首相 韓国・中国訪問終え帰国
鳩山総理大臣は、日本・中国・韓国の3か国首脳会議で、北朝鮮を6か国協議に
復帰させるため、緊密に連携していくことを確認するなど、就任後初めての本格的な
アジア外交となる韓国・中国訪問を終え、11日未明、帰国しました。
鳩山総理大臣は、9日、ソウルで日韓首脳会談を行ったのに続いて、10日、北京で、
日本・中国・韓国の3か国による首脳会議をはじめ、温家宝首相との会談など、
一連の首脳外交をこなしました。このうち、3か国首脳会議では、さきに北朝鮮を
訪問した温家宝首相に対し、キム・ジョンイル総書記が、6か国協議への復帰に
柔軟な姿勢を示しただけでなく、日本や韓国との関係改善に前向きな姿勢を示した
ことが明らかになりました。
そして、3か国は、北朝鮮を6か国協議に復帰させるため、緊密に連携していくことを
確認しました。また、鳩山総理大臣が掲げる「東アジア共同体」構想が、3か国首脳
会議の共同声明に、長期的な目標として盛り込まれたほか、新たな温暖化対策の
枠組みを決める国連の会議・COP15の成功に貢献するため、緊密に協力していく
ことになりました。
今回のアジア外交の成果について、鳩山総理大臣は、記者団に対し、「中国、韓国の
首脳と、お互いの信頼関係を確認することができたのではないかと思う。自分なりに
非常に充実した外交デビューだったと思っている」と述べました。鳩山総理大臣は、
10日夜、中国の胡錦涛国家主席らとの夕食会に出席するなどして、一連の訪問
日程を締めくくり、政府専用機で北京を出発し、11日午前2時前、帰国しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013046371000.html 反日教育
反日教育(はんにちきょういく)とは「反日感情を植付け、あるいは煽るために行われる
教育」を指す言葉。国家あるいはある組織が行う集団的思想教育・洗脳教育。
■概要
「反日教育」は、日本国・日本国民に対する妥当な批判(その国の学習者にとって
必要であり、教育を受けるべきだと考えられる知見)を明らかに超えて、必要以上に
嫌悪・憎悪の念を持たせたり、友好的な感情が育つのを阻害することを狙うような
教育方針を批判する言葉であるとみなせる。
中国・韓国・北朝鮮などにおいて、しばしば度を越した反日教育が行われており、
それがこれらの国の人々の対日感情を不当に悪化させている、とする議論が
なされることがある。
■中国・韓国・北朝鮮で行われる反日教育の目的
それらの国では主に政権の維持と民族観向上のため、反日教育が実施されている。
また近年では思想教育・感情教育の段階に移行し、青少年教育・国民感情に大きな先入観を
及ぼし、竹島問題・靖国問題・歴史教科書問題・慰安婦問題などに見られるように
日本に強いプレッシャーを及ぼし、歴史認識としての政治的問題に発展する危険性を
はらんでいる。
○韓国・朝鮮の例
戦前大日本帝国の一部であった朝鮮半島では戦後、李氏朝鮮時代の朱子学政策による
固定思想化と終戦時に発生した朝鮮半島の南北分裂による動乱ら国家の求心力・政権力・
国力などを高めるために韓国・北朝鮮両国では日本による韓国統治政策を利用し反日教育を
実施している。近年の韓国では世代交代により戦前の状況や制度など当時のことを
よく知らない世代が多くなっており、反日教育がそのまま、人格形成にも及び、
竹島問題などでは逆に国民が圧力をかけ国家政策に大きな影響を及ぼしている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E6%97%A5%E6%95%99%E8%82%B2 韓国は、官民一体の反日主義国家
http://peachy.a-auc.net/korea/index.html