死亡事故などを受け２００６年９月、飲酒運転は原則として懲戒免職
処分と定めた。元課長は０７年５月の休日、焼き肉店で飲酒後、車で帰宅中に呼気１リットル
中０・１５ミリグラムのアルコールが検出されて酒気帯び運転で摘発を受け、懲戒免職になった。

　一、二審判決は「過酷」として処分を取り消し、最高裁も９月、市の上告を退ける決定をした。

　市によると、元課長には免職処分になってから現在まで約２年半分の給与が支払われる。
停職処分は１０日からだが、元課長は１１日付で依願退職するという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091110/trl0911101306003-n1.htm

何をやってもオイシイ公務員

公務員笑いが止まらんな

これは明らかにおかしい

普通だろ。
民間でもこんなもん。

公務員てぬるいな

飲酒運転なんてミスや事故じゃないんだから
ダメなものは絶対にダメ

>>6
事故だよ　

最高裁がおかしいんだよ、これは

公務員はどんな犯罪犯しても罰則無しだな

>>8
>>一、二審判決は「過酷」として処分を取り消し、最高裁も９月、市の上告を退ける決定をした。
最高裁だけじゃない。

＞２００６年９月、飲酒運転は原則として懲戒免職処分と定めた。
＞元課長は０７年５月の休日、焼き肉店で飲酒

規則を判っているのに飲酒運転をしてるんだから、過酷じゃないだろ。
過失じゃなく故意犯なのに、同情する神経がおかしい。

非番とか無関係に重罪なんだよ
うっかりのレベルじゃない

規定読んでないのもアホ

「民間では考えられない」っていうけど，
民間じゃ社長が率先して飲酒運転してるしな。

■最高裁判所裁判官 国民審査

日本における最高裁判所裁判官を罷免するかどうかを
国民が審査する制度のこと

●私たちには最高裁裁判官をやめさせる権利があります●
●私たちには最高裁裁判官をやめさせる権利があります●

憲法と人権をないがしろにする裁判官には、×を
政府や大企業にいいなりの裁判官には、×を

http://www.jdla.jp/kokuminshinsa/2009shinsa.html　

あのね飲酒運転は殺人未遂なんだよ

神戸地裁平成20年10月 8日
事件名　懲戒免職処分取消請求事件　〔加西市（職員・懲戒免職）事件・第一審〕
　そこで，上記(1)の判断の枠組みに従って検討する。
　　(3)　まず，本件処分は，地方公務員法29条1項3号の「全体の奉仕者たるにふさわしくない非行があった」を
非違行為と認定してされたものであるが，その非違行為というのは，原告が職務とは無関係に，休日に行った
本件酒気帯び運転である。しかも，原告の呼気から検知されたアルコールの量は，道路交通法違反として処罰
される最下限の水準（呼気1リットル中0.15ミリグラム）にすぎなかったのである。したがって，本件酒気帯び運転
の非違行為の性質，態様，結果という点で，悪質さの程度がそれほど高いわけではない。
　　(4)　次に，非違行為の原因や動機についてみるに，原告は積極的に飲酒を要求したわけではなく，たまたま，
知人の手伝いをしたことをきっかけとして，当該知人に勧められて飲酒したに過ぎないのであって，非違行為に
至った原因や動機について，非難に値するとか，破廉恥な事情があったとまではいえない。
　　(5)　非違行為の影響という点についてみるに，本件酒気帯び運転によって公務への影響が生じたとはいえな
いし，本件酒気帯び運転により交通事故が起きて第三者に被害が生じたというわけてはなく，公務員への信頼と
いう観点から地域社会に与えた悪影響も甚大とまではいえない。
　また，原告は，本件酒気帯び運転の事実を翌日直ちに職場に報告しており，非違行為を隠蔽していないし，原告
には前科前歴もなく過去に懲戒処分等の処分歴もないのであって，これらの事情は原告に有利に汲むべきものである。

でも死人が出なければ停職と軽いんだ

　　(6)　仮に，原告と同様に前科前歴も懲戒処分歴もない加西市職員が「無免許運転又は著しい速度違反（50km以上）等
悪質な交通法規違反をした」という場合，減給又は戒告という懲戒処分を受けるにとどまるはずであるが（本件指針），
そうすると，本件酒気帯び運転によって原告が免職となるのは，いささか，非違行為と懲戒処分との均衡を欠くきらいが
あるといわざるをえない。
　　(7)　さて，昨今，飲酒運転に起因する悲惨な交通事故が少なからず発生しており，飲酒運転に対する刑事罰も
強化され，社会全体の飲酒運転に対する非難の感情が高まっているところであり，このような社会情勢の下にあっては，
社会全体の奉仕者である地方公務員が，より高い規範意識の下，厳に飲酒運転を慎まなければならないことは当然であり，
焼肉店から原告宅までは徒歩で帰宅できるのに安易に飲酒運転に及んだ原告には，地方公務員としての自覚が足りないと
厳しく叱責されねばならないし，本件酒気帯び運転を重大な非違行為と受け止め，これに厳罰をもって対処しようとした
加西市長の判断は，良く理解できるところではある。
　しかしながら，免職という懲戒処分は，公務員にとって著しい不名誉であるだけではなく，直ちに職を失って収入が
閉ざされ，退職金さえ失うのであって，これによって被処分者が被る有形・無形の損害は甚大である。特に，原告の
ように38年間も加西市職員として勤務し，退職が間近に迫っていた職員にとっては，なおさらそうである。
　そのことに鑑みると，上記(3)ないし(6)で検討したところからすれば，本件処分は，やはり，社会通念上著しく妥当を
欠いて苛酷であり，裁量権を濫用したと行われたものと評価すべきであり，したがって，本件処分は公正原則に抵触する
違法なものというべきである。

第6　結論
　よって，本件処分は違法としてこれを取り消されなければならず，本件請求は理由があるからこれを認容することとし，
訴訟費用の負担につき，行政事件訴訟法7条，民事訴訟法61条を適用して，主文のとおり判決する。
　（裁判長裁判官　橋詰均　裁判官　山本正道　裁判官　澤田博之）

究極の生活保護　「公務員！」

>>16
民間はもっと軽いって。
すぐマスコミに踊らされるんだから、、、

>>21
まぁね
でも規定してあるんなら免職にすべきだよ

加西市　懲戒免職処分取消請求事件について
http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/11osir/osir0909/osir090929a.htm

公務員と犯罪者の味方、

最高裁判所ｗｗｗ

永久停職？

特権階級

まぁ、こんなヤツを雇用していた側にも非があるから仕方が無いね。

司法でこういう結論が出たんだから仕方ない

　

公務員は甘いね

逆だろ
公務員が厳しすぎると司法が判断したわけで

死刑にしろよ

【奈良】不適正経理でパソコン購入　職員５人を懲戒処分　田原本町[09/11/11]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1257916411/

裁判官も公務員ｗｗｗ

民間企業なら平等に厳罰だとか思ってんのか？
使える奴使えない奴、コネのある奴ない奴で扱いに差が出るよ
むしろ民間の方がその辺りもっと露骨

国民約１人が一生かかって死ぬまで働いて納めた税金の総額が
犯罪者の退職金にペロッと食われちゃうわけですね(癶∀癶)

犯罪者に情けは無用。

時代に逆行した判決だな。

酷いもんだ。

そもそも酒を飲んで車両を運転すること事態がいけないのであって、酒を多く飲んだかそうでなかったかは別問題！
特に公務員はその辺一般人よりも厳しい線引きがあってしかるべし！

普通の神経なら戻れても戻らないだろ。やっぱり逝かれてるな

誰か、犯罪者の名前と住所をヨロ

　

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　　　　|┃.i"　　　　　　　ﾞ;　　＜　話は全部聞かせてもらったぞ！
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煙草のほうが、飲酒運転よりも危険

とはいえ、この課長は煙草吸いまくってそうだけど

公務員マンセーだな
働きもせず、2年分の給料貰えて退職金も貰える
酒を飲んで事故っても定食10日

>元課長には免職処分になってから現在まで約２年半分の給与が支払われる。

おい、働いてないのに払うんかよ

１万ヶ月にしろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
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大阪市職員１３０人処分、新たに不正契約４３８件　総額２．７億円　[11/13]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1258082491/

愛知県職員「女子高生の制服に興味があった」　盗撮１５０回で減給６ヶ月
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1258089153/

道路交通法違反として処罰される最下限の水準（呼気1リットル中0.15ミリグラム）ならば許されると、
裁判所がお墨付きを出したようなものだな。
裁判官の中にも、たびたび飲酒運転をしているヤツが居るんじゃないのかな？　と疑いたくなる判決だ。

これはいいんじゃない。停職以上なら免職もできるんだから
ケースによってだいぶ違うし

個人的には、単なる飲酒運転なら停職、飲酒のうえに事故なら免職。
このくらいが妥当じゃないかなと。
ただし、警察官は飲酒運転は即免職。
取り締まる側がやっちゃあ示しがつかんからね。