母子加算、12月復活決定 就学・学習支援費も存続 [09/10/23]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 @株主 ★
母子加算、12月復活決定 就学・学習支援費も存続

 生活保護のひとり親世帯に対する「母子加算」が、12月から復活することが決まった。
長妻昭厚生労働相と藤井裕久財務相が21日夜、電話で協議し、今年度支給される
4カ月分の財源として予備費から60億円を充てることで合意。22日に財務省内で会談し、
確認した。23日の閣議で正式決定する。

 長妻氏は、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の「廃止」など暮らしにかかわる
公約の実施を次々と表明しているが、実現するのは母子加算の復活が初めてのこと。
復活を待ち望んでいた人たちも多く、最初の政権交代の「果実」と言える。

 母子加算は、18歳以下の子どもがいるひとり親世帯の生活保護費に上乗せされる
もので、約10万世帯が対象。都市部で子ども1人なら月2万3260円が支給されて
いたが、今年4月に全廃された。

 財務省は財源を圧縮するため、母子加算復活の条件として、高校の就学費や
小中高生の学習支援費の事実上の廃止を求めたが、最終的に存続させることとなった。

 母子加算の復活は、民主党のマニフェスト(政権公約)や与党3党の連立政権合意に
盛り込まれている。長妻氏は就任直後から「年内復活」を明言しており、財務省と財源の
調整を進めていた。

 来年度分は180億円が必要となるが、厚労省は来年度予算の概算要求の中で金額を
示さない「事項要求」にしている。

http://www.asahi.com/politics/update/1022/TKY200910210554.html

生活保護の母子加算満額60億円復活で決着 [10/22]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1256140649/