2次補正、通常国会提出へ 雇用、景気刺激で「15カ月予算」 鳩山首相 [09/10/10]

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1 @株主 ★
首相 2次補正予算案の検討も

鳩山総理大臣は、訪問先の中国・北京で記者団に対し、経済情勢が厳しいなか、
雇用対策と経済対策を途切れることなく進めるためにも第2次補正予算案を編成し、
来年1月に召集される通常国会の冒頭に提出することを検討したいという考えを
明らかにしました。

この中で、鳩山総理大臣は「臨時国会に提出する法案の絞り込みを行っている段階
だが、あわせて経済情勢が厳しいということで、来年1月に入った段階で補正予算が
必要になるという議論も出てくるのではないか。15か月予算という雰囲気も出てくる
のではないか」と述べ、経済情勢が厳しいなか、第2次補正予算案を編成し、来年1月
に召集される通常国会の冒頭に提出することを検討したいという考えを明らかにしました。

そのうえで、鳩山総理大臣は「雇用環境は厳しくなることも予想され、雇用対策に万全
を期さねばならない。また経済を内需中心に転換させながら好転させる努力も必要だ」
と述べ、第2次補正予算案は雇用対策と経済対策をとぎれることなく進めるための予算
になるという認識を示しました。さらに鳩山総理大臣は、来年度から実施に移す予定の
子ども手当について、「内需主導の日本経済に変えるためにも役立つ事業であり、
できるだけ早く頭出しをしたいという意見もあり、これからの議論だ」と述べ、第2次補正
予算案に盛り込み、前倒しして実行する可能性に言及しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10013034791000.html
2次補正、通常国会提出へ=雇用、景気刺激で「15カ月予算」−首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009101000015