中国での“ニセホンダ”訴訟、ホンダ側が勝訴 [07/09]

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1暗黒男爵φ ★
 中国で登録されたバイクなどの商標「轟達」の発音が「ホンダ」と似ているとして、
ホンダが中国の二輪車大手、重慶力帆の「轟達」の商標登録取り消しを求めた訴訟で、
北京市第一中級人民法院(地裁)は8日、ホンダ側の訴えを認める判決を言い渡した。
9日付の中国紙、北京青年報などが報じた。

 重慶力帆は1999年4月、「力帆・轟達」をバイクなどの商標として登録申請。ホンダは
商標審査を担当する政府の委員会に異議を申し立てたが、同委が「ホンダは漢字では
本田であり、誤認を招かない」として退けたため、ホンダが提訴。判決は「混同、誤認を
招きかねない」として、同委側に審査のやり直しを命じた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090709/chn0907092331020-n1.htm