「新たな道路政策を作る」馬淵国交副大臣 [09/10/07]

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「新たな道路政策を作る」馬淵国交副大臣

 馬淵澄夫・国土交通副大臣(社会資本整備担当)は6日、就任後初の記者会見で、
高速道路の整備について「少子高齢化、財政悪化の中、新たな道路政策の考え方を
今までの延長線ではなく作っていく」と述べた。

 自民党政権下で決められた現在の整備計画を見直す可能性を示唆したもので、
道路建設の費用対効果を計る事業評価の方法についても「見直しも含めて考える」
と述べた。評価手法の変更により、十分な費用対効果がないと判断される計画路線が
出る可能性もある。

 高速道路の整備を巡っては、前原国交相が、約1万4000キロの整備計画を
決めている国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)の廃止を明言している。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20091006-567-OYT1T00889.html