【行政】「返済猶予だけでなく免除も視野に入れて」地方の医師不足対策 医学生に新奨学金検討 文科省

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1 ◆CRIME8u.mE @よろしく哀愁φ ★
地方の医師不足対策 医学生に新奨学金検討 文科省
2009年10月5日3時0分

川端達夫文部科学相は、医学部生が卒業後に地域医療に従事すれば
返済を一定期間猶予する国の奨学金制度を新設するよう、同省の事務
当局に指示した。地方の医師不足を解消するきっかけにしたいといい、
早ければ来年度の実施を目指す考えだ。

地方の医療現場では、勤務医が足りないことで個々の負担が重くなり、
辞めて都市部の病院に移ったり開業したりしてさらに人手不足が進む
悪循環が起きている。これに歯止めをかけるため、自治体ではすでに、
独自の条件を付けた奨学金で地元に医師を定着させる動きが出ている。

例えば鳥取県では、地元の鳥取大学医学部の学生を対象にしたもの
のほか、15人の枠内で全国どこの医学部生であっても月に10万円を
支給する制度を設置。奨学金は形式上は貸与だが、一定期間、県内
の医療機関で働けば返済を免除することにしている。

文科省はこうした各地の事例を参考にしつつ、返済猶予だけでなく免除
も視野に入れて制度のあり方を詰める。

一方、川端文科相は、医師や看護師が仕事と育児を両立できるよう、
国立、私立の各大学病院への院内保育所の整備を進めることも指示した。

女性の医師や看護師らが出産を機に現場から離れてしまうケースが
多いことを踏まえ、職場環境を整え、地域医療の拠点である大学病院
の人手不足解消につなげたいという。(見市紀世子、青池学)

http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY200910040254.html
2Ψ:2009/10/05(月) 07:18:17 ID:p8gDBas00
>>1
そういう問題じゃないと思うぞ。
医師が減ってるのはその過酷な労働条件からだと思うが・・・
3Ψ:2009/10/05(月) 07:28:38 ID:Lfxm2Sfm0
医者の総数を増やしても産科小児科救急外科に行く人数が増えるとは思えんな
そんな所行くこと自体が負けってことをみんな知ってるからね
4Ψ:2009/10/05(月) 07:38:37 ID:DSledlp90
免除って

まさに、モラルハザードw
5Ψ:2009/10/05(月) 08:11:36 ID:18oN6anU0
6Ψ:2009/10/05(月) 09:23:19 ID:FQvEZqH40
そういった優遇措置を決める前に
育英会の奨学金の返済率を上げたら?
借り逃げが多すぎるだろ
7Ψ:2009/10/05(月) 09:41:08 ID:TT0AUd5RO
そんなことする金があるなら医学部の定員を一人でも増やすべき
8Ψ:2009/10/05(月) 09:50:03 ID:MPrwfrPS0
俺の友達でも、ガキの頃から成績優秀な奴がいたんだが、
高校3年になった直後に親父さんがポックリ逝ってしまって
結局大学受験を断念した奴がいた。

奴は優秀だったので、大学には行かなかったが今では
事業を興し、この不景気でもそれなりの業績を上げてる
社長になっているが、酔うと今でも時々「大学行きたかったなあ」
とつぶやく事がある。

あれを見てると切なくなる。
優秀な人材は、国家の財産。国家が育てたっていいはずだ。
9Ψ:2009/10/05(月) 09:52:42 ID:18oN6anU0
通信教育の医学部に行ってる者です
免許とってからオペは習うつもりです
10Ψ:2009/10/05(月) 09:55:20 ID:E2WusHK20
キチガイ患者からの無理な要求は全部却下できる権限を与えろ
11Ψ:2009/10/05(月) 09:56:11 ID:ErRASEAq0
なにもかもがお金の話だな
12Ψ:2009/10/05(月) 09:57:18 ID:18oN6anU0
つうか看護師でキャリア積んでんの医者に転換しろよ
13Ψ:2009/10/05(月) 10:25:01 ID:RzGMZg/U0
国立でも旧帝みたいな難関といわれる医学部になればなるほど
もう金に困ってるようなやつの方が少数派なんだからこの手の
奨学金に手を出すやつは余りいないはず
国立私立を問わずもう医学部入学者は金持ちの師弟の比率の方が高い
東大入学者の親の年収データと同じこと
14Ψ:2009/10/05(月) 16:45:05 ID:8eIAoZVa0
文系も入れたら?
15Ψ:2009/10/05(月) 16:49:32 ID:RzGMZg/U0
>>14
学士枠で入れるよ
16Ψ
やっぱり交代で越冬隊を派遣できる医局制度のほうが良かった。
いまさらながら。

もう規制緩和で
派遣制度を医療従事者に適応すべき時期。